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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

【彼女達】(二次創作)後書き

2024年03月06日 12時35分53秒 | ジルオール二次創作
※X用には後書き用画像で流そうと思いますが、ブログ画像にした時に見にくいかも知れないので文章のみをまず載せます。やっぱり私ぐらいじゃ物語を文章だけで伝えることができないので、どうしても作品以外で説明してしまうとか、昔の同人誌のフリートーク長文や対談、ゲームの制作者インタビューとか小説の作者コメントとか、大好物で目指して育った時期も子供の時はそれなりにあった…ということで似たようなことをやりたい…という、なりきりやお気持ち…ってところでしょうか。これ書いてまとめてる時間で次の話に行けるんですがトホホ。


【彼女達】後書き

今更ですが、弊主人公の話はゼネテスとどうにかしていく物語なので、対ゼネテスに関わる話を絞って盛って繋げている作りをしています。ゼネテスの出てこないところでは、弊主人公も彼以外のイベントをこなしているという前提でいながらも、ゼネテス焦点なので彼がいないその辺りは飛ばす…方向でいたんですね。で、そのうちに話を作る為に、ゲームを再プレイして確認や新しい感想を持つうちに、女主人公と同じような歳の女の子達が頑張って生きていること、とても活躍していることに改めて気づきました。むしろ初めてそう感じたに近い感想を持ったので、弊主人公がゼネテス以外に取っている行動や、女の子同士の切磋琢磨感を出せたらいいなと思って【彼女達】としました。現パロならクラスのギャルと学級委員とのトリオみたいな。
外伝とまではいきませんが前作の【ファーロス】同様に間章としてねじ込む予定です。【彼女達】の「彼女」とは弊主人公なので、カルラとアイリーンを含めた三人で彼女達。カルラから見た弊主人公とアイリーンも彼女達、アイリーンから見た弊主人公とカルラも彼女達。そんなイメージです。結果的に彼女達の「達」の部分にゼネテスも混ざってたりする訳なんですけども。

「死神」
とにもかくにも常にゼネテス中心でゲームをプレイするので、正直平等にキャラは追えず、視点的にも偏った理解度で、どこまでやれるかというところでは挑戦でした。カルラ視点で進行する流れなので、この一人称カルラによるカルラ目線のなりきり度の違和感をどうするかでいろいろ考えたのですが、登場キャラが主人公のことを誰かに聞かれて、それを話し出す設定で、会話調の進行で主人公の印象を伝える。というのは、憧れた表現の仕方でやってみたかったことの一つではあったので、カルラらしさが出るように頭を使った気ではいます。

「騎士」
カルラ以上に難しかったのはアイリーンで、書くのが止まったままになるぐらいで。カルラと違って一つの場所で大きなことをするのではなく、各地でちょこちょこ会話をするぐらいの流れでカルラと同じぐらいの文字数にしていくことの難度が高くて何だか観光ガイドみたいな回想になってしまいました。ゲーム中ではテラネが愚痴会場だったので、この話でもテラネにしたのは雰囲気的に大正解。そして、同じロストールでも王家関連以外の話なので、これはアイリーンの視点として成り立ってるのかを確認するのにゲームに戻って王城スタートをやってみたりして、整合性を模索しました。

「死神姉妹」
この話が最初に浮かんだのでここ基準で前後を足しました。主人公とアイリーンが顔見知りなのをカルラが知る時は、本来ロセンの鐘イベント真っ最中なのを承知した上で、この時期にしました。当たり前ですが、物語中でプレイヤーが操作する女主人公はゼネテスに恋愛感情もなく、ゼネテスも主人公はこれから誰かを好きになると思っているので、そうじゃない時の展開のズレ方の一つの可能性にと。
カルラやアイリーンから見える弊主人公の行動は、一応ゲーム中の物語内のモーションから推し量れる主人公像の感情からはみ出さないようにしてますが、完全にはみ出すのがゼネテス関与部分。正直カルラが人様のヤッたとかカレとか好きとかいう話をアイリーンとするかどうかは読めなくて、しないだろ、とも思いつつ、好きな人がいたという話はしていたので、してもらう!の気持ちで、環境や立場はあれど、ほぼ同い年の年頃の女子同士の会話として通しました。カルラの突拍子も無く開けっ広げで何でもシレッと言っちゃう感じと、でもカルラって物事をちゃんと見てるってのと、カルラ怖!っていうのを出して、アイリーンにも体感してもらうことで上手くまとまったのではないかと思います。弊主人公への言いたいことはカルラが大体言ってくれました。このルートだとカルラとアイリーンのフラグが折れてる前提になるんですよね。

「色男」
死神・騎士・死神姉妹と来て、女子三人で締めは弊主人公になる予定だったんです。ところが、色男。途中からゼネテスが中心になったので思いきって彼のパートに変更しました。名残が抜けなくて冒頭は割と主人公進行です。「死神姉妹」で、カルラの言ってたことが細かいことはどうあれ大筋大体的中してるのを出したくて、カルラやアイリーンのことを主人公視点で振り返る様子を入れたら寝床で雑談するだけのダラダラした話になりました。
やっぱり一応、主張の強いカプ物なので付き合ってなくてもそれなりにいい感じに突き抜けたい…と気を強く持ちながら、成人指定部分は完全に別冊扱いという濃度の高いところを全部飛ばしつつ、既成事実はちゃんと存在しているということを直接察してくれ!という説明に随分費やしました。小説として成り立ってなくても関係性の説明を全部記せたので満足。オッシ先生絡みの土壌も何とかねじ込んだぞ。
弊主人公、愛され聖女にはしないと決めてるので、ズボラだったりだらしないような側面を見せてるのですが、それでゼネテスの守備範囲の広さや寛容さもわかるし、面白い女過ぎて逆にあんまりトンチキになるとゼネテスが惚れるに値するか?になるので、さじ加減は常に模索中。
弊主がゼネテスと致すことを目的で目標としてるのに、ゼネテスが一仕事って感じてそうとか、カルラの話を弊主に振ったのは敵国将軍への探りの一種ではないのか、叔母の意向に添って弊主を絶妙に繋ぎ止めてるのではないかって思えなくもない行動をしてるのとか。それはそうとして何かしらの感情が湧いたのでおかわり追加するとか、好きだからする、愛してなくてもできる、男だから、男ってそういうものか?男女関係ないか?みたいな言い訳とか曖昧さが見えて、不安や疑問が残るような、誠実に不誠実という終わり方になれば、なんて。でも、弊ゼネテスは公式の「女性関係には非常に奔放で女心に鈍感」の部分を誇張して吸ってるので、そこまで考えてないです、きっと。
同時に弊主人公憧れのゼネテスは、後輩である主人公と同い年のカルラと今後軍率いて激突する訳ですね。一国の軍司令官同士で。ゼネテスは大人の男で結構な経験値がある一方、カルラは復讐心で爆速ではい上がった女の子。弊主にとっては、カルラは同い年で断トツに凄い子で頭も良くて身体能力も優れてて比較されたら敵わない。ゼネテスとカルラは今の段階から先を見据えて既に手を打とうとしてるのに、弊主はそこあんまりわかってなさそうっていう、ゲームでいうイベントが始まって主人公が置かれた状況がわかる…というのに寄せているつもりです。
とりあえず、これでナイトメアの雫イベントへ進む為の土台ができたので満足です。

【彼女達】(完了報告)

2024年02月04日 16時45分09秒 | ジルオール二次創作
旧Twitterが何だか不穏なので、固定用リンク用のツイートからツリーの画像としてまだ作ってないのですが、何とかメーカーで作れてはいたので久しぶりの二次創作更新報告です。
前回の周年合わせでクソ長連作を書きましたが、翌年のハードルが上がってしまい、分割の開始で単発のままストップしてしまい、そこから一年跨いで更に翌年の周年合わせに繋いで終わらせましたが何とか終わりました。
【この主人公ちゃんは主人公ちゃんでゲームのイベントや歴史事件を消化しているのですが、対ゼネテスに話を絞っているので、ゼネテスの余り関与してこない歴史区分は話が薄かったり飛ばしてたりになるのかな。でも名刺メーカー的な小話で補完していくのもいいかも知れません】って言ってたやつ。 の部分、ゼネテスルート前提で派生した話いろいろ。
●カルラとアイリーンと旅先ちゃん
のところです

