再び松井秀喜に感動!!メール読まれちゃいました!!

2006年08月20日 | 松井秀喜
いやーー今日は多くの松井ファンならBS見ましたよね?松井がグランドに居ない事がなかっただけに過酷な、孤独なリハビリや精神的苦痛は痛い程実感しました。ただ、松井自身より多くのファンが逆に元気を貰っているという彼の人柄に改めて敬服します。長い野球人生は焦らずですが、どうやら首脳陣もチームもファンもマスコミも彼が9月中旬に戻ってくることを確信しています。松井にメールを送られた方も平素の生活でいろいろネガティブになることがあるようです。しかし、少なくとも彼の復帰が多くのファンに元気の源を与えてくれると信じています。最後に恩師、長嶋茂雄さんからのメールには改めて感動しました。先日は都内某所で長嶋一茂さんにお会いしましたが凄く清々しい様子でした。明日はお盆明けでまた「鳥」で美味しいもも焼でも食べてきます。これ松井君にも食べて欲しいな。まあ話は脱線しましたが、明日ボストンに勝利すればマジックが出ます。あなたの復帰がとにかく待ち遠しい。ずっとずっと待っています、でも、もうその日は近そうですね!!

熱戦に熱きエール!!

2006年08月20日 | 高校野球
今日が来る日を楽しみにしていた。高校野球決勝戦。早実、初優勝か?駒大苫小牧のV3か?どちらが勝っても偉業というより今日の試合はトイレも我慢する程の熱戦だった。斎藤のクールさ、田中の根性ピッチング。まさにどちらが勝っても頂点にふさわしいチームだ。長梅雨による天候不良や投手の疲れで打高投低と言われた大会だが、今日の決勝戦は大きなミスもなく、まさに締ったゲームだった。思うようにいかない球もあっただろ、打ち損じたボールもあっただろう。でもここまで来たら技術というより精神力。チームが一丸となり最後迄諦めないチームが多分明日の再試合で勝利の女神が微笑むだろう。今日、ホテルに帰っても反省や明日の戦略がなされただろうが、ここまで来たら悔いのない試合をファンとしては熱望したい。歯食いしばって、暑い時も、寒い時も疲れてても、他にしたいことがあってもとにかく練習に打ちこみ対外試合に打ちこんだ日々。あなた達の勇姿を見て多くの球児やこれから甲子園を目指す子供達、そしてあの時の青春時代に今のあなた達の直向きで爽やかな姿に大人達も勇気と感動をもらいました。泣いても、笑っても明日が決着。有終の美を飾り、是非、お世話になった方、応援して下さった方にもう一度感動を与えてください!!明日も楽しみ!!「ああ!!栄冠は君に輝く」

「健康」って結局、自己管理ではないでしょうか?

2006年08月19日 | 独り言
今「健康」に関して多くのTVが放映され、本も次々に出版されている。ただそんなTVも打ち切りになったり、一部の著者もそれに関しての責任は「言論の自由」とかで最後迄追求している方も少なくない。私は医師ではない。ただ叔父と祖父は長年医師であった。叔父は80歳を過ぎて他界し祖父は今も元気に田舎暮らしをしている。私の父も70を過ぎるが、三食きっちりとるが「腹七分目」程度、そして良く歩く。趣味も多く暇な時間はないと言う。きっちりと水分補給はしているようだしクーラーとか暖房も余程なことではつけていないようだ。「生活習慣病」という言葉は良く耳にする。糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が主な発症原因であると考えられている疾患の総称である。どれも怖い病気だ。ただこうした病気は全てではないが、まさに生活習慣の乱れ、睡眠不足、運動不足、食の管理、ストレスにあるようだ。聖路加国際病院の現在、名誉院長でもある日野原重明先生には少しご縁があり、本や講演会もいったことがあるが昨今は全人的医療を唱え、病気だけを見るのではなく、社会面、経済面、心理面などその人をとりまく環境を幅広くとらえながらケアする医療に力を注がれている。高齢者に現代医学で見離された方が「笑い」を取り入れたり、昔の童謡を歌って活き活きとした高齢者を見たことがある。人は生まれた環境も、家族構成も、教育も、家系も「体質」もそれぞれ違う。あの人にこの飲食は合うが、この人には、その飲食は合わないなんて多々ありますよ。私が懸念しているのは、混沌した社会経済で自分の為、家族の為、轢いては社会の為に働き、それが「食」でコントロール出来るという曖昧さが不思議であり、高視聴率とかミリオンセラーになってしまう。人それぞれだしこれはあくまでも私の意見です。ただ最後にそうした食の世界で生きて特に第一次産業に従事して生活されている方、食品関係で生活して生きている方に不安を与えてしまうメディアの魔力が怖い。自己管理と本当に自分に合った健康生活が大切なのではないでしょうか?

松井はずっとヤンキースで頑張りますよ。監督!!

