皆さん、松井秀喜という男を忘れないで下さい。

2006年08月29日 | 松井秀喜
野球をやるために生まれてきた男。みんなに多くの感動を与えてくれている55番。当然彼がシーズン通してチームに貢献することを誰しもが思っていた。ただ、過酷なMLBの世界は我々と仮に同様と考えるなら、仕事を休み、同期連中、部下、後輩の活躍に一目置くかもしれない。ただ55番は焦らない。きっと松井秀喜ファンの期待に応える男です。こういう時、本人が一番苦しいけれど、彼に至ってはなんだか苦しさとか刹那さとか共有出来るんです。皆々様もネットや新聞で松井の動向はこうしてブログにしなくても理解していると推測します。だけど僕は敢えて彼の野球人生の中で体験したことのある素晴らしさ、逆にしたことのない苦しさ。それは彼が一番知っていて理解しているけれど、もし彼のファンの方がいればこういう時こそ応援しエールを送りませんか?大舞台に強い松井はほぼ地区優勝が決まったNYYだけれど次の山へ上り詰めるには彼の存在は欠くことが出来ない。そう信じています。