●間章【彼女達】
(読みづらいと思う度に訂正と修正が入ります…)
女が騎士になり一兵卒で将軍にまでなってみせたカルラ。
女が騎士になれない国を出て敵国で騎士になったアイリーン。
女が騎士になれない国で騎士になり将軍になったヒステリア。
切磋琢磨する三人の娘達が、それぞれの立場で一同に集う日、ロセンの鐘を鳴らす日はそんなに遠くなかった。
(便宜上、死神・騎士・死神姉妹・色男パート)

同時にゼネテス誕生日合わせも場面が変わった辺りから止まってしまい、翌年合わせすら稼動していないので、①ハンナパート、②エリスパート、③ティアナパートで、誕生日合わせの「誕生」にまつわる話を何とかしていきたいと思います。②に取り掛かって③は更に後…になります。

②が終わり次第、【王が手をつけなかった王妃の料理を御馳走になる話】になります。手はつけてる感じではあります。
気持ち的には上中下巻構成なイメージで、弊主人公が浮かれ片思い期から叔母コンを察知するところをもって上中下の上が終わります。終わらせよう。
本当に何年かかるんだこれはというライフワーク終活。
上→浮かれ片思い期、中→絶望片思い期、下→永遠の片思い期。
誰が読んでも話として破綻していても、やり遂げることで納得させたいし、私が読み直した時に、ちょっとおかしいけどまぁわかる。となれるように頑張ります。

進捗状況。

2023年04月12日 14時22分12秒 | ジルオール二次創作
激烈な再燃と、消化不良による未練と二次創作の終活【ファーロスの秘蔵っ子】シリーズ。やりたいことだらけなのに、ここに来て去年末辺りから失速。
単に考えることが多過ぎて順番がまとまらない…という話なのですが、風呂敷を広げ過ぎて頓挫ルートになりかねないので、一旦状況整理。

ジルオール周年便乗合わせ。
【彼女達】(間章扱い)
①「死神」カルラパート→済
②「(タイトル未定)」アイリーンパート→そこそこ形にはなってきた。
③「(タイトル未定)」カルラとアイリーンパート→一旦全消ししてしまい消沈。今はほぼほぼ完成してるけど②が終わらないのに出せない。
④「(タイトル未定)」弊主人公とゼネテスパート。大体出来てるけど、何を何処まで足せばいいのかというところと、②と③にどれぐらい被せるかの調整。ナイトメアの雫イベントに繋げたい。

2022ドラ息子さん誕生日合わせ。
【少年と赤子】
①ゼネテスとスラムの酒場→済
②ゼネテスとノヴィンとエリス→テジャワの変について調べていたら止まる。何とか持ち直して進めている最中。
③ゼネテスとティアナ→このシリーズのオチ。全く手付かず。
2023にめり込んでしまう!!

上で詰まっているけど、本来の今年やりたいこと。
①王が手をつけなかった王妃の料理を御馳走になる話。
②ナイトメアの雫イベント(間章扱い)登場人物パート分けで周年便乗シリーズ
③【将軍と守護神】加筆訂正して時系列に合うように書き直し(料理イベントの後ぐらいに配置出来るように)

そんな感じで、弊主人公が浮かれ片思い期から叔母コンを察知するところをもって上中下の上がやっと完了…。という感じです…予定では…。
何年かかるんだこれは。
上→浮かれ片思い期
中→絶望片思い期
下→永遠の片思い期
って感じかなぁ。そんな感じで、叔母コンエンドに向かいます。
恋から愛に変わるぐらいしかもう解決法がないのですが、納得できる終わりを模索します。

【賢者と冒険者の娘】①二次創作(新書メーカー)

2022年08月10日 17時54分26秒 | ジルオール二次創作

※見づらい場合はTwitterへ※

以前アップしていた「賢者と冒険者の娘」のフルサイズになります。それにともなって文章とか配列とかいじってます。

前回、『旅先ちゃんシリーズの一章(後で序章に移動しました)に当たる「冒険者の娘と賢者」の後半と申しますか、旅先ちゃんの話を聞くオルファウスさんの話が前半ならば、聞いているオルファウスさんから旅先ちゃんを見た話が「賢者と冒険者の娘」という感じで続編でもある感じです。そして、「やりました」(出たよ)の、やるまでの話が前半、どのようにしてそうなったか、これからどうすべきなのか。って話が後半になる予定です』の後半に当たる部分を載せて全文になりました。オルファウスさん視点に寄る感じです。

舞台はジルオールの世界観なんですが、ファンタジーな世界の中にちょっと現代っぽいというか妙にリアルなところを入れてみたかったので、身も蓋もない話になるんですが、そのせいで軽率な主人公と軽薄なゼネさんになるという、風評被害が発生してしまいました…すまん、ゼネさん…仮定と可能性の例えとはいえ、病気の辺り…本当に、想定としての話なんで…。

何かこう…私の中で頭に残り続けてる、冒険の最中に身ごもってしまうDQ5とかFEifのこととかをずっと考えていたので、あの時代あの世界、この時代この世界の感覚とかちょっと織り交ぜてみたかっただけなんです。まぁ彼ら彼女らは伴侶でパートナーですが、主人公ちゃんとゼネさんは相棒かも知れないけど付き合ってもいない訳だから、リスクだらけっちゅー話なんですよって話で。
見た、触ったとか、随所にドシモネタが潜伏してるので、この主人公ちゃんのオイオイな部分や、どんなことでも対応できる猥談オッケーなオルファウスさん、この二人の会話を書けて私はスッキリしています。
ジルオールなんだけどジルオールっぽくない、でもジルオールの世界の日常にはあるでしょ?ってところと、この主人公ちゃんの特性と思って頂けましたら幸い。こんなだけど滅茶苦茶ジルオールですねというところがあったらいいな。
多分、この話があっての展開の続きになっていくので、この、どうしてこんな話になったという部分は地味に確実に必要とは思ってはいます。ここで確認をして念を押されて、ここで話を押さえておいた上で、それを踏まえてか無視してか、この後に3章で主人公ちゃんがゼネさんの誘惑に負けてしまう…ところから始まるし、それ以降、念を押された部分の痛みみたいなのも出てきちゃって、彼女がそれを思い出したり自覚したりで。

前回、話をしたくてたまらない主人公の脳みそお花畑の乙女感の部分を大ダイジェストで抜いたので、花畑の背景にして結構明るい背景に仕上がったんですが、今回は、深夜に話し込んでいるという設定を前面に出したら、全編通して結構暗い背景になりまして、特に前半の同じ文章でも背景によって印象が違うものなんだなと思った次第です。花畑背景だったらオルファウスさんの言葉ももっと大らかな印象になった気もするし、夜の背景だったら、同じ言葉でもたしなめられている感が増してる気がするという個人的な印象ですが、どうでしょうか。

あ、そして。例によってトリジルの設定を持ち込みました。
完全に蛇足でしかないタイミングで話を脱線させるいつものパターンとなりましたが、やっぱり私が忘れないように話に落とし込んでおきたいというまたそんな感じです…。
特に、トリジルでゼネさんとオルファウスさんに面識が存在して同じ空間を共有してラストバトルに挑んでいるという過去が出来上がってしまい、旅先主人公の場合は、ゼネさんとオルファウスさんが初対面ではない世界線が存在することになったので、その辺りの整合性を無理矢理作りました。
実際、それ踏まえて、ゼネさんとオルファウスさんが初対面か面識があるかどうかを旅先主人公でやり直したら、ギリギリ面識がある解釈が成り立つとは思いました。
トリジル設定前の、賢者の森に初めて入り、そこで猫屋敷の賢者様という人に初めて出会ったパターンの他に、オルファウスさんのことは知っていたけど猫屋敷の賢者様とは知らなかったパターン(仲間ではあったけど、ラストダンジョン内だけの動向で、出た場合は別行動になっていた)とも読み取れる会話ではあったと思います。整合性の上でギリいける!という解釈です。
トリジルちゃんがもう少し既存の設定に忠実に咀嚼してくれたら、時空の歪みや設定の矛盾がなかったと思うので、やっぱり何処までも惜しい…トリジル…。

いやでももう、この際、トリジルを都合良く吸収した二次創作で行こうとは思います。記念に…!

