四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

近つ飛鳥博物館へ

2014-06-30 12:50:29 | おでかけー大阪府
昨日の日曜日は月に一度、富田林の義姉のもとへ行く日。
昼食後、ちょうど私の母の祥月命日が6月ということもあって
両親や兄の眠る墓へお参りに行き、帰りに行ったところは近つ飛鳥博物館。
近くにありながら、前には一度行ったきり。
義姉もすっかり忘れてしまっていた。



安藤忠雄設計の博物館は1994年に建てられた。
安藤氏自身が自分の代表作と言われるだけあって
存在感たっぷりの素晴らしい建物だ。


入口に向うスロープ


入口付近




喫茶室の横


中へ入ってみよう。




展示品
仁徳天皇陵の模型


ゴマ粒ほどの人間に対してこの巨大な陵墓。
今さらながら驚く。

大きな岩からくりぬかれた石塔。


はるか大昔に戻って、また勉強し直してみたくなってきた。
今回は車椅子を押しての見学。
こんどは隣接する風土記の丘も見てみたいなぁ~

我が家の紫陽花

2014-06-24 10:02:30 | 日記
我が家のベランダにある紫陽花。
数年前、長男の嫁が母の日のプレゼントでくれたもの。
たくさんの花を付けてもらったその年。
来年の花を楽しみに、鉢を大きくした。
でも、次の年花芽は付かなかった…
それから数年、栄養剤ももらえず、ただ水だけ…
おおきに、はばかりさんとばかりに、葉ばかり。

今年、やっと花芽を付けた!


でも何やら貧素…
お花が済んだらたっぷり栄養剤もあげることにしよう!

和歌山県岩出市 緑化センターの紫陽花

2014-06-23 09:59:46 | お出かけー和歌山県
もう1週間前になってしまったけれど、緑化センターの
紫陽花をご紹介します。

緑化センターの奥の方に紫陽花園はあるのだが
園内にはいろいろな種類の紫陽花も展示されている。
奥の紫陽花園は地植えだがこちらは鉢植え。


ピンクの紫陽花


葉が変わっている。


レイアウトも素敵


そして紫陽花園。


手前の道は紫陽花ロード


こちらも多種多彩…






ちょっと変わった花が…


週末は次男の家の引越しの手伝いで、日曜日は雨。
どこにも出掛けず、ゆっくりと休日を過ごしました…

次男の新居

2014-06-21 11:57:27 | 日記
次男の家に二人目の孫が生まれてもう2カ月。
慌ただしい中、昨日は引越し…


長男、次男と次々新居を構え、親としてはうれしいかぎり。
親は何も手助けできないのに、それぞれ成長してくれている。
後、残るは一人だわ~
でも三男がいなくなると、夫婦二人になる。
それもちょっぴり…複雑かなぁ

和歌山県岩出市 緑化センターの花々

2014-06-19 10:21:10 | お出かけー和歌山県
根来寺を後にして、次にむかったのは緑化センター。
行ったことない!と言っていたのだけれど、
夫は駐車場に入ると、ここも来たことある!と言う。


え~~っと思いながら中へ入ると、確かに来たことある
この階段状の花壇、確かに見覚えが…


そう、2007年に来ているんだったわ~
嫌になる~~すっかり忘れてるんだわ~~

催しものとして行われていた古典植物展


温室も見覚えがあった~


蘭の花




どんどん奥へ進むと蓮池があった。


蕾を発見!




花が咲けば見事だろうな~

新芽がピンクって木を見つけましたよ~


さらに奥へ行くとあじさい園。
あじさいは明日UPしま~す。

和歌山県岩出市 深緑の根来寺

2014-06-18 11:17:24 | お出かけー和歌山県
恋野の里のあじさいを見た後、京奈和自動車道がどこまで
出来ているのか知るために自動車道をひた走る。
まだ全面開通していないため、料金はただ。
道路は空いているし、ただとくれば快適そのもの♪

結局自動車道は紀の川インターチェンジまで開通している。
で、ここから根来寺へ行くこととなった。
前に行ったのはいつだったか~~?

