裕ちゃん、佑ちゃん、オガチャンそれぞれのハンカチ。

2006年08月25日 | 独り言
アカシアの花の下で あの娘がそっと瞼を拭いた赤いハンカチよ~♪
銀幕のスター石原裕次郎が1964年の日活映画としてこの「赤いハンカチ」も流行歌になった。それから月日は42年流れ、佑ちゃんこと斎藤投手がそのお兄さんの都知事、石原慎太郎氏に優勝報告をした。まあその時に赤と青だしハンカチの話は出なかっただろうが。これだけハンカチブームになったのも彼の高校生離れした技術と精神力にあるだろう。幼少の頃からプロ野球選手の夢に憧れ、メジャーでしかもヤンキースでプレーしたいと言っている。ただ、お父さんは文武両道と早稲田大学進学を希望しているようだ。俺としてはもう少し身体を作りつつ、プロとなればマスコミももっと騒いでくるので神宮の杜で更なるステップアップを希望する。メジャーが彼に熱視線を抱いている。特に名門アトランタは高校生と契約したりと人気がある。確かにイチロー、松井秀が育った高校野球にMLBマスコミも2,3年前から取材はしている。ただ、まずは、松坂大輔がヤンキースに行って欲しい。ヤンキースという過酷な球団と移動距離、生活スタイル、言葉と久し振りの逸材、斎藤佑樹投手にはじっくりと進路を考えて欲しい。まあ最後に余談ですが、これは僕のお仕事用の「青いハンカチ」です。