【可能性と遊び人】二次創作(新書ページメーカー)

2022年05月01日 21時44分44秒 | ジルオール二次創作

※画像が見づらい場合はTwitterへ※(リンク先は暫定)

物語途中で強引にゼネさんと致してしまった弊旅先主人公ちゃん。その後、ゼネさんに「するかしないか」聞かれて「します」を選んだって話からズルズル行ってしまった…という流れなので(ヒデェな)、その二回目のお誘いの大まかな流れは折に触れて各話所々ちょこちょこ入れてあり、そこは軽くお察しで行こうと思ってたんですね。

でも適当に話が増えていくと、中盤辺りから全体的に弊主人公ちゃんがしんどくなっていくので、しんどくなる前にもう少し明るいというか、少女漫画的な乙女ゲーイベント的な雰囲気を出したくて、もういい!具体的に書く!!と書きました。楽しかったー!けど、そんなに明るくはならなかった…という話です。テイスト的には80年代後半から90年代前半ゲーム原作ラノベみたい雰囲気にちょっと少女漫画的な乙女ゲルート風味にしたいんだけど、変にえげつなくなってるのが何か私らしいですね。

ゼネさんは主人公で態度を変えてくるって言い方はちょっと語弊なんですが、フラグを真っ先に折ったり、イベントの難易度を下げてくるとか、全キャラ中一人だけ性別でエンディングが違うとかそういう、彼独特の難しいところがあって。何でそうなるのかわからないところ、でも本人的には間違ってないと思ってるところ、でも何か説得されちゃうところあるよなぁとか。ゲームしててもゼネさんは、他の女子に取る、綺麗可愛いの賛辞の態度を主人公には取らないけど、彼なりに特別ではあるんだろうなとかそういうまぁ妄想だったり憶測だったり。

そんな感じで、ゼネさんの態度が今回明らかに意味不明なんですが、私の中では、格好いい・言いそう・やりそう・酷い・ズルイ・格好いい…のループで、私の思うゼネさん…が結構出せた…と思うのでとても満足です…解釈違いでも…。解釈違いでも、多分ゼネさんは出身地の他に、ゲームの主人公に取る、進行上システムやシナリオ面で決まった行動や平均的な態度の他に、主人公の個性によっては態度が違うのではないかと思ってるので、その辺りは無限の可能性ということで。

今回、過去の謎エピソードはトリジル準拠、女性関係方面はエンサイの裏設定の同時進行です。【ゼネテス空白の5年】でも散々書いたのですが、トリジル期のゼネテスは「また女の子にちょっかいをかけた」「ここいらではゼネテスさんの色男っぷりは有名」と、割と足のつく言われ方をしており、実際に「3才過ぎたら立派なレディ」などの発言や10歳そこそこの女の子にさえ「一緒に昼飯を食おう」 などと軽率に言ったことを当たり前のように話していたんですね。野郎共よりべっぴんさんがいいという理由で。そんな独特の女性観でどうも滑っている(ことになった)彼が、インフィニット基準の本編未来だと、トリジルのような滑るか滑らないか別として「女性関係が華やか」なのは同じ路線なんですが、知られざる裏設定とかで「女性関係は非常に奔放だが相手の女性の存在を一切悟らせない」という秘密ベースになってて(これ本当にエンサイの爆撃の最たるところ)華やかとか奔放って、雰囲気がいやらしいんですよ!!部分です。その部分の整合性について考えるともう…。

「女性関係は非常に奔放だが相手の女性の存在を一切悟らせない」の解説の部分。結局、ゲーム中での主人公、ティアナ、エリスなんかのわかりやすい身内の他に、登場人物としては明らかにモブである相手の異性がわんさかいて、それが彼にとって足のつかない都合のいい相手で、それすら相手も理解してるみたいな何それ。って私は受け取ってしまって。しかも、彼の女性関係を貴族連中が盛って悪く言ってるみたいなニュアンスの中で、それとは別件で彼のプライベートで本当にそういうことがある。しかもゲーム中のプレイヤーも、物語中の主人公もそれを一切知らずに、知られざる裏設定というメタ的な部分で例外的に知るっていうのが…本当に…グヌヌヌヌで…。トリジル期のスベるモテから滑らないモテになってるのもなんか悔しい上に、トリジルの時点で「別にどうこうなりたいわけじゃないし、困ってるわけでもない」ってあらかじめ釘を刺す感じになっててこれも、爆撃でしたね…。頭を抱える…。

で、そのメタ的でプレイヤーもシナリオ主人公も知らなかった、その衝撃コンテンツをどうやって知らすか…話に反映させるか…ってなった時に、一線越えてる主人公なら、ある程度心許して小出しにして来るんじゃないかっていうクソどうでもいい自作の話に脱線したのでやめておこう。

以下。R18部分になる前のやり取り。始まる前まで。この世界に存在するかわからない性行為に該当するカタカナ4文字入ってますけど、リアル、ボイコット、スリル…など物語中に軽率に出てくる単語を考えると、あるな…と解釈したので、あえて使いました。何か言いそうという印象だけで。

※画像が見づらい場合はTwitterへ※(リンクは先は暫定)

一身上の現実逃避が必要だったので勢いでのめり込むように書いたのですが、楽しかった割に意味がわからない。意味がわからないけど、人間だから生きてたそういうことあるよねぐらいのノリです。主人公ちゃんは片思いマジックでゼネさんを格好いいものとして見てる訳で、最高!って思ってる最中なので、いろいろ麻痺してるし麻痺してるのが楽しい段階だろうし。ゼネさんはこう、イカサマの名人でありながらチェスの駒を捨てられない、自分の懐にある物を捨てられない、みたいな感じで。でも、この主人公ちゃんは、憧れのゼネテスという理想を見てるし、ゼネさんは、憧れの叔母貴のよく言ってた、魂の輝きを映す目の持ち主に実際に出会った嬉しさ(大いなるソウルくんは虚無の剣で記憶も消えてるし)で、実際に、無限のソウルの存在について彼なりに考えるぐらい、第三の選択を可能にできると思ってるぐらい、主人公に明らかに何かを期待している。なので、結局この二人はまだこの時、本当の意味で個人のことをよく知らないし、向き合ってもいなそさうというところに話を落とし込みたい全編ネタバレスタイルなのでした。


【彼と彼女】二次創作(新書ページメーカー)