根来寺山門


まずは国宝大塔へ


秀吉の根来寺焼き討ちの際の鉄砲の傷跡もまだ残り
根来衆と言われた僧兵たちの昔をしのぶ…

美しい深緑に囲まれた大傳法堂




本坊へ向います。
紫陽花もきれいに咲いている。


本坊


庭園光明殿を拝見




聖天堂の前の池には黄色い睡蓮がいっぱい。


駐車場に帰る途中、こんな滝もありましたよ。


帰ってから前に行ったのはいつだったか、調べてみると2007年。
まだ7年しか経っていないのに、10年以上も前に行っていたと思っていた。
はい、最近物忘れが多くなっております…

千早赤阪村の棚田

2014-06-17 18:38:02 | おでかけー大阪府
恋野の帰りには根来寺を訪ねたのだが、これは後にして、
最後に行ったのは千早赤坂村。
棚田の今の様子を…


水が張られ、田植えも終わっている。
どこも美しい風景が広がって…






あれっ、目の前にカミキリムシ!


紫陽花も咲いて彩りを添えます。


夕陽が棚田を照らす写真を撮ってみたいと思いながら
なかなかその時間には訪ねられなくて残念。。。

和歌山県橋本市 恋野の里と中将姫

2014-06-17 10:12:40 | お出かけー和歌山県
すごくロマンチックな名前の恋野の町。
これは中将姫の「母恋し 恋しの野辺や…」と詠んだ歌から
恋野の地名が生まれたとか…
そう言えば恋野橋を渡ったところから中将姫の名前が目立つように…


あじさい園の帰りは中将姫伝説を訪ねてみよう。
 
 中将姫は奈良時代の右大臣藤原豊成の娘として生まれたが
 5歳の時に母を亡くす。
 成長するにつれて容姿端麗、英知に富み何事にも優れた
 女性になったが、豊成が後妻として迎えた照夜は、
 こうした中将姫に嫉妬し、憎むようになり
 姫は命まで狙われるようになったため、
 恋野の雲雀山に逃れ、仏に仕えて住むようになった

    「ほっと和歌山県」より

「中将が森」


姫がこの地を去る時金の菩薩像を残したと言われる。


続いて雲雀山福王寺へ…


境内はきれいに建てなおされている。


境内にあった中将姫の銅像。


そして姫のように清らかな泰山木


中将姫の歌から恋野の町の名前が付いたとあったが
この「母恋し 恋しの野辺や…」の歌。
続きはどんな歌だろうかと気になりだした。
でもどこを調べてもなかなか出てこない。
半分意地になって昨日は半日ネットで調べまくってしまった。
で、やっと見つけたのがこの歌。

「母様恋し 恋し野の 恋野の里や 雲雀山 
雲雀の山に来てみれば 紅葉美し 母様に 衣したてて贈らばや
天のみ国におわします、母様どうぞ私の切ない心くみたまへ」

間違っているかもしれないけれど、これということにしておこう。

しかし中将姫の話はあくまで伝説。雲雀山の話も
有田市にも同じ伝説があるようだ。
しばしはるか奈良時代に思いを馳せて…

あっ、そうそう俳優の溝端淳平クン、こちらの出身だそうです


和歌山県橋本市 恋野あじさいの里

2014-06-16 09:50:52 | お出かけー和歌山県
恋野という名前に魅かれて、昨日の日曜日出掛けたのは和歌山県。
橋本市にある恋野あじさいの里。
いつも通い慣れている県道30号線から京奈和自動車道に入り、
橋本東インターチェンジで降りて、恋野へ~
この辺りはまだ吉野川になるのかな?
橋の名前は恋野橋。


ここから道なりに進みます。
2キロ足らずであじさいの里、到着。


まだちょっと早かったようだわ~






この溜池を囲むようにあじさい園は広がっている。


青、ピンクとあじさい色の花が咲きだして…




そして見下ろす恋野の里


向うの方に京奈和自動車道の橋脚が見える。

園内の草刈りをなさっていた方から来週はあじさいまつりが行われるとのこと。


ぜひ来てくださいと言われたけれど…
その頃にはきっと園内も花盛りなんだろうけどねぇ。
丘の中腹を彩るあじさいたち。
なかなか素晴らしいところでした。