原監督が早速動き出した。宮崎の若手教育リーグの視察である。まあ1軍はこの時期見ないのは当然だが「若手発掘」「生え抜き育成」の原点からスタートだ。原監督には大いに期待し巨人の再生復興に努め、強い巨人を切に希望したい。この日、原監督は若手に「みこし」を例に激を飛ばす。「私が先頭に立ってみこしを担ぐ、そのみこしに乗ったり、引っ張ったものは即刻ユニフォームを脱いでもらう」と。これだけ、キャンプインならともかくこの時期にはかなり厳しい言葉である。ただキャンプに入り、1軍選手にはもっと厳しい言葉を投げ掛けて欲しい。今まで、怪我だ風邪だで平気に休む戦闘意識のない選手だらけだった。番長とか言われた自由契約になったものがいるが「番長?」何ヨそれ?違う世界の言葉だよ!!これにファンも声援送るんだから真の野球、巨人ファンとは思えない。球史に名を残す選手が外での噂も絶えなかっただけに逆に寂しい思いで彼を見ていた。数億円の年俸で全試合の4分の1程度しか出ない選手に何故?っていつも思っていた。松井のように全試合、全力でプレーしファンの期待に応える、普通に見ていて分かるはず。負けたってワイワイ騒ぐ。そんなの芸能人に任せておけばいいのだ。原監督は子供野球教室の特別コーチもやった。子供達に「野球は楽しいけれど厳しさも必要!!自分でもういいと限界を作らず頑張って欲しい」と言う。間接的に今の巨人の選手への激にも聞こえた。投手強化に努めて行くという野手出身でもやはり強いチームは投手がいいチームが勝つと再認識した。この点も2002年の完成されたチームの指揮官時代とは違う。背番号は「88」8は僕の原点と言う。末広がりの8で厳しい原体制が始動し、来季は熱いセリーグそして巨人の戦いが見れることを一ファンとして期待していますよ!!若大将!!監督!!