2022年02月24日 18時08分23秒 | ジルオール二次創作

ゲーム中でロストールの酒場でゼネテスが王妃様の料理の話をするイベントの弊主人公対応の派生という話です。
ゼネテスに入れ込んでる状態でこのイベントが出てきた時の「お前さんも誰かを好きになるだろうけど」のところで、プレイヤーの私はゼネテスのことが好きなんだけど、そこにいる主人公はゼネテスにまだ誰のことも好きではないと思われている前提の展開。
そして彼が誰かを好きになったことがあるような気配で話が進む、この置いてけぼり感を自分なりに盛った。という話です。
割と最近、やっとこ再プレイしたら、「失敗すると、つらいと思うぜ」の、この話をした時のモーションが、記憶より遙かにゼネテスが打ちのめされてるように感じてしまって、私も大変でした。凄い実感こもってるやつだった。
ここのゼネテス、主人公の性別によって言うことが違うので有名でして、主人公くんには「嫁さんの作ったものをうまいうまいと食ってやれ」主人公ちゃんには「好きになる相手は考えなくちゃ」なんですが、ここで攻略本。
この攻略本というか関連書籍の誤字誤植、結構ザルな部分もあって、本によってはゼネテスの主人公ちゃんエンディングの内容の説明自体も間違ってたりするんですが、ここでも見事に違うこと書かれてるんですよね。
主人公ちゃんへは「うまいうまいと食ってくれる奴にしろ」って。
でも、それはそれで男女差の比較では対になってるので、元々は初期設定か何かの時の決定稿としてのやつだったのかなぁ、それがその後に例えばゲームのテキストではニュアンスの差し替えになったけども、原稿の修正はされずに本に残ってしまったのかなぁとか適当に思います。
だから料理を作ろうとする話も、書籍の間違いでは、主人公ちゃんは「ゼネテスと酒場で一緒に飲んで王妃様を偲ぶ」って感じの終わり方で書かれてた気がします。料理作り出す展開がない。
でも、せっかくなので「うまいうまいと食ってくれる奴にしろ」のところまで残したくて素人が強引に二次創作にねじ込んだので、結果ああいう脱線の仕方になっておるという次第です。
 
今回、弊主人公ちゃん初めてゼネテスにキレました。取って付けたようなキレ方ですけども。。。
何か大体ちょっと不穏な感じになったら、ゼネテスの何気ない言葉で簡単に持ち直すのを何回も繰り返す弊主人公物語…。
浮かんだり沈んだり…。
ゲーム本編で立ち会った料理関連の話のイベントから(見ること自体は必須ではないけども)エンディングで料理を作ろうという流れになるように、この弊主人公ちゃんの言っちゃった「自分で作れ」的なことが、何処かでゼネテスに引っかかってて、後々に叔母のことを忘れないように料理を始めようという発想になる彼が自分で料理をしようと思う、キッカケの中の一つに漠然とでも内包出来たらいいなぁとか、素人は妄想するのでした。

【総司令と副官】二次創作①(新書ページメーカー)

2022年02月16日 22時08分32秒 | ジルオール二次創作

※このページ、そのうち【総司令と副官】分を別の該当ページに分けます。と言っていた記事を無事移動しまして、レイアウトも統一して落ち着いた方に合わせました。新書版の方がTwitter画像にした時の文字数が多くてページ数も少ないという理由で本当は文庫本イメージなのですが、新書に修正しました。
文字数とかレイアウトの関係で凄い細かいところで内容が微妙に違う感じです。
Twitterだとワンクッションにならないので、約束を取り付けていざ始めるまでのシーンは、こっちにそっと置いておきます…タイムラインに流すにはちょっと恥ずかしいので…。(は?)
むしろこのすっ飛ばした盛大なR18部分がね…出し終わるどころか、まさかの第二ラウンドとかちゃんとあるわけですけども、見て欲しいけど見せられないみたいな…なんだこの…。
そこ含めて本にしたいとは思ってるんですが、正直これここまでいる?っていうのは思ったりします。でも物語で見せなかったとしても実際はこうです!っていうのは確実にあるから、そうなると、むしろいる!とは思います。何だそれ。
まぁ突き詰めた性の話なんで、この辺り一番解釈違いが出るかなとも思うんですよ。相手は自作主人公だしで。
とにかく物語では、格好いいゼネテスが何故か主人公の思い描いてる部分だけで、思い通りにいかない人なので本文中で格好いいところが余りなくてですね。というのは、私が短所萌えするタイプなもんで、盛って書けば書くほどいいところが無くなってくみたいなところがありまして。
推しとやった!というのが全面に出ている主人公が、ゼネテス最高!って思ってるのが、今のところ、やっぱり性的な性の部分だったりするので、付き合ってないからイチャイチャとも違うんですけど、お互いに信頼と信用と好意はあるので、とにかく一緒に何かしてる時の、やりとりなんかはある意味で大活躍の見せ場ではないのかと思うわけです。
何を言ってるんだ私は。

いろいろすっ飛ばしてオチとか普通に載せてますヘヘヘ。

【ファーロスの秘蔵っ子】編の一部暫定まとめ。2022

2022年02月13日 19時52分26秒 | ジルオール二次創作
(この記事はしばらく、リンク先の変更やレイアウトの変更などで都度ちょこちょこ加筆訂正が入ります)
増えた…増えたよ…。ずっと再燃してて怖い…。
でも、完結した物を作りたいという意欲がとてもあります…。
この主人公で物語を完結させてみたいという惰性が物凄いです…。
 
題名【ファーロスの秘蔵っ子】
内容・ジルオール二次創作、旅先の小さな町の女主人公による最終到達ゼネテスEND物語。
あらすじ・独り立ちの恩人であるゼネテスを恋い慕うようになった主人公、彼女。時が熟すまで待てずに第一次ロストール戦後に、何とかしてゼネテスに抱いてもらったことで、以降の話がこじれていく…という話です。(最早まともな説明が出来ない)
「作者自分読者自分」「需要私供給私」を完全に前提にしていますので、個人の性癖の金太郎飴でかなり尖った御都合主義となっております。
2020年からコツコツやってちょっとずつ貯まったので一覧の最新版です。
最小限の表記にしてますが、差し替えなしでは主人公名ヒステリアです。
弊ゼネテス描写ですが、人物像がインフィニット以降の要素に、推しへの枯渇極まった状態でプレイしたトリジルの若気の至り的な過去要素を吸って誇張してまったので、極めてハイブリッドと言うか、何だか不完全さが目立つようになってしまいました…。無印ゼネテスの完全な印象の人物像とは乖離しておりますので御注意下さい…。後は出回ってる没シナリオ没台詞辺りの要素も含む感じです…。
 
※表題ごとの一部抜粋(物語時系列順、掲載は随所に挟まる形で)と一部フルサイズ。
「アンギルダンの山超え」にロストール軍の傭兵として参加した冒険者のヒステリアは猫屋敷の賢者の元に立ち寄る。そして近況報告と共に彼女の甘酸っぱい戦勝報告をする。
(旅先ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。旅先ちゃんがオルファウスさんに第一次ロストール戦明けの近況報告をする話とオルファウスさんに近況報告した内容の当時の詳細)
ちょこちょこ出してた話のフルです一応。昔サイトに載せてたやつをいじりました…。秘蔵っ子シリーズのオープニングみたいな話です。
 
 
ロストール軍の勝利と共に、総司令となった憧れのゼネテスに個人的な「ささやかな報酬」をやると言われたヒステリア。彼女が咄嗟に博打覚悟で望んだのは…。
(第一次ロストール戦の個人的な報酬として旅先ちゃんがゼネテスに抱いてもらう話)
【総司令と副官】②全文フルサイズ差し替え前のもので一部抜粋。文章は加筆訂正前のものになります。書式を新書サイズに統一する前の物なので文庫サイズです。
 
●2章【賢者と冒険者の娘】①(全文)
ゼネテスとの話をヒステリアから聞くオルファウスは、その展開を「劇薬」と微笑みながら、楽しく聞く一方で彼女にいくつかの助言と戒めをする。
(オルファウスさんにゼネテスへの露骨な恋バナをする話の続き)
【賢者と冒険者の娘】②全文フルサイズ差し替え前のもので一部抜粋。文章は加筆訂正前のものになります。
 
ヒステリアもゼネテスも、一線を越えたことなどなかったようにいつもどおりの生活に戻っていたが、触れないつもりでいた「あの時」の話題をゼネテスから持ちかけられる。
(ゼネテスに選択肢を与えられて、ないと思っていた二度目を迎えてしまう話)
 