2006年08月17日 | 松井秀喜
ヤンキースの新球場建設起工式が行われた。1923年に今のヤンキースタジアムが建てられメジャー30球団でも3番目に古い球場だが、老朽化が進み2009年春のオープンを予定している。数々の歴史を作ったこのボールパークも後2年で見納めになり2008年のオールスターゲームの開催地として有力だ。ただ市民からは現在の球場の北側の公園に移転するが「憩いの場として市民を無視していると」と反対派は多い。それよりこの新球場での在籍選手構想に我らが松井の名前をボス、トーリは出していない。何かの間違いでは?と思った。(思っている)多分残っている選手として5人の名前を挙げたトーリは「ジーター、リベラ、Aロッド、カノー、バーニーだと言う。」Aロッドの移籍説はあるがトレード拒否権はある、バーニーは昨年に引退と言っていたが・・・。ジーターは分かるがなんで松井がいないのよ?トーリ監督は回復が遅れた松井について、「一番重要なことは、来年は100%の健康体でないと使えないということ」と、すでに今季の戦力構想からも外している。今年は厳しいかもしれないが3年後の構想に入っていない!?4年契約最終年なのに… なんだか今現在の発言だけに完全なる決定事項ではないだろうが、トーリ本人もその時期まで監督はしていない確率は高い。1年でも多くトーリと松井の絆は見続けたいのだが。

張本さん辛いでしょうが是非、後世に伝えていって下さい。

2006年08月15日 | 野球
張本さんが被爆体験者であることは、1年位前に知りました。しかし、あの苦しく、痛ましい体験を話すと辛くなるとずっと口を閉ざしていたようですが、いろいろ話をしていただき有難うございました。長嶋さんが引退し王さんとONからOH砲として巨人の一時代を築きあげ、元祖「安打製造機」として日本野球界では多分破られないであろう3,000本安打を達成した偉大な選手です。ホームランは504本と歴代7位、打点も1676打点と歴代4位と輝かしい成績です。しかし5歳の頃に広島で被爆に遭い、お姉さんは亡くなり、子供ながらにその時の悲惨な地獄絵図を語ってくださった。母親が懸命に我が子を守り、張本さんが一生懸命努力して家と美味しいものを食べさせたいとプロに入った。83歳迄生きられた母親には張本さんはその勇姿を見せることが出来たが未だ「もっと親孝行してやりたかった」と目頭を熱くされていた。また右手は火傷で今も右手の親指、人差し指は完全に伸びず、薬指と小指は引っ付いた状態にある。誰にも見せまいと親にも、無論友人、知人にもみせず、現役時代は手袋でひたすら隠していたという。ただ尊敬する川上哲治さんだけには引退してから見せたら「よくそんな手で・・・」と絶句したそうだ。同窓会でも友達が後遺症で今も生きているがケロイド等を見ると辛くなると言う。そんなハンディをしょってあれだけの記録、記憶に残る名プレーヤーであったことが信じられない。「サンデーモーニング」で大沢親分と喝~!!とか、あっぱれ!!と言っているが大抵は「喝!!」時代は流れてしまったし、それを今の選手がだらしないとは口にせずともそういう声は重く感じてしまう。辛いと思います、苦しいと思います。でも野球という素晴らしいスポーツで生きてこられた張本さんから発せられる「言葉の重み」を日本人だけでなく多くの世界の人間に伝えていって欲しいものです。

いいこと言ってくれるぜ!!NYの地元記者は!!

2006年08月14日 | 松井秀喜
現在のヤンキースに松井秀は必要か?ニューヨーク地元記者4人に聞く。
というがあった。ニューヨークの大手新聞社でレストランとミュージカルを酷評されれば生きていけないと言う位威厳がある。 スポーツもNYっ子達は目が肥えているしそれより記者達はそれ以上だ。松井の復帰が遅れていることにいろいろ質問されていたがそれは下記のページをみていただきたいと思う。皆、松井の存在を高く評価してくれている。「王座奪回を目指す今秋のヤンキースに松井の活躍の場はある」「スター軍団ヤンキースの外野陣の中でも実力ではいまだに松井がトップ。特に勝負強さがものをいう秋の戦いでは――」、『ニューヨーク・タイムズ』紙のデビッド・ピッカー記者より。「ヤンキースで松井以外にチャンスで打てるのは誰だ? ミルキー? アブレイユ? A・ロッド? プレーオフで松井ほど実績がある選手は多くない。たとえ、戻るのが9月中旬だろうと、松井が終盤に代打で1打席立つだけでも、必ず意味はあるはずだ」テレビ局『NY1』のレポーター、ロバート・ウー氏より。やはり「晩秋の時期でも松井なくして王座奪回はない!!」東京支局オガチャンより。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/players/matsui/column/200608/at00010245.html

