広告が出たので編集中の記事を清書しようと思ったら、その記事が保存されていなかったとです。
まぁそんな感じで…。
9月上旬に北海道のあの地震、10月も地震の余波が続き、気がついたら冬の訪れです。
本当に毎年毎年、ドタバタと1年が過ぎていき、
本人はドタバタしていると思いながらも実際は無駄にダラダラと毎日を過ごしているのではないか、
と自問自答を繰り返しながら、
今日もよく肥えている。みたいなそんな毎日です。
地震に関しては、震源からそんなに近くなかったのと
何か地盤の固そうな地域の頑丈そうな集合住宅に住んでいたのが幸いしてか、
災害の深刻そうな地域よりは遙かに無傷でありました。
しかし、今や実家となってしまった元々の住まいは震源に近い地域であったので、
家が壊れるのではないか、逃げられないのではないか、一瞬でも一時でも笑えない状況であったと聞き、
心配でもあり、不安でもあり…。
停電、最初はすぐ終わると思ってたんです。
寝て起きたら電気は元に戻ってると思ってたんです。
でも、朝起きたところで電気は元に戻ってはいなかったし、
まだ充電の残ってるスマホから電力を消費しながら情報を入れても、
どうやら電気しばらく無理だって話ばかりで。
しかも深刻な被害映像ばかりで。
結局、北海道がどんなに広大でも北海道は北海道で一つの都道府県の一纏めで、
北海道の電力が北海道電力一つである限り、全然遠い地域の発電所がダメになると、
そこで北海道の全域が停電になってしまうのは、そうか…そうだよな…ってなりますよね。
もう少し…どうにか…って思うけど、共倒れになるの不可避って恐ろしい事だなと感じました。
固定電話も光回線で死亡ですよ。
例によって、過去にというか毎年毎年いつも何処かの地域が家やそもそも集落レベルの命を失う災害が起きていて、
その光景を見る度に心を痛め、あれだけの被害防災に対する意識改革が出来ていたはずなのに、
いざ、自分がとなった時に、電池も電灯もラジオも充電もなければ水もない、
そして保険も入ってねぇみたいな、余りに全力の丸腰で。
お前何してたんだ。
そういう意味でも青くなりましたし、
いつ来るかわからない大きな余震を気にして胃が締め付けられる、そんな気持ち悪さがありました。
ガスは付く、水は出る。
けれど電気がない。
でも、逆にないのが電気で良かったと思いました。
先の見えない断水はさすがにしんどい…。
職場の方は、被災直後でも開店させるのが優良企業みたいなムーヴメントの中で、
賛否両論はあると思いますが、従業員も被災する側であるという事を踏まえて、
いつ大きな余震が来るとも知れない中、安全確保かで自宅待機にしてくれたのは良かったと思います。
いろいろ持ち越して乗り遅れた感はあるだろうけど…。
オンライン設備の整備に特化した職場も良し悪しです。
それでも最終的に当初の予定よりは早く電気は回復したんだけど、
日の光と共に起きて日が沈む前に夕食が終わってなければいけないという江戸時代かこれはみたいな感じで。
これ本当に、冷房の必要な真夏が終わって、日は短くなりつつでもまだ残暑の余韻はあって、
ストーブの必要な寒さの時期でもなかったというのが幸いで。
市役所で充電に行きましたけど、
同じ市内でも地域によって近くにある施設によって電力が復旧が早かったりするんですが、
例によって職員さんに詰め寄って「何で電気ついてるところもあるのに俺のところは電気つかないんだ」
って食いついてるオッサンもいたのを、引きながら眺めてました…。
コンビニからは地震直後の朝方から電池が消えたらしいし、
ホムセンは開店前から長蛇の列とかだし、
パンがないパスタがないカップメンがない…ティッシュ…トイレットペーパー…。
など毎日、お店も何だかよくわからない混雑で大変でした…。
「物流が回復してるはずなのに何で来ないんだ」と言われましても…。
店としては、入荷予定の立たない商品に御容赦頂くこともそうだし、それに伴っての個数制限で、
やっぱり、お客さんの理解と納得を頂いた上で、
個数制限をはみ出した商品をレジで申し訳なく回収していくという作業が毎日続いて、
毎日毎日メンタルボコボコでした…。
電気が早くついた外食チェーン店の店員さんはヨレヨレだったし、
ガソリンスタンドの店員さんもフラフラしてました。
本当に御苦労様です…。
何かよくわかんないけど、
人というものは「ない」と言われれば欲しくなる生き物のようで(壮大になって来た)
売場から自発的に物が売れて無くなるのを第一期とするならば。
ニュースなどで「あれがない」「これがない」と放送されて、
慌てて買いに来る間に合わなくなる前に必要民が登場するのが第二期、
そして、「ない」からこそ、欲しくなって買いに来る、あなたにそれ必要ですか民が登場するのが第三期。
災害になると特需が出るとか出ないとかいう話になりがちだけど、
あれがないからとりあえずこれ買いました。の「これ」の部分、本当にいるかな?今、必要かな?って
冷静になれた部分では、前職もそうだけど学びがあるなぁ…っていつも感じてます…。
備えに対しては丸腰だったけど、今回において、
とりあえずは家にある電池をほぼ使わずに賄えた偶然があるから言えるのかも知れないけど。
普段からツイ廃の私ですが、さすがにスマホから離れないと、必要な通信手段が途絶えるので、
情報は制限していたのですが、私のTLにはソースのハッキリしたちゃんとした組織の情報だけが流れてきたので、
その辺りは本当に皆さん有り難うございましたという感じで、拡散されがちなデマとか誤情報はなかったです。
本当に助かりました。
そんな感じで振り返ったら、凄い勢いで秋が終わってました。
まぁそんな感じで…。
9月上旬に北海道のあの地震、10月も地震の余波が続き、気がついたら冬の訪れです。
本当に毎年毎年、ドタバタと1年が過ぎていき、
本人はドタバタしていると思いながらも実際は無駄にダラダラと毎日を過ごしているのではないか、
と自問自答を繰り返しながら、
今日もよく肥えている。みたいなそんな毎日です。
地震に関しては、震源からそんなに近くなかったのと
何か地盤の固そうな地域の頑丈そうな集合住宅に住んでいたのが幸いしてか、
災害の深刻そうな地域よりは遙かに無傷でありました。
しかし、今や実家となってしまった元々の住まいは震源に近い地域であったので、
家が壊れるのではないか、逃げられないのではないか、一瞬でも一時でも笑えない状況であったと聞き、
心配でもあり、不安でもあり…。
停電、最初はすぐ終わると思ってたんです。
寝て起きたら電気は元に戻ってると思ってたんです。
でも、朝起きたところで電気は元に戻ってはいなかったし、
まだ充電の残ってるスマホから電力を消費しながