昨日の松山の結婚式は楽しませてもらった。
特に二次会における“RED DEVILS”のパフォーマンスは一種の驚きと感動すら覚えさせてくれた。
すーさんなんか、帰り道で「うちら(ケリークラブ)もあそこまでやらんなんなぁ」と何やら感慨深げ?であった。
俺が驚いたのは、すーさんがそんな事を言ったからではなく、
「あそこまでやりたい!」と思わなかった自分に対してである。
きっと 20歳代の自分なら あのパフォーマンスを見て、
「くやしいです!」(「スクールウォーズ」109対0で負けた時の森田光男風に読んで下さい)
きっとそう叫んでいたに違いない。
そして「勝ちたいですっ!」と絶叫し、あの涙で濡れたゲンコツで殴られていたはずなのだ。
それが、である。
「やられたーっ!」とは思ったが、自分が・・・とは思わなかった。
あの頃の熱い心を失ってしまったのか・・・俺は・・・。
(世間一般的には やっと普通に近づいたと言えるのでしょうが・・・)