松井秀喜、復帰には慎重でありたいが・・・

2006年08月13日 | 松井秀喜
松井秀、シェフィールドがいなくとも今現在は首位にいる。アブレイユの補強は大きいがやはり、ムース、王建民のスターターがいい。ビローン、プロクター、ポンソンのロングリリーフが出来るのも投手が他チームに比べ安定しているからだ。だから勝利してもそんなに派手さがない。打つべき人間がそこそこ打つのと松井らの代役としてカブレーラ、フィリップス、グリーン、ウィルソンらが地味に勝利に貢献している。カブレーラに地味と言っては失礼かもしれないが、松井、シェフと比べられる彼も可愛そうかもしれない。軽いバットを使った両手での素振りと守備での捕球は再開を許可されたが、両手を使ったティー打撃の許可は出ていない。トーリ監督は「シート打撃やマイナー戦出場は可能だろうが、レギュラーシーズンに戻れるかは分からない」と9月中に復帰できないとも言っていた。先日、長谷川が言っていたが「あと1,2年で引退するような選手なら無理もするだろうが後、10年はやって欲しい選手だけに元気に無理せず戻ってきて欲しいと」確かにそうだろう。今、応援メッセージでもとにかくしっかり直して復帰して欲しいというエールが多い。当然である。しかしヤンキースは今年リングが取れなければ大幅な入れ替えが考えられる。地区VやリーグVをするだけのチームではない。とにかく何度も何度も言っているが「勝利に勝るものなし」秀さんもミシェル・ウィーと会って激励されちょっといい息抜きになったかな?

南陽工業、負けて悔いなし。弱気は無かったよ!!

2006年08月10日 | 高校野球
駒大苫小牧の夏V3が注目されるこの大会だが、今日の試合はがっぷりよつのいい試合であった。確かに実力があり、甲子園常連校は強い実績を持っているが、何が起きるか分からないのが高校野球だ。南陽工業と言えば真っ先に思い出すのは津田恒美さんである。「炎のストッパー」として津田が出てきたらもう広島の勝ちだと当時、私は思った。そんな方も多いはずである。巨人選手時代の原辰徳は、津田のストレートをファウルした際に左手甲を骨折し、シーズンの残り試合を全て欠場した。日本球界最高の助っ人バースに対しても全てストレートで挑み、3球三振に仕留めた見事な試合もあった。いろいろなストッパーは数多いが、この人だけは俺の中でもベスト3には入る。意外と精神的に弱いと言われながらも「弱気は最大の敵」と自分を信じてマウンドに立ちあがっていた。亡くなられて13年。今の球児は津田さんの現役は知らないだろう。でもあんなに「一球入魂」逃げない投球をした偉大な先輩は「負けて悔い無し」と天国できっと思っていると思いますよ。

八重山商工10年物語が実った。

2006年08月08日 | 高校野球
日本で最南端の高校が、1回戦を勝ちぬいた。セレクションで地元ではなくなりつつあるチームが多い中で八重山は伊志嶺吉盛監督の熱血指導の下、まさに石垣のような熱い夏を届けてくれた。伊志嶺監督は「春に忘れたものを取り返しに来ました」と気迫も充分であり選手と歩んだ地元リトルリーグの子供達を信頼していた。台風の影響かどんよりと曇り空から一転して真っ赤な夕焼け空になり照明灯に火がともればまるでカクテル光線のように甲子園も自然の演出をしてくれた。負けたら終わりの高校野球はどの試合も釘付けになる。応援メッセージでは日が昇りそして沈むまで練習していた選手達を今日は行けないので2回戦は必ず行きますというコメントがあった。遠い最南端の島国根性で、まだ厳しい戦いは続くが、とても野球の原点というか、聖地甲子園の戦いに熱くなった試合であった。高校野球は何が起きるか分からない、無論油断などしていないだろうが、次の試合も思う存分戦ってほしいと思わせるチームだった。

マリナーズ久し振り地区Vの鍵は城島だ!!

2006年08月07日 | MLB
ホークスに居ても日本ではNo1のキャッチャーに間違いない。しかし、自分の夢の続きはやはり海を渡ることだった。捕手という女房役とゲームでは影の監督である。1年目から信頼を得るのは到底難しいポジションと誰もが思った。1年でまともに英語でコミュニケーションがとれるとは思えないし、野手以上に気配りが必要だ。しかし今の城島はもう完全にマリナーズの正捕手の地位を気付き上げた。勉強熱心であることはジェイミー、ウォッシュバーン、プッツの心も射止めた。昨季大差のゲーム差で敗退したのはコロコロと捕手が変わり定着しなかったのが一番の要因と思っていた。今年、城島の活躍でまだマリナーズは地区Vの位置にいる。彼の言葉で印象深いのは「投手だって生活がかかっている、曖昧なサインなんか出せません!!」と言う。1年目にして個々の投手の体調、イニング、カウント、相手バッターとの相性全てを城島は研究し続けている。壁にもぶち当たるだろうが先輩のイチローや本当にインテリな長谷川滋利からのアドバイスはとても彼にとって欠くことが出来ないだろう。後半戦別のチームになってしまう程、強いアスレチックスの猛攻、安定しているエンジェルスだが望みはある。彼が「俺のミットに投げて来い!!」という日はそんなに遠くない、嫌!!既にそれは始まっているようだ。打撃にも魅力JOはこの夏から秋にかけて目が離せないことは間違いない。是非イチローと抱き合う姿を見てみたい!!