仏隆寺を後にして、次に向かったのは奈良県宇陀郡曽爾村 屏風岩公苑。
前日、電話で確かめると、桜はまだ2分咲きとの事。
ガイドブックをみると、公苑から住塚山、国見山へと回る登山コースが
あるらしいので、行ってみることにした。
公苑に着けば、こちらはほとんどが山桜で、確かに2分咲きぐらい。
染井吉野が2,3本花を咲かせていた。
屏風岩はまだ、朝靄の中。
公苑を抜け、登山を開始!
途中、コースをはずれ、屏風岩の頂上へ寄って見る。
高所恐怖症の私はコワゴワ下を写真に撮る。
桜が咲いていれば、ピンクの絨毯なのだろうが・・・
住塚山(1009m)の頂上から屏風岩の裏側を見る。
これから国見山の方へ行く予定だったが、
先週の雨で、山道はグチュグチュ。
かなりの急坂で、もう滑る、滑る。
今回は諦めることにして下山。
公苑に帰り、見上げると靄の晴れた屏風岩がくっきり。
高さ200m、幅1,5㌔にもおよぶ、室生火山群が作り出した柱状節理。
柱状節理とは、マグマが固まる時にできる柱状の割れ目で
東尋坊なども、こう言うらしい。
ふもとまで下りてきて見上げた屏風岩。
視線を横にずらすと、右が鎧岳、左が兜岳
公苑までは車で行けるので、お花見には賑わうようだ。
見ごろはゴールデンウィークだとの事。
帰り道、もう一カ所、大野寺に寄ります。
前日、電話で確かめると、桜はまだ2分咲きとの事。
ガイドブックをみると、公苑から住塚山、国見山へと回る登山コースが
あるらしいので、行ってみることにした。
公苑に着けば、こちらはほとんどが山桜で、確かに2分咲きぐらい。
染井吉野が2,3本花を咲かせていた。
屏風岩はまだ、朝靄の中。
公苑を抜け、登山を開始!
途中、コースをはずれ、屏風岩の頂上へ寄って見る。
高所恐怖症の私はコワゴワ下を写真に撮る。
桜が咲いていれば、ピンクの絨毯なのだろうが・・・
住塚山(1009m)の頂上から屏風岩の裏側を見る。
これから国見山の方へ行く予定だったが、
先週の雨で、山道はグチュグチュ。
かなりの急坂で、もう滑る、滑る。
今回は諦めることにして下山。
公苑に帰り、見上げると靄の晴れた屏風岩がくっきり。
高さ200m、幅1,5㌔にもおよぶ、室生火山群が作り出した柱状節理。
柱状節理とは、マグマが固まる時にできる柱状の割れ目で
東尋坊なども、こう言うらしい。
ふもとまで下りてきて見上げた屏風岩。
視線を横にずらすと、右が鎧岳、左が兜岳
公苑までは車で行けるので、お花見には賑わうようだ。
見ごろはゴールデンウィークだとの事。
帰り道、もう一カ所、大野寺に寄ります。
14日、次に向かったのは、京都市右京区京北の常照皇寺。
国の天然記念物の桜があるというので楽しみにしていた。
↓山門
↓方丈から奥の庭園を眺める。
↓そして前庭の、これが天然記念物の九重桜。
樹齢600年といわれ、根元には大きな洞が空き、
たくさんの添え木に支えられている。
九重桜は満開状態。
九重桜の横に左近桜があり、これも満開だということだが
花数が少なく、よく言えば、九重桜を引き立てている。
↓こちらは御車返しの桜。
あまりの見事さに訪れた後水尾天皇が御車を引き返らせたといわれる桜。
残念ながらこれはまだ蕾。
↓この桜は山門の手前にある紅枝垂れ桜。
これも満開であでやかな姿を見せてくれた。
国の天然記念物の桜があるというので楽しみにしていた。
↓山門
↓方丈から奥の庭園を眺める。
↓そして前庭の、これが天然記念物の九重桜。
樹齢600年といわれ、根元には大きな洞が空き、
たくさんの添え木に支えられている。
九重桜は満開状態。
九重桜の横に左近桜があり、これも満開だということだが
花数が少なく、よく言えば、九重桜を引き立てている。
↓こちらは御車返しの桜。
あまりの見事さに訪れた後水尾天皇が御車を引き返らせたといわれる桜。
残念ながらこれはまだ蕾。
↓この桜は山門の手前にある紅枝垂れ桜。
これも満開であでやかな姿を見せてくれた。
14日、いつもコメントをくださるフユソナさんとバスツアーで
京都の美山かやぶきの里、常照皇寺、仁和寺へと出かける。
フユソナさんとは40数年の友人。旅に行ってるのやら、おしゃべりにいってるのやら・・・
まず最初はかやぶきの里。
京都丹南道路を下りて、山会いの道を、桜、桃、こぶしの花を見ながら目的地へ。
バスを下りれば、のどかな風景に、ここはどこ?と思ってしまう。
↓ポストもレトロなままに。
↓民俗資料館
残念ながら月曜日は休館。
↓こんな風景、懐かしい人もいっぱい?
