四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

かつらぎ町 丹生酒殿神社の大銀杏

2020-11-30 11:27:00 | お出かけー和歌山県
最近の夫の体調には波があるものの、やや落ち着いています。
先週は信貴山へ、そして昨日は銀杏黄葉を見に連れて行ってくれた。

かつらぎ町にある酒殿神社の大銀杏。
このあたりでは黄葉が一番遅いそうだ。
初めて行く場所だけど、道路からそびえる銀杏が見える。




途中の道にはたわわに実る柿。


甘柿のように見えるけど、採る人もなく…

立派な大銀杏


まず参拝


この酒殿神社から丹生都比売神社への参詣道が世界遺産に指定されている。

本殿から見る…


まっ黄色に彩られて~




子どもたちは必ずやりますよねぇ~




降り積もる落ち葉


そろそろ見納めでしょうか~



紅葉紀行 高野山

2018-10-31 11:16:17 | お出かけー和歌山県
護摩壇山森林公園から、龍神に向かう予定だったが
来るときに見た高野山がきれいだったので、そこから引き返し高野山へ~
いつも大勢の参拝客で賑わっている。

駐車場も満杯で、結局高野町役場の裏に停めることができた。
さぁ、お参りさせてもらいましょう。

たくさんある塔頭も、素晴らしい紅葉を見せてくれる。




金剛峯寺から檀上伽藍へ~








ひときわ赤が冴えて…




まだしばらくは楽しめそう…








まずは第一弾の紅葉紀行、これからどこへ連れて行ってもらえるかしら?


紅葉紀行 高野龍神スカイライン 2

2018-10-30 11:41:17 | お出かけー和歌山県
護摩壇山タワーを出て、ほんの少し走ると護摩壇山森林公園ワイルドライフというところがある。
前には寄らなかったけれど、寄ってみることに…
このちょっと手前に満天星つつじとススキのきれいなところがあったから。


写真を撮っていると、上の方から撮っていらっしゃる方が…
私たちも行ってみよう!
ここからも護摩壇山にいけるよう。


上から見ると


上にいらっしゃった方、すごいカメラを持っていらっしゃる。
何かを待っていらっしゃるのか、聞いてみると
27日、28日とヴェトロモンターニャ高野山という
クラッシックカーが紀州路をはしるという催しがあったらしく、
そう言えば、高野山を通る時にマニアが見れば垂涎の
クラッシックカーを何台も見かけた。


その車がこのコーナーを通るのを待っているとのことだった。
ちなみにこの方々、朝は野迫川の雲海を撮って来たとの事…パワフル!!

元に戻って、森林公園入口手前にある小高い山


ススキが揺れて…


でも森林公園の入口までまだ車で2キロほど行かなければならない。


夕陽がきれいらしい。
広大な広場が広がる。


日本一の規模を誇るシャクナゲ園やゴヨウツツジの森があるらしい。


ここから見渡す山々も素晴らしい!

紅葉紀行 高野龍神スカイライン 1

2018-10-29 11:34:29 | お出かけー和歌山県
今年は秋が短かったような気がする。
暑い夏が一段落したところで、ヤレヤレと思ったのも僅か…
近頃は朝夕、もうすっかり冬の気配だ。
紅葉も11月に入ってからと思っていたのに、昨日出かけた
高野龍神スカイラインでは今盛りだった。

高野山を素通りしてスカイラインへ~


水ケ峰にある鶴姫公園も色鮮やか。


しばらく走って花園あじさい園のある休憩所 新王子


 

艶やかですねぇ


ここには満天星つつじもきれいに色づいている。


さらに進んで、護摩壇山スカイタワーへ
駐車場はほんの少しだけど順番待ち。


展望台から見てみよう!
四方八方山、山、山…


見えている山は護摩壇山。


駐車場は車とバイクで満杯。


こちらは有田川方面


いつも気になるのが、お隣の山の作業場


作業場と案内板には書いてあるけど、作業している姿は見えないし
確か前に来た時と、変化がない。
何か建つのかなぁ~


古座川周辺探訪 その4

2018-08-18 11:08:12 | お出かけー和歌山県
古座川周辺探訪、最後に訪ねたのは牡丹岩、虫喰岩。
その成り立ちには、いろいろな説があるけど、私はやっぱり
火山の噴火の際のガスの噴出した跡ではないかしら??


大小様々な穴が露出して異様な感じを受ける。


牡丹岩の由縁はこの上部


ひときわ異様な形の岩。


そしてここから数キロ、こちらは虫喰岩。




戦争中は空襲から守るため食料品や日用品を避難させていたこともあるらしい。


本当に不思議。
まるで蜂の巣のよう…




古座川弧状岩脈が織りなす、様々な奇岩。楽しませてもらいました!