(読みづらいと思う度に訂正と修正が入ります…)
大貴族のファーロス家を継いだゼネテスの新当主お披露目の宴で、ヒステリアはゼネテスの立場と、彼が王女の婚約者であるという現実を改めて認識する。
(便宜上、新当主・王女・彼女・王妃パートに分かれた悲喜こもごも)
(締め括りにゼネテス誕に書いた「彼」パートがあり、【ファーロスのドラ息子の誕生日を祝う2021】※画像が見づらい場合はTwitterへ※と同じ物です)
時系列的には序章から3章またがって同時進行している話で、この話が終わった後に4章になります。
 
●4章【彼と彼女】(全文)
ゼネテスが絶賛する店で食事をするヒステリア。ゼネテスに「お前さんもいずれ誰かを好きになるだろうけど」と他人事のように言われて困惑する彼女は…。
(ゼネテスが叔母貴の料理の話や恋愛の話をする場面の二人)
 
 
※↓ここから、今後盛大に再編集加筆ゾーンに入ります↓
レイアウトも統一されてません…。実質5章以降になります。
ロストールに寄る度にスラムの酒場のゼネテスに会いに行くヒステリア。報酬を貰って以来、食事をして世間話をした後に、いつの間にか二人で夜を過ごすようになっていた。
(第一次ロストール戦終了後に変わった旅先ちゃんとゼネテスの関係の話)
※このメーカー部分差し替え予定※
 
ヒステリアとの繋がりをエリスに気づかれてしまうゼネテス。二人の仲を咎めない代わりに、王妃はゼネテスに彼女という戦力の為に「手放してはいけない」と告げる。
(フリントの娘である旅先ちゃんに手を出したゼネテスを叔母貴がたしなめる話)
※このメーカー本文部分差し替え予定※
密偵の娘として「ノーブル伯」になってレムオンの動向を探るのもありではないかという話をするヒステリアとエリス。しかし、「ゼネテスと上手くやりたいのなら、わざわざレムオン坊やの傍にいる必要はない」エリスが思いがけない一言を…。
(旅先ちゃんと甥と娘の関係に内心頭を抱えるエリス様の話)
※このメーカー部分差し替え予定※
疑心暗鬼にかられ心を閉ざすティアナの元にシャリが訪れ、彼女を闇の王女とする為に、知らされていなかったヒステリアとゼネテス、エリスの関係を暴露していく。
(シャリによって旅先ちゃんとゼネテスと母の隠し事を暴露されるティアナの話)
●【奇跡の名将と竜殺し】
カルラのロストール侵攻にファーロス家の兵だけで迎え撃つことにしたゼネテス。ヒステリアを待っていた彼は出陣までの短い間に、彼女を街に連れ出す。
(旅先ちゃんとゼネテスの第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話(掲載予定))
 
●【忠臣と奸臣】
ゼネテス処刑カウントダウンの話(掲載予定)
夜、二人で飲んでいるゼネテスとエリス。「ヒステリアが男であれば」と呟くエリスは「女に生まれてきて良かった」と答えるゼネテスに…。
(生前のエリスとゼネテスが二人で飲んでいる話)
エリスと「心中できなかった」というゼネテスの独り言を聞いて途方に暮れるヒステリア。そんなヒステリアをゼネテスは「側にいてくれ」と抱きしめ、彼女は…。
(「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに旅先ちゃんが出くわしてしまうパターンの話)
●【ドラ息子と泥棒猫】
タイトルだけは決まっているアレ。
 
 
※誕生祝い関連
ノヴィンの死から広がるエリスと旅先ちゃんと、ゼネテスの話。
ゼネさん御誕生日に合わせての「誕生」にまつわる話。後日談あり。
ファーロス家当主になったゼネテスに、今のゼネテスは自由なのかと聞く旅先ちゃんの話。
これも一応、ゼネさん御誕生日に合わせての「誕生」にまつわる話。
 
 
※作っちゃったページが勿体ないので雑多に一頁抜粋した痕跡
※このページ、そのうち【総司令と副官】分を別の該当ページに分けます。(分けました)
【冒険者の娘と賢者】
旅先女主ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。
【総司令と副官】
第一次ロストール戦の個人的な報酬としてゼネテスに抱いてもらう話。
【奇跡の名将と竜殺し】
第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話。
【竜殺しと剣狼】
「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに女主ちゃんが出くわしてしまうパターンの話。
 
 
【この主人公ちゃんは主人公ちゃんでゲームのイベントや歴史事件を消化しているのですが、対ゼネテスに話を絞っているので、ゼネテスの余り関与してこない歴史区分は話が薄かったり飛ばしてたりになるのかな。でも名刺メーカー的な小話で補完していくのもいいかも知れません】って言ってたやつ。
 
ゼネテスルート前提で派生した話いろいろ。
●カルラとアイリーンと旅先ちゃん
●オルファウスとケリュネイアと旅先ちゃん
●セルモノーとゼネテスとアトレイアと旅先ちゃん
この辺り漠然と考えたり書いたりしてるのでまとまり次第ポツポツ。
 
何かどこ開いても一方通行で出口のない感じの失恋気分前提だけど、ゴールは「叔母貴の墓の前で愛してると誓わせる」なので御安心下さい。
最後だけはもう出来てるイキオイなのでハッピーエンドへの辻褄を合わせるのが目的です。
そして申し訳ありませんが、お察しの通り全タイトルほとんど一部抜粋です。フルサイズはできる限りで本にしたいと思っています。専門学校の卒業制作みたいな感じですね。
 
※自分用メモ
序章【冒険者の娘と賢者】○
1章【総司令と副官】○
2章【賢者と冒険者の娘】○
3章【可能性と遊び人】○
間章【ファーロス】○
4章【彼と彼女】○
5章(セルモノーがエリスのご飯拒否するやつに出くわす話を書き足したい)
6章【将軍と守護神】
以降、ナイトメアの雫イベントや、空中庭園関連を既存の話に混ぜながら、リューガの編までに、ゼネテスに主人公のことを最高の女に思って貰えるようにしたいと思ってます…。
増える…増える…話が増える…。

【ファーロスのドラ息子の誕生日を祝う2021】二次創作(新書メーカー)

2022年01月11日 15時05分32秒 | ジルオール二次創作

ゼネさん御誕生日、二年続けてやれました…。再燃&終活力か…。
22周年合わせでちょっと長くなってしまった設定ガバガバ謎宴会の、ゼネテスパートに当たります。この居残り設定もガバガバです。
ゼネテスは、リメイクや新作が出る度にちょっとずつ設定の解釈が変わるので、どうにかして自分の中で整合性を合わせようと、この弊二次創作の自ゼネテスは、いろんなところから引っ張ってきた関連書籍の記述を並べて、自分好みというか納得できそうな辻褄に無理矢理繋ぎ合わせた。という感じになりました。
小説の物語というよりは、解説を統合して背景に落とし込みたかったという辻褄を優先したので、話自体はグチャグチャです。そして肝心の辻褄が一番グダグダに。先に謝ります。すいません。

