四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

大淀町 世尊寺の彼岸花

2017-09-25 10:54:23 | おでかけー奈良県
24日は富田林の義姉と一緒に彼岸花を見に~
九品寺、一言主神社に行こうと思っていたが、山麓線を走っているうちに、
世尊寺に行こうということになった。
なぜなら、九品寺も一言主神社も車がいっぱい。
特に一言主神社は車が山麓線近くまで溢れている。

で、そのまま世尊寺へ~

おお~咲いてる~~ 門前は真っ赤に染まって…


白の彼岸花も混じって…




来られている方も私たちの前に二組ほど。
ゆっくりのんびり、見物させてもらった。


向こうに見えるの世尊寺。


お寺の裏の方にも回ってみよう。
酔芙蓉の花も覗いている。


コスモスも咲いている。


でも、裏の方はまだ早かったよう…


聖徳太子お手植えの桜の周りにも…


言い伝えによると、150年ほど前に一度枯れたそうなのだが、根元付近から蘇生。
また見事な花を咲かせるようになったとか…
と言うことは、石碑に彫られた芭蕉の俳句。
芭蕉は太子お手植えの、桜を詠んだということかな?
いやいやあまり詮索しないでおこう。

やっぱりまだ蕾が目立つ。


お寺の周りも廻ってみる。
柿も色づいて。


赤い彼岸花の中に白鷺が…


境内にあった神社の建物が見える


お隣にある公園。
立派な施設があるのだけれど、いつも空いているわ~


今年の彼岸花はここだけかな~



彼岸花

2017-09-24 11:12:22 | 日記
昨日はお彼岸の中日。
朝早くから、夫と私の両親の墓参り。
おかげでまだ空いているうちにお参りすることができた。

我が家のベランダに彼岸花が一輪。


何年か前に、九品寺が整地していた時に掘り起こされた球根を一個いただいてきたもの
それから球根の数は増えているのに、咲くのはいつも一輪だけ。
栄養が悪いのか…
手入れが悪いのか…
それとも黙ってもらってきたバチなのか…

そして夜は、長男ち、次男ち、三男も帰ってきて、今秋初めての鍋でした

赤目四十八滝 その2

2017-09-22 10:40:39 | おでかけー滝
赤目四十八滝、昨日の続きです。

相変わらず川の流れは激しく見飽きない。


次に見えてきたのは、大日滝。
今まで何度か来ているが、大日滝というのは記憶にない。
と言うことは、この日はやはり水量が多く、存在感があるということか…




次は八畳岩。




そろそろ千手滝




滝壺近くに咲いていた水引草


水煙もすごい。


千手滝の上は布曳滝


いつもは布を流したように落ちる滝もこの日はご覧のように…


で、結局は滝巡りもここまで。


しかし、雨上がりで水量も多いだろうと甘く考えてきた私たちには
びっくりするほどの水量で、荷担滝までは行けなかったけれど、
それを上回るほどの水の競演を見せてもらった。

帰り道、見つけた木の根。


私はマツタケだ!と思ったのだけど、後ろから来た人は
サンショウウオが顔を出しているようですね~とおっしゃる。
サンショウウオの生息地だけに、発想の違いに愕然…ハズカシイ…








赤目四十八滝 その1

2017-09-21 10:30:13 | おでかけー滝
18日の敬老の日は赤目四十八滝へ~
前日は台風18号の通過で大雨。
水量は多いはず…と思ったけれど、考えは甘かった~~

台風一過でスッキリ青空と思いきや、何やらどんより~
それでもなんとか赤目口まで来た。
可愛い案山子がお出迎え。


さぁ、これから出発。


あら?こんな可愛い水車小屋も飾られて。


で、入山券を買おうとすると、台風の影響で今日は途中までしか行けませんとの事。
布曳滝までしか行けないらしい。
と言うことはメインの荷担滝には行けないのだ。
どうしようかと思ったけれど折角ここまで来たのだから回ることに…

