四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

牡丹

2008-04-21 19:37:48 | 日記
土曜日、見た時は蕾から紅い花びらが
ちょっとのぞいていた。
今日見ると、見事に大輪の花を咲かせていた!


雌しべと雄しべこんな風になっているんだ~

曽爾村 屏風岩公苑

2008-04-21 08:08:07 | お出かけ
仏隆寺を後にして、次に向かったのは奈良県宇陀郡曽爾村 屏風岩公苑。
前日、電話で確かめると、桜はまだ2分咲きとの事。
ガイドブックをみると、公苑から住塚山、国見山へと回る登山コースが
あるらしいので、行ってみることにした。

公苑に着けば、こちらはほとんどが山桜で、確かに2分咲きぐらい。
染井吉野が2,3本花を咲かせていた。
屏風岩はまだ、朝靄の中。


公苑を抜け、登山を開始!
途中、コースをはずれ、屏風岩の頂上へ寄って見る。
高所恐怖症の私はコワゴワ下を写真に撮る。
桜が咲いていれば、ピンクの絨毯なのだろうが・・・


住塚山(1009m)の頂上から屏風岩の裏側を見る。

これから国見山の方へ行く予定だったが、
先週の雨で、山道はグチュグチュ。
かなりの急坂で、もう滑る、滑る。
今回は諦めることにして下山。

公苑に帰り、見上げると靄の晴れた屏風岩がくっきり。
高さ200m、幅1,5㌔にもおよぶ、室生火山群が作り出した柱状節理。
柱状節理とは、マグマが固まる時にできる柱状の割れ目で
東尋坊なども、こう言うらしい。


ふもとまで下りてきて見上げた屏風岩。


視線を横にずらすと、右が鎧岳、左が兜岳


公苑までは車で行けるので、お花見には賑わうようだ。
見ごろはゴールデンウィークだとの事。
帰り道、もう一カ所、大野寺に寄ります。

仏隆寺の桜

2008-04-20 17:22:17 | お出かけ
まだ桜を追っかけてます
1番の目的地は奈良県宇陀郡曽爾村の屏風岩。
まず、途中の榛原にある仏隆寺へ。

石段の横に大きく根を張った千年桜


どの方向から見ても見事!


根回り7,7m 樹高16m 樹齢900年 奈良県最古の桜と言われている。


もう散っているかもしれないと思いながら行ったが、
まだまだ見応え充分。


ここに着いたのは朝7時過ぎ。
でも駐車場はすでにいっぱい。
桜の周りをカメラマンが取り囲んでいる。
幹の近くまで行ってみたいと思ったが、
みんなからブーイングがきそうな雰囲気。

桜の後は  その2

2008-04-19 17:00:07 | 日記
雨で上を見上げることがなかったが、
通りかかった公園の藤棚、いつの間にやら満開。


藤色という紫。この色は大好き。


すずらんも咲いていた。

夫からまたまたボケてる!と、ダメ出し。
バッチリ撮れたのには、横にたばこのすいがらが
写っていた!

桜の後は・・・

2008-04-18 17:09:21 | 日記
ネチコチ降り続いた雨もようやく上がる気配。
奈良や京都へ桜を追っかけている間に
平地の桜はすっかり葉桜に・・・
そして、今さかりなのは
↓つつじ


↓八重桜も満開。


ひとつひとつの花が豪華


↓はなみずき

真ん中の塊りが花で5ミリほどの花が順次咲く。
まわりの花びらのようなものは苞といわれるもの。

仁和寺の御室桜

2008-04-17 12:05:01 | お出かけ
14日の最後の目的地は仁和寺。
京都の桜の中では遅咲きの桜なのだが、ちょうど満開だった。

御室桜は背丈が低い。
これは土質によるもので、土地の岩盤が固く深く根をはれないからだそうだ。

ひとつひとつの花は大きい。


桜越しに五重塔


ミツバツツジもあでやか。


鐘楼と枝垂れ桜


これは御衣黄(ぎょいこう)桜。
薄い黄緑色をした桜。


遅咲きの京都の桜を巡るバスツアー。
常照皇寺の御車返しの桜以外はみな見ごろの桜を見れて大満足。
京都では御室桜が桜の見納めと言われているらしい。
もう、桜も終わりやね~と言っていたら、横から夫が
吉野の奥千本があるぞ~と言っている。