引用先の関連書籍関連。

時系列なのでトリジルの記述が先になりますが、
【説明書】
凄腕の冒険者。ひねくれた物言いを装うが、実際は情誼に厚い。
【ヴィジュアルブック】
貴族の生き方にうんざりして家を飛び出し、一度きりの人生を謳歌するために大陸各地を冒険している。
神聖王国1200年代の姿→剣狼と異名を取る凄腕の剣士として、また心理戦では負け知らずのいかさま師として、この頃も有名。酒と女と自由を愛する気ままの冒険者であることも変わらなかったが、ネメア率いるディンガル帝国の侵攻により祖国ロストールが危機に陥ると、軍を率いて戦い、朱雀将軍アンギルダンや青龍将軍カルラを撃退、救国の英雄となった。
【コンプリートガイド上】
愛と正義とちょっぴりのキザ。
出身に秘密のあるロストールの冒険者。一見キザで軽薄な印象を受けるが、常に弱者を助けるという冒険者としての誇りを持った男。その長身に見合った長剣を自在に操る。
神聖帝国1200年代もノリは軽く、胸をはだけた衣装とトレードマークの大剣は変わらない。しかし、本作で使用していた剣は、前作で愛用していた剣とは異なる。七竜剣はバロルの動乱後に入手したようだ。
【コンプリートガイド下】
シーラを失ったゼネテスとツェラシェルはパーティを解散する。シーラを失ったことでパーティの求心力を無くしてしまう。シーラの身勝手ながらも明るい性格と賑やかな雰囲気に支えられていたと言える。残されたゼネテスは前向きに生きようとするがツェラシェルは妹達を悲しませないよう、薬の購入代を稼ぐ日々を送る。
自由を愛するゼネテス。
ツェラシェルとのパーティを解散し、名家ファーロス家に戻るゼネテス。しかし、貴族社会には目もくれず、家を抜け出しては自由気ままに冒険へ出る日々を送る。相変わらず身分に関係なく酒場やスラム街にも顔を出し、多くの人々に愛されていた。そんな酒と自由と女を愛する日々を送っていたが、軍事国家のディンガル帝国が不穏な動きを見せ、ゼネテスの気ままな生活に終止符が打たれようとしていた。
【ゲーム中の説明】
キャラクターやストーリーの確認でイベントやシナリオの説明が読める仕組みの内容です。
●ロストール貴族の生まれだが、貴族の生き方にうんざりして家を飛び出し、一度きりの人生を謳歌するために大陸各地を冒険している。
●自分は貴族出身だが、貴族の世界に縛られて生きるのではなく、冒険者として楽しく生きたいと語る。
●(ゼネテスとエリスが)それぞれ貴族社会の欠点を感じながらも、エリスは王室を動かす立場から、ネテスは血縁から、この国を捨てることはできないのだと話す。
●貴族社会に嫌気が差しているというゼネテスだが、どんなに文句を言おうと、生まれ育った土地は見捨てられないのだと言う。スラムや酒場に自分の居場所を求め、今日も自由に生きるのだった。

以下、無印書籍の記述になります。
【キャラクターズ白書】
外見からはおよそ見当もつかないが、実は有力貴族ファーロス家の跡取り息子。
名門の出身でありながら、ロストールの身分制度に強い反感を抱いている。
ゼネテスは自由を愛する男。しかし、全てを放棄した自由ではなく、自分を取り巻く環境を受け入れたうえでの自由であろうとしている。それが叔母エリスも彼の生き方を容認している理由だろう。その証拠に、祖国ロストールがディンガル帝国の侵攻を受けた際には、兵を率いて戦っている。ディンガルの侵攻を二度に渡り食い止めた彼の強さは、その戦略の妙だけではなく、自分の足で立とうとする精神の強さによるところが大きいのかも知れない。
強さとは何か。ゼネテスの言葉には重みがある。この男にとって王宮の生活は退屈なものに違いない。
【完全攻略マニュアル】
一見するといい加減な遊び人だが、実は凄腕の冒険者である。面倒見が良く人望が高いので、多くの人から信頼されている。
ロストールを救った英雄ゼネテスは、いつものようにスラムの住人と共にいた。ファーロスの御曹司という立場も、彼の自由な心を縛ることはできなかった。しかも、今のゼネテスの側には主人公がいる。ゼネテスは一番の相棒と共に今日も冒険に出る。

そして、インフィニットです。
【エンサイクロペディア】
その正体は大貴族ファーロス家の跡取りだ。ただし貴族制度に反発し、あまり家に寄りつかないため、それを知る者はほとんどいない。
幼少の頃は模範的な貴族だったが、12歳の時にある事件がきっかけで貴族制の限界を感じ、冒険に身を投じる。

大体同じような説明なのですが、よく見ると全然違う意味だったりしません?
貴族の生き方にうんざりして家を飛び出し、一度きりの人生を謳歌するために大陸各地を冒険しているのと貴族制の限界を感じ、冒険に身を投じるのでは微妙にニュアンスが違うというか…。
そしてバロル討伐後に、名家ファーロス家に戻るゼネテス。しかし、貴族社会には目もくれず、家を抜け出しては自由気ままに冒険へ出る日々を送る…ということなので、無印あるいはインプラでは、血縁から、この国を捨てることはできない、生まれ育った土地は見捨てられない彼はロストールを拠点として(ここはトリジル期でも名言されていた)飛び出した家に帰っている状態ということになる訳ですね。族制度に反発し、あまり家に寄りつかないけど実際は都合良く?家には所属してたというか…。お前、自分が貴族だって忘れてたなどとよくも…。
全てを放棄した自由ではなく、自分を取り巻く環境を受け入れたうえでの自由であろうとしている。それが叔母エリスも彼の生き方を容認している理由だろう。とあるので一度きりの人生の謳歌は時限付きの猶予、モラトリアムなのかとも思いました…。
後付けだろうトリジル設定も、無印の未来には意外とかみ合ってるし、実際トリジルでは彼の未来はこうなります!って物凄い本編に繋げて説明を推してる印象だった。
で、気ままな生活に終止符が打たれようとしていたゼネテスが優秀な部下を望むなど、完全に人の上に立つ者目線になっていた訳ですけども、完璧にファーロスの人間として生きるのかと思うと、無印の男女共用のみのエンディングだと、ファーロスの御曹司という立場も、彼の自由な心を縛ることはできなかったらしいので。それがまぁティアナENDで語られる冒険に出て行ったゼネテスとか、大団円で普通に冒険者してるようなゼネテスのヒントというか一つの基準になるんでしょうけど、これだけ並べても彼の未来像が正直よくわからんというのが正直なところです。
ティアナとどうなる気だったのか、とか。(毎回言ってる)
なので、主人公ちゃんが聞いた質問ってラストぐらいまでわからないんじゃないかなぁと思いながら、オチが逃げました。自己満足だけど、今年頑張り過ぎたので来年どうしよう…。

あ!後書きに入れ忘れてたけど、主人公ちゃんにゼネさんが何かにつけて結構触ってますけど、あの人トリジルで「でかした!」みたいな感じで裸みたいな格好の仲間に背中タッチみたいな感じで気軽に触れてたので、この人、女に触る人なんだ…!!って、はぁ~なるほど…って!噛み締めた要素でした。

【ファーロス(仮題)】二次創作(新書ページメーカー)

2021年10月20日 15時32分24秒 | ジルオール二次創作

ジルオール22周年に併せて何かしようと思って書いていたら間に合わなかったというやつですが、Twitter4枚に収まる訳がなかったって感じで、約25頁ですか、頑張ったな私…。
ちょっとした冊子分くらいは書けたかなと思って調子に乗って足した後書きと話が被りますが、小説というか台詞や会話の中にひたすら解説が混ざった展開です。
連投用に便宜上「新当主」「王女」「彼女」「王妃」で章分けしましたが、ゼネさんの部分が他人から見た印象ばかりなので、ゼネさんの出番が増えるのは、誕生日祝い辺りに、この設定ガバガバ謎宴会の後…みたいな感じで考えてます。
時系列で言うと、その話をねじ込んだ後に「叔母貴の料理」の話を食らうイベントに続いてくイメージで、ゼネテスが好きなのでゼネテスには従順な弊主人公ですが、初めてキレるんじゃないかみたいなのを予想してます。
ペースが落ちてていつ本に出来るんだって思いながらのヲタク終活です。

※追記。エリス様のお言葉のところで、遙か脳のせいか、うっかり「舞」と仰らせてしまった箇所があるんですけど、「舞」だと民族とかそういうくくりの、情熱的な舞踊の方のニュアンスになるそうなので、貴族の社交界ではダンスという単語が使えない世界観なら、素直に踊りって書いておけば良かったなぁと思いました。何かの際には直すので、メーカー内の文字では脳内修正でお願いします…。

