地元ニューヨークメディアはやはり厳しい。

2005年10月14日 | ヤンキース
地元ニューヨークの大手新聞やタブロイド紙はヤンキースが負けた酷評が躍ってている。
あれだけのスター軍団の集団で5年も世界一から遠ざかれば仕方のないことだろうか?
DS第5戦での一番の注目はクロスビーとシェフの激突だった。あれは結果から言えばシェフの守備範囲。バーニーだったらあそこまて゛追わなかっただろう。あれで2点。大ブレーキとなったAロッドは年俸以上の働きがまるでなし「Aドッグ」と犬扱いだ。松井もだ。チャンスに打てない塁上に計8人の走者を置いて5打席凡退。無安打無打点だった。振りかえれば事実だが良くスポーツの中で「戦犯」という言葉が使われる。戦争犯罪者。なんでこんな言葉を使うのだろう。営業マンが契約をとれなければ、任されている居酒屋の店長が売上低迷していたら「戦犯」なのだろうか?野球が国技のアメリカは勝てば天国まければ地獄とまさに「アメリカ横断ウルトラクイズ」のフレーズにマッチする。これからとても熱いとても手では触れないホットなストーブリーグが待ち構えている。しかし!!松井秀喜はそんな逆境も跳ね除けピンストライプが最も似合う男としてこの酷評の仕返しを来季に向けて準備段階に入っているのは間違いない。