常照皇寺の桜

2008-04-16 09:02:21 | お出かけ
14日、次に向かったのは、京都市右京区京北の常照皇寺。
国の天然記念物の桜があるというので楽しみにしていた。
↓山門


↓方丈から奥の庭園を眺める。


↓そして前庭の、これが天然記念物の九重桜。
樹齢600年といわれ、根元には大きな洞が空き、
たくさんの添え木に支えられている。
九重桜は満開状態。

九重桜の横に左近桜があり、これも満開だということだが
花数が少なく、よく言えば、九重桜を引き立てている。

↓こちらは御車返しの桜。
あまりの見事さに訪れた後水尾天皇が御車を引き返らせたといわれる桜。
残念ながらこれはまだ蕾。


↓この桜は山門の手前にある紅枝垂れ桜。
これも満開であでやかな姿を見せてくれた。


美山 かやぶきの里

2008-04-15 10:09:25 | お出かけ
14日、いつもコメントをくださるフユソナさんとバスツアーで
京都の美山かやぶきの里、常照皇寺、仁和寺へと出かける。
フユソナさんとは40数年の友人。旅に行ってるのやら、おしゃべりにいってるのやら・・・

まず最初はかやぶきの里。
京都丹南道路を下りて、山会いの道を、桜、桃、こぶしの花を見ながら目的地へ。
バスを下りれば、のどかな風景に、ここはどこ?と思ってしまう。


↓ポストもレトロなままに。


↓民俗資料館
残念ながら月曜日は休館。


↓こんな風景、懐かしい人もいっぱい?


↓わらのような物はかや。
その右横のかやぶき家風のミニチュアは
消火用の放水銃が収納されている。


戸数50戸のうち38戸がかやぶきの家で
国の重要伝統建造物保存地区に指定されている。
みなさん、そこで生活をされているところを
観光客がぞろぞろ歩くわけだから、どうなんだろう?
私なら、そっとしておいてよ、と、思うかもしれない。
と、言いながら私も観光しているのだけれど・・・

↓最後にこの里を流れる由良川の桜並木

奈良 談山神社

2008-04-14 21:40:02 | お出かけ
又兵衛桜を見た後、向かったのは徒歩15分ほどの天益寺(てんやくじ)
又兵衛桜に比べるとひとまわり小さいのだが
これもなかなかりっぱな桜だ。

本堂は平成11年に火災に遭い、今ご住職は再建に力を注いでおられる。
本堂のあった場所から見た桜。


又兵衛桜ほど知られていないので、ここまで来る観光客は少ない。
それだけにゆっくり桜を楽しめるのだが、
狭い境内と、再建のための資材なのか、ブルーシートが目に着いて
ちょっと興ざめ。
でも私も今年初めて小さな標識に気が付いて行ったのだが、
桜、椿、連翹などいろいろな花が咲き、いいところを見つけた!という感じ。

さて、その帰りにもう一カ所、談山神社へ
談山神社は紅葉のころには行ったが、桜は初めて。

けまりの庭から桜越しに十三重の塔


拝殿


神廟拝所と桃の花


大化の改新の相談がなされたという談山神社。
桜もたくさんあって、満開状態。
ちょうど神幸祭という祭事の日だったらしいが
残念ながら時間の関係で見れなかった。

奈良県大宇陀 又兵衛桜

2008-04-13 15:30:58 | お出かけ
いよいよ桜も終盤。
今日行って来たのはあまりにもメジャーになった又兵衛桜。



今まさに満開。
バックの桃の花に映えてきれい。


桃の花の後ろから


去年は行けなかったがほぼ毎年見に行く。
その度にまわりがきれいに整備され、人が多くなる。
今年はちょっと花が少ないような気がするのだが・・・

又兵衛桜から少し離れた所に桜
根元に地蔵さまが祀られ、ほのぼの~~


今日はこの後まだ二か所。また後ほど・・・