【ファーロスの秘蔵っ子】編の一部暫定まとめ。2021

2021年06月28日 22時18分14秒 | ジルオール二次創作
去年一年コツコツやってちょっとずつ貯まったので一覧の最新版です。
最小限の表記にしてますが、主人公名ヒステリアです。

※表題ごとの一部抜粋(物語時系列順、掲載は随所に挟まる形で)
「アンギルダンの山超え」にロストール軍の傭兵として参加した冒険者のヒステリアは猫屋敷の賢者の元に立ち寄る。そして近況報告と共に彼女の甘酸っぱい戦勝報告をする。
(旅先ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。旅先ちゃんがオルファウスさんに第一次ロストール戦明けの近況報告をする話とオルファウスさんに近況報告した内容の当時の詳細)
※このページ、そのうち【総司令と副官】分を別の該当ページに分けます。
※このメーカー本文部分差し替え予定※

ロストール軍の勝利と共に、総司令となった憧れのゼネテスに個人的な「ささやかな報酬」をやると言われたヒステリア。彼女が咄嗟に博打覚悟で望んだのは…。
(第一次ロストール戦の個人的な報酬として旅先ちゃんがゼネテスに抱いてもらう話)
※このメーカー本文部分差し替え予定※
ゼネテスとの話をヒステリアから聞くオルファウスは、その展開を「劇薬」と微笑みながら、楽しく聞く一方で彼女にいくつかの助言と戒めをする。
(オルファウスさんにゼネテスへの露骨な恋バナをする話の続き)
ロストールに寄る度にスラムの酒場のゼネテスに会いに行くヒステリア。報酬を貰って以来、食事をして世間話をした後に、いつの間にか二人で夜を過ごすようになっていた。
(第一次ロストール戦終了後に変わった旅先ちゃんとゼネテスの関係の話)
※このメーカー部分差し替え予定※

ヒステリアとの繋がりをエリスに気づかれてしまうゼネテス。二人の仲を咎めない代わりに、王妃はゼネテスに彼女という戦力の為に「手放してはいけない」と告げる。
(フリントの娘である旅先ちゃんに手を出したゼネテスを叔母貴がたしなめる話)
※このメーカー本文部分差し替え予定※
密偵の娘として「ノーブル伯」になってレムオンの動向を探るのもありではないかという話をするヒステリアとエリス。しかし、「ゼネテスと上手くやりたいのなら、わざわざレムオン坊やの傍にいる必要はない」エリスが思いがけない一言を…。
(旅先ちゃんと甥と娘の関係に内心頭を抱えるエリス様の話)
※このメーカー部分差し替え予定※
疑心暗鬼にかられ心を閉ざすティアナの元にシャリが訪れ、彼女を闇の王女とする為に、知らされていなかったヒステリアとゼネテス、エリスの関係を暴露していく。
(シャリによって旅先ちゃんとゼネテスと母の隠し事を暴露されるティアナの話)
【奇跡の名将と竜殺し】
カルラのロストール侵攻にファーロス家の兵だけで迎え撃つことにしたゼネテス。ヒステリアを待っていた彼は出陣までの短い間に、彼女を街に連れ出す。
(旅先ちゃんとゼネテスの第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話(掲載予定))

【忠臣と奸臣】
ゼネテス処刑カウントダウンの話(掲載予定)
夜、二人で飲んでいるゼネテスとエリス。「ヒステリアが男であれば」と呟くエリスは「女に生まれてきて良かった」と答えるゼネテスに…。
(生前のエリスとゼネテスが二人で飲んでいる話)
エリスと「心中できなかった」というゼネテスの独り言を聞いて途方に暮れるヒステリア。そんなヒステリアをゼネテスは「側にいてくれ」と抱きしめ、彼女は…。
(「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに旅先ちゃんが出くわしてしまうパターンの話)
【ドラ息子と泥棒猫】
タイトルだけは決まっているアレ。



※雑多に一頁抜粋
【冒険者の娘と賢者】
旅先女主ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。
【総司令と副官】
第一次ロストール戦の個人的な報酬としてゼネテスに抱いてもらう話。
【奇跡の名将と竜殺し】
第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話。
【竜殺しと剣狼】
「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに女主ちゃんが出くわしてしまうパターンの話。


ノヴィンの死から広がるエリスと旅先ちゃんと、ゼネテスの話。
ゼネさん御誕生日に合わせての「誕生」にまつわる話。

【この主人公ちゃんは主人公ちゃんでゲームのイベントや歴史事件を消化しているのですが、対ゼネテスに話を絞っているので、ゼネテスの余り関与してこない歴史区分は話が薄かったり飛ばしてたりになるのかな。でも名刺メーカー的な小話で補完していくのもいいかも知れません】って言ってたやつ。
ゼネテスルート前提で派生した話いろいろ。
●ゼネテスとティアナと旅先ちゃん
●カルラとアイリーンと旅先ちゃん
●オルファウスとケリュネイアと旅先ちゃん
●セルモノーとゼネテスとアトレイアと旅先ちゃん
この辺り漠然と考えたり書いたりしてるのでまとまり次第ポツポツ。

何かどこ開いても一方通行で出口のない感じの失恋気分前提だけど、ゴールは「叔母貴の墓の前で愛してると誓わせる」なので御安心下さい。
そして申し訳ありませんが、お察しの通り全タイトル全て一部抜粋です。フルサイズはできる限りで本にしたいと思っています。

※全文(物語時系列順、掲載は随所に挟まる形で)
ちょこちょこ出してた話のフルです一応。昔サイトに載せてたやつをいじりました…。秘蔵っ子シリーズのオープニングみたいな話です。

と、前回のレイアウトにいろいろ加筆して現状最新版の紹介となります。
一ヶ月単位で簡単に間を開けたりですが、何だかんだ頑張りましたね…。

【賢者と冒険者の娘】二次創作(新書ページメーカー)

2021年05月22日 15時38分09秒 | ジルオール二次創作

旅先ちゃんシリーズの一章に当たる「冒険者の娘と賢者」の後半と申しますか、旅先ちゃんの話を聞くオルファウスさんの話が前半ならば、聞いているオルファウスさんから旅先ちゃんを見た話が「賢者と冒険者の娘」という感じで続編でもある感じです。そして、「やりました」(出たよ)の、やるまでの話が前半、どのようにしてそうなったか、これからどうすべきなのか。って話が後半になる予定です。

結局のところ、絶対この人がいいというだけでゼネテスの気持ちを無視して強引に迫った形になる旅先ちゃん、引き下がれなくて受け入れちゃったゼネテスなもんで、オルファウスさんには、笑顔でそれなりにそれなりのこと言われますよねって流れになります。「付き合う前からやっちやったらもうすることがなくなる」から「付き合うまでいかない」とか、その流れで「引き留めるように付き合い出しても結局別れる」みたいなことって賢者のオルファウスさんじゃなくても大人だったら大体わかってしまうので、そういう意味で彼女の使ったカードは「劇薬」と称されたりします。

で、彼女の取った行動自体は「あり」だけど、ゼネテスはモテるから「病気」と(おいおい)「妊娠」には気をつけましょうね☆と助言を頂く感じでこの話はオチに向かいます。まぁとにかく、彼女は無限のソウルという歴史で重要な役割を持つので病気や産休でおいそれと退いて頂く訳にはいかないし、ゼネテスは当人同士が認めていなくても王女と婚約が決まっているし、今や名門貴族のファーロス家当主な訳ですから、女性関係は慎重にならざるを得ない感じで。エンサイに女性関係は奔放だけど、相手のことは悟らせないし、足がつかないみたいなこと書いてあって、オウフってなったけど、まぁ本当にティアナと結婚してしまった後だったり、処刑扱いで退場した後に、自称ゼネテスの隠し子や、自称ゼネテスの遺児みたいな子がポンポン出て来られてもな…とは思って納得したものです。