↓わらのような物はかや。
その右横のかやぶき家風のミニチュアは
消火用の放水銃が収納されている。
戸数50戸のうち38戸がかやぶきの家で
国の重要伝統建造物保存地区に指定されている。
みなさん、そこで生活をされているところを
観光客がぞろぞろ歩くわけだから、どうなんだろう?
私なら、そっとしておいてよ、と、思うかもしれない。
と、言いながら私も観光しているのだけれど・・・
↓最後にこの里を流れる由良川の桜並木
京都の美山かやぶきの里、常照皇寺、仁和寺へと出かける。
フユソナさんとは40数年の友人。旅に行ってるのやら、おしゃべりにいってるのやら・・・
まず最初はかやぶきの里。
京都丹南道路を下りて、山会いの道を、桜、桃、こぶしの花を見ながら目的地へ。
バスを下りれば、のどかな風景に、ここはどこ?と思ってしまう。
↓ポストもレトロなままに。
↓民俗資料館
残念ながら月曜日は休館。
↓こんな風景、懐かしい人もいっぱい?
↓わらのような物はかや。
その右横のかやぶき家風のミニチュアは
消火用の放水銃が収納されている。
戸数50戸のうち38戸がかやぶきの家で
国の重要伝統建造物保存地区に指定されている。
みなさん、そこで生活をされているところを
観光客がぞろぞろ歩くわけだから、どうなんだろう?
私なら、そっとしておいてよ、と、思うかもしれない。
と、言いながら私も観光しているのだけれど・・・
↓最後にこの里を流れる由良川の桜並木
又兵衛桜を見た後、向かったのは徒歩15分ほどの天益寺(てんやくじ)
又兵衛桜に比べるとひとまわり小さいのだが
これもなかなかりっぱな桜だ。
本堂は平成11年に火災に遭い、今ご住職は再建に力を注いでおられる。
本堂のあった場所から見た桜。
又兵衛桜ほど知られていないので、ここまで来る観光客は少ない。
それだけにゆっくり桜を楽しめるのだが、
狭い境内と、再建のための資材なのか、ブルーシートが目に着いて
ちょっと興ざめ。
でも私も今年初めて小さな標識に気が付いて行ったのだが、
桜、椿、連翹などいろいろな花が咲き、いいところを見つけた!という感じ。
さて、その帰りにもう一カ所、談山神社へ
談山神社は紅葉のころには行ったが、桜は初めて。
けまりの庭から桜越しに十三重の塔
拝殿
神廟拝所と桃の花
大化の改新の相談がなされたという談山神社。
桜もたくさんあって、満開状態。
ちょうど神幸祭という祭事の日だったらしいが
残念ながら時間の関係で見れなかった。
又兵衛桜に比べるとひとまわり小さいのだが
これもなかなかりっぱな桜だ。
本堂は平成11年に火災に遭い、今ご住職は再建に力を注いでおられる。
本堂のあった場所から見た桜。
又兵衛桜ほど知られていないので、ここまで来る観光客は少ない。
それだけにゆっくり桜を楽しめるのだが、
狭い境内と、再建のための資材なのか、ブルーシートが目に着いて
ちょっと興ざめ。
でも私も今年初めて小さな標識に気が付いて行ったのだが、
桜、椿、連翹などいろいろな花が咲き、いいところを見つけた!という感じ。
さて、その帰りにもう一カ所、談山神社へ
談山神社は紅葉のころには行ったが、桜は初めて。
けまりの庭から桜越しに十三重の塔
拝殿
神廟拝所と桃の花
大化の改新の相談がなされたという談山神社。
桜もたくさんあって、満開状態。
ちょうど神幸祭という祭事の日だったらしいが
残念ながら時間の関係で見れなかった。