兵長、不調でしたの。。

小隊長(妻)です。

獣は鼻の周りが一番かわいい・・・

十勝地方はもう最低気温がマイナス１０度になりました。
仕事があったとある日、マイナス１３度で車のフロントガラスが凍っていてお湯かけたらますます酷くなっちゃって、ウォッシャー液かけたら曇りました。
会社で皆に「バカ」って言われました。
ついでに「内地の人は信じられないこと時々するよねー」と褒めてもらいました。

そして兵長は不調・・・いろんな意味で(笑)、エゾシカさんもお見かけしません。
なんで～。
ハンターさんも少ないし皆さんどうしちゃったの？って感じですが・・・。


さて、約三週間前になりますが、兵長が突然なぞのじんましん攻撃にあって、日々、痒さのあまり悶絶しておりました。
「病院へ行けば～」と言っても、もう少し様子を見るって事で薬局のお薬を塗っていたんですね。
でもまったく改善されずに、また原因が分からなくて困っていました。
とてもじゃないけど猟どころじゃありません。
かゆかゆが全身に広がって夜も眠れず三週間が過ぎて「もうだめ～病院に行ってくる」と言って会社を早退して向かった病院は行きつけの内科医のところ。

「じんましんなら皮膚科でしょ！」

兵長「と、思うでしょ？実は内科に行くべきなのよん。」

そんなわけで内科に行ったら「アレルギーの特定は困難ですね、薬を飲んで様子をみましょう・・・」と言うことでした。

いただいたお薬は『アレグラ錠』と『ポララミン錠』←　前立腺肥大のおっさんはＮＧ
ポララミンはかなり酷いじんましんの時にだけ服用とのことで、まだ兵長はこれを飲んでいません。←　別に前立腺悪くないので念のため
なぜなら、アレグラを一粒飲んだら・・・まったくじんましんが出ないんです。

これには驚いて不思議でいっぱいです。
あれだけひどいじんましんが出ていたのにピタっと止まってしまいました。

兵長「こんなことなら早く病院に行けばよかったな」

病院すごい・・・ってか、私は病院が嫌いなので信じていませんでしたがこんなに効果があるなんて。
私も結婚する以前、じんましんに悩まされてその時は皮膚科に行ったのですが、ステロイドと飲み薬を渡されて塗るも一時効果があるだけで治りませんでした。
もう行くのを止めて何年もかかって自然治癒したようなものです。
ステロイドは私個人的には副作用があり、体温が低下したり体調が悪くなったりしていたので大嫌いです。
気休めに病院に行っても改善されなかったので今では皮膚科をあまり信じていません。

なのに兵長は内科に行って治したってどういうことでしょうか？
結局、どんな病気も見極めが必要で皮膚の疾患だからといって必ず皮膚科ってことはないんですよね。

また、兵長と私がいつもお世話になっている病院の先生は優秀なのだろうと思います。
私が高熱で駆け込んだときも血液検査だけで「肺炎になってますね、しかも酷い・・・」とおっしゃったのでした。
入院が嫌いな私はキツイ抗生物質を投与されて一日で微熱まで下がったことを考えても、先生には感謝しています。

で、すっかり改善した兵長。。。

「美味しいお肉を獲ってきてちょうだい！」・・・・・「承知しました」ってならないかなぁ。

それにしてもエポキシ触っても平気で、クロム酸ストロンチウムを触って皮膚が黒ずんでも平気な兵長がじんましんとは・・・
いったい何が原因だったのでしょうか？
へんなもの食べさせてないんですけどね。

心当たりがあるならば・・・ダイエットサプリくらい(笑)　なんだけどなー。