後、旅先ちゃんの場合、ファーロス縁の者で、エリス配下の娘、ゼネテスの婚約者と友達、ゼネテス副官というポジションなのでファーロスの政敵にバレてはいけないゴシップ持ちになってしまうので、ゼネテスとのことは絶対暴露されてはいけないことっていう感じですね。

旅先ちゃんは主人公としては地味だけど設定が盛沢山なのでその辺りを都合良く並べると大変面白いです。


【ファーロスのドラ息子の誕生日を祝う2020】二次創作(文庫本メーカー)

2021年03月24日 17時11分25秒 | ジルオール二次創作

もう去年の年末になってしまうのか…。もたもたしていたら冬が終わってしまいました。ゼネさん御誕生日に出したものです。誰かの誕生日に合わせて創作物を作るというのが自分の中で余りないことだったので間に合って良かったと思うのと、本編なり書籍なりの引用ベースですが好きな要素を詰め込んだので私はとても楽しかったという話です。でもツイート画像に合わせて4頁縛りにしようとしてたので、詰めたり削ったりの作業に一番時間がかかりました。例によってこの旅先ちゃんシリーズ、これはまだ既成事実はあるけどゼネテスのこと好きだって叔母さんにバレてない時期だろうという感じです。旅先ちゃんと王妃シリーズも好きなので、エリス訪問イベント系にまつわる話は増えそう。

まぁそんな感じで既成事実はあってその後も二人は会ってるのが続いてるという状況の中で、今更誕生日を知らないということになるんですが、別に知ってたからどうとかよりも、ゼネさんに誕生日があるというごく普通のありふれた現実があると思ってなかったみたいな感じかな、機会が無ければ聞こうと思うことも聞く機会もなかった。ということですかね。

書いてみて結果的に唯一ついた声帯に引きずられて、この話のゼネさん自体が若干乙女ゲー色男に寄ってしまったのですが、御誕生日お祝いイベントの内容は書いてないので後日がどうなるのが気になるところです。どういう方向に向かうのかよりは、なってみないとわからない…という流れです。今年は続きになるのか、違う話になるのかと迷ってるけど、二人しか知らない話として終えておくのもいいのかも。

結局、自分の書いた物に自分でフォローを入れるとこまでワンセットになってますが、それ含めてお祝い出来て楽しかった、ゼネテスっぽいといいなぁとい思ってます。


【竜殺しと剣狼】二次創作(新書ページメーカー)

2021年01月31日 22時04分44秒 | ジルオール二次創作
 
2009/9/15
「Zill O'll de Samhain」に投稿させて頂きました。ウチの痴女主ちゃんのシリアス話です。
※後書きみたいな物。
前作より大人になった話を書きたかったので、ちょっと切ない感じになればなぁと。
ゼネテスは本当に扱いにくいなぁ…と思いながら、それでも好きなのは、もうどうしようもないというか、割り切るしかないけど割り切れる…かなぁ、無理だよなぁ…のループ。
惚れた弱みってダメですね(笑)

というのが私の当時のコメントです。 

結局、大人向け祭り投稿用文章だったので、お察し下さい前提でなだれ込んでしまったりの後半に突入する訳ですが、例によって簡単に致してしまいがちなので載せられないという理由でここまで。
昔載せてた話なので今更ネタバレもへったくれもないんですが、「側にいてくれ」と言われて好きだから流されてしまうというグダグダなところと、ヘッダにも出しましたが、「大陸を出る」と言っても、「俺がいるから離れていかない」まで言い切られる。しんどい。そんなあらすじです。
ちゃんとした時に言えばいいのに、頭おかしくなってる最中に言いよるんですよ、説得力がない。(大人祭り条件だったので必須展開の上だったんですけども)
以下、話の終盤です。

結論はいつも先送りで、今日もまた、先送りなのかも知れない。
好きな男が、亡くなった女への想いを抱きながら、生きている彼女に側に居てくれと望む。
都合の良過ぎる理不尽な願望を、彼女だけに、彼女だから任せてくる。
ゼネテスに近づき過ぎた。
故に酷な期待と願望を背負う大役を託されてしまったのだ。
でも、彼は私が側にいる事を望んだ。
他の誰でもなく私が側にいる事を欲した。
悔しいけど、それは、嬉しかった。
解決にはならなくて不安が消えた訳ではないけれど、決めた道をやっぱり引き返す事は出来そうにもない。

というオチの方へ向かいます。
多分、この二人は大事なことを真正面から話し合ってはいないので、それからどういう方向へ決着していくのか…って感じになると思います。
言葉がなくても通じ合えるということもあれば、言葉にしないとわからないことがあって、それをどう繋げて行けばゼネテスっぽいと同時に、私が納得するように解決出来るかな…というのが頓挫ゾーンになります。
頑張れ私。

【ファーロスの秘蔵っ子】自分用あらすじ

2020年12月07日 18時48分02秒 | ジルオール二次創作

物語の時系列イベントに自己解釈の旅先女主人公をねじ込んだ対ゼネテスルートの話なので、それに伴う展開とオリ主NGの方は御注意下さいシリーズ。

自分用に歴史区分ごとのあらすじを書いた物です。自分用でのおおまかな流れなので文章とかちょっとおかしいですけど、まぁ自分がわかればいいやくらいの気持ちでいます。

前提として遠慮のない【作者自分読者自分性癖総動員超展開】なので、文章も直しどころがあり、お見苦しいところも多々ありますが、本当に私向けに絞ってしまっているので話がどんなにこじれていても全体的に私好みです…。

※自分用過ぎて自作主人公の名前そのまま出してます※

物語の序盤はそれこそゲームの展開に沿っては進めてあるのでシナリオ通りの中でのオリ主混入で、ゼネテスに片思いしつつみたいな感じなのですが、やっぱりどうしても途中に、都度熱弁振るいますけど「何とかしてゼネテスと致したら話がこじれた」というターニングポイントが主軸?になってるので、第一次ロストール戦の後くらいからゲームの展開に沿いつつも完全に脱線をしていく感じです。見事にシナリオ率減ってる。

この主人公ちゃんは主人公ちゃんでゲームのイベントや歴史事件を消化しているのですが、対ゼネテスに話を絞っているので、ゼネテスの余り関与してこない歴史区分は話が薄かったり飛ばしてたりになるのかな。でも名刺メーカー的な小話で補完していくのもいいかも知れません。歴史区分⑤は空中庭園なのでそのうち。

スタンスとしてはゲームの本筋やエンディングのオチは既にわかりきってることなのと、昔にアップしていた話や今ちょこちょこ出してる小説メーカーの話の羅列で、書いてる話書いてた話をこんな展開ですって大体出しちゃってるので、概ねネタバレさせながら出していく形になります。

ゼネテスルートはリューガの変で叔母を失ってからが本番みたいなところがあると思っているので、そこからどうやって自分が納得した形でゲームでの叔母コンエンドを迎えながらも、目標の「叔母貴の墓前で愛してると誓わせる」かを埋めていく作業になると思います。

ゼネテスに「側にいてくれ」と言われた話【竜殺しと剣狼】の以降の話は過去の私の頓挫ゾーンに入るので、今年こうして一生懸命やりつつも一年が終わりそうなので、完結まで時間がかかりそうですがヲタク終活の一環としてコツコツ消化して行きたいと思います。決着の付け方だけが問題。

あらすじ通して読んでみると、主人公ちゃんがいい感じというか性が絡むとポンコツなのと、ゼネテスが何考えてるかよくわからない男でお前はどうしたいんだって思いますが、ゼネテスが何考えてるのか謎という個人的な印象が反映されていると思って頂ければと思います。

でも、対ゼネテスに話と登場人物を絞ったおかげで、妙に二人の物語っぽくなっててそう見えるようになっていたので、それはそれで私的には楽しいと思ってます。

本当に、女流作家気取りの私を含めての流れ全部で私向けなので、そこ通してお付き合い下されば幸いです。