古座川周辺探訪 その3

2018-08-16 11:57:41 | お出かけー和歌山県
古座川周辺探訪、一番見たかったのがここ「滝の拝」
何年か前に、NHKのテレビで、鮎釣り名人の話を見ていて、
一度行ってみた~~いと熱望していたところ、
今年の夏の始め、再放送されているのをまたまた見た。
これは行くっきゃないと、今回の古座川周辺探訪となったのだ。

滝の拝、この川底の不思議な穴。




これが1キロほどの間続く…


小石が水流で転がって岩石を削り、次第に深いなった甌穴(ポットホール)と呼ばれている。
でも、ふと思ったんだけど、この後、見に行った牡丹岩や虫喰岩のように、1400万年前の火山活動で
ガスが噴出して岩石に穴が開いた状態の岩盤が川床になって、そこに小石が流れ、ますます大きな穴になったのでは??
と、あくまで自分の考えです…
それに、数メートル離れた対岸は柱状節理の岩盤だし…


鮎釣り名人が鮎を引っかけて釣り上げるという、滝の拝滝




滝壺から流れる淵には、現代の鮎取り名人?


上流方面




もう一度きれいな水を目に焼き付けて…





古座川周辺探訪 その2

2018-08-15 10:05:54 | お出かけー和歌山県
古座川周辺、見たいところがいっぱい。まだまだ続きます

一枚岩を見た後、次は神水瀑を目指す。
ところが古座川の案内板にも、この辺りかと思うところにも神水瀑を示すものはない。
ちょうどお盆の準備をされていた地元の方に遭遇したので、訪ねてみる。
教えていただいた通りに山道をほんの少し登っていくと…


真っすぐに流れ落ちる…


古座川に流れ込む水は、ここも美しい。


道路から少し上がったところに、あまり人に知られず静かに流れ落ちる。
落差は10メートルとあまり大きくもない滝なのだが、
その美しさにしばし見惚れる。



さて、次は…
古座川にかかる潜水橋。


潜水橋の向こうに見える山は三山冠。


ホント、山の字みたい。

古座川周辺探訪 その1

2018-08-14 19:15:41 | お出かけー和歌山県
今年のお盆はかねてから行きたかった古座川へ~
あの澄み切った川の流れ、さまざまな変化を見せる古座川弧状岩脈の岩の色々。
ぜひ行ってみたいと思っていたところに、行くことができた至福。
しばしお付き合いくださいませ。

12日、朝5時に出発。
京奈和道に入るころ、朝陽に迎えられ…


京奈和道から阪和道へ~
途中突然の大雨に見舞われたり、広川辺りで渋滞に巻き込まれたり…
取りあえず、紀勢自動車道すさみまで。
そこから目指したのは七川ダム。


見れたのはこの全貌だけ。


そこから371号線を走り、まずは天柱岩。


にょっきりそびえ立つ岩は車道からもとりわけ目立つ岩峰だ。


そしてここからトンネルを過ぎると一枚岩だ。




一枚岩と道の駅一枚岩鹿鳴館


この岩峰は高さ100メートル、幅500メートルという巨岩でもう圧倒される。


川で水遊びをされている方と比べても大きさは凄い。








そして古座川の水。
わぁ~~きれいだぁ~~


ただただ圧倒される~~


岩の表面にところどころガスが噴出したと思われる穴。











和歌山市加太 友ヶ島その2

2018-06-20 10:54:36 | お出かけー和歌山県
友が島は全長2キロほどの島。
最初の計画では全島見られるだろうと軽く見ていたのだけれど
そう、島は山なのだ~~灯台を見た後は登りです

小展望台から…


釣り船同士、ぶつからないかと思うほど…

その前に見てきた灯台が眼下に。


さらに上のタカノス山展望台(119,9メートル)


ここからは「天空の城ラピュタ」の世界と言われる第3砲台跡


草木が生い茂り廃墟感たっぷり。
通路は真っ暗。




こちらは弾薬庫跡




残念ながらラピュタは見たことないけど、この廃墟はすごい。

これで島の半分。
帰りの船の時間もあるので、今回はここまで。
また機会があれば、残り半分も楽しみたい。

野奈浦桟橋へ帰ってきた。


戦争に使われなかったとは言え、このような準備も成されていたわけだ。
この平和をかみ締めながら帰路につく…

和歌山市加太 友が島その1

2018-06-19 10:59:44 | お出かけー和歌山県
さぁ、友が島へ~
加太の港には釣り船がたくさん。


友が島へはラピュタ号。
事前の調べでは、一日4回の巡行とのことだったが、私たちが乗った時には
30分ごとに出ていたよう。
まぁ、臨機応変ということか…
それだけ、来られる方も多かった。


出航!


約20分の船旅だ。
見えてきたのは、友が島の東端、虎島。


斜めに盛り上がった断層が虎模様?

野奈浦桟橋に着いた。


ここから島を反時計回りに歩く。


しばらく歩くと蛇ヶ池。半夏生が咲いていた。


次は第2砲台跡。


江戸時代から紀淡海峡を通り、大阪湾に北上する船を監視するための要所となった友ヶ島。
明治になって陸軍が淡路島の由良、友が島、加太に砲台を設置。
しかし第2次世界大戦には、航空機主体となり、結局一度も使用されることがなかった。

この第2砲台は終戦後、二度と使用を禁ずる意図で爆破され、今残っているのは左側にあった砲座のみ。


裏側に回ってみた。


対岸は淡路島の由良方面。


今は平和な一場面。


西の端には東経135度の子午線が通る。


友が島灯台


さらに進んで、孝助松海岸。




夏には賑わうでしょうねぇ~