でも水の流れは半端じゃない。
滝はもちろん川の流れも凄い。
まずは行者滝。


次は霊蛇滝前の広場




霊蛇滝


昔、役の小角がこの地に来たとき、不動明王が牛に乗って出現。
その牛の目が赤かったことから、この地の地名になったとか…


霊蛇滝の上には不動滝。


ここも凄い水の量だ。




反対側を見ると水を滴らせる、可愛い実が…


不動滝の滝口。


水の流れが面白くて、夢中で撮りまくり。


でも、こんな写真で、お恥ずかしい





大山崎町 大山崎山荘

2017-09-20 10:48:10 | お出かけー京都府
ここは私が一度訪ねてみたかったところ。
と、言っても美術館のほうではなく、お庭の方

こちらは山荘の方には駐車場がないので、JR山崎駅の近くのコインパーキングに
車を停めて、そこからバスもあるようだけど、私たちは歩いて…

山荘入口


気持ちのいい緑のトンネルを通り


咲いているのは、萩の花


彼岸花


ヤブランもきれい。


山荘は関西の実業家加賀正太郎の別荘だったとか…
ここに安藤忠雄設計の建物が加えられて今の美術館となったそうだ。


5500坪の広大な敷地に広がるお庭。
水音が気持ちいい。




見事な五葉松。


山荘を出て、この山を上れば天王山なのだが、それはまたの楽しみとして
お隣の宝積寺へ~


山崎の戦いで秀吉が本陣を置いたところということで、秀吉の出世石なるものもある。

重要文化財の三重塔


目の前には桜の木が…
背割り堤の桜と共にもう一度訪ねてみたい。





八幡市 石清水八幡宮

2017-09-19 10:21:58 | お出かけー京都府
先週末から月曜にかけての大型台風。皆さま被害はなかったでしょうか~

日曜日は夕方からの台風接近に外出は控えるよう、テレビでやかましく言っている、そんな中
夕方からなら今のうちとばかりに、出かけてきたのは石清水八幡宮。
テレビで紹介されているのを見る機会があって、ここは行ってないよねぇと言うことで、
台風の来る前に決行!

頓宮殿横の駐車場に車を停めて…
放生池ではまだ蓮の花が。


一の鳥居


八幡宮の八の字が、八幡宮の使いである鳩の形になっている。

京阪石清水八幡宮駅から男山ケーブルに乗り、山頂へ


展望台があるぞ~ではまず展望台へ


ここからの眺めは…
山崎方面になるのかな~
今渡ってきた御幸橋が見える。その向こうは背割り堤になるのかな。


展望台は紅葉がきれいそう。


さてここから裏参道を通り、八幡宮へ


こんな日だから参拝客もいないだろうなと思っていたけれど
いらっしゃるんだなぁ~
本殿


回りを囲む塀は織田信長公寄進だそうな。


もうひとつ信長公寄進の黄金の雨樋というのも見たかったが、こちらは非公開。

塀の外に見えるのは楠正成公が奉納したという楠。樹齢700年。


境内の中にはエジソン記念碑もある。


エジソン発明の電球にこちらの竹がフィラメントとして利用されたという話は学校で習ったわ~

帰りは表参道を通り、


駐車場まで下ってくると、目の前に流れる放生川に趣のある橋。
安居橋


で、ここから次はここも一度行ってみたいと思っていた大山崎山荘へ~

孫っち2号とバレーボール

2017-09-11 11:23:47 | 日記
中学2年になる孫はバレーボールに夢中。
来るたびに私を見下ろすように、背丈が伸び、体躯的にも恵まれている。
週の中頃、10日、試合があるけど見に来れる?と電話があり、もちろん行くと答えた。

東大阪にある中学校の試合で、全部で11校。
総当たりで全部で10試合。
1セット25点先取で勝利。
2時頃まで見て、今までのところ全勝。
私はもっと見ていたかったけれど、夫がちょっと行きたいところがあるというので
泣く泣く途中で帰る…





キャプテンとしても頑張ってる孫の背番号は1番。
夕方、孫からかかって来た電話。
全勝して優勝したとのこと。
おまけに最優秀選手にも選ばれたという。
ああ、やっぱり最後まで見ておけばよかった~~~ザンネン。
また、見に行くからね!

河内の大仏さんと目黒不動尊

2017-09-06 11:49:34 | おでかけー大阪府
今日はかなりマニアックな場所

我が家は河内長野にある私の両親の墓参りに行くときは、
外環状線から途中で旧の170号線に入る。
出たところは、近鉄の汐ノ宮の駅の横で、そこから河合寺まで行くのだけれど
その途中で気になるところが…

丘の上に大仏さまの背中が見える。
ずい分昔に行ったことはあるんだけど、岩湧寺の帰りに
久しぶりに寄ってみることにした。
少し坂を上ると幼稚園。


その奥にお寺 錦渓山極楽寺

どうやらこのお寺の経営されているよう。
そしてその奥に


昭和54年に建立された通称河内の大仏さん…だそうな。


もう一か所、気になる所があって、汐ノ宮の駅から東の方に見える五重塔。
確か、数年前にこの五重塔が建って一度お参りしたいと思っていた。
ついでにここにも寄ってもらうことに…

着いてみると思わぬ広さにびっくり。
そして目を引く五重塔。


木造瓦葺で高さは37メートル。全国でも10位を誇る規模だそうだ。

鐘楼


仁王像も作られているということは、いずれ山門も建てられるんだろうな~


本堂も立派だ。


本堂には風神雷神像も…


境内の奥にある水子供養のお地蔵さまたち。


その横にある鳥居


先に登っていた夫から景色がいいぞ~と電話。
フーフー言いながら登って行く。




ここから境内を見ると


河内平野が見渡せる。


これだけ立派な寺院があったなんて~
近くでいつも目にしていたのに…
こちらは秋の紅葉も美しそう…
その時分にまた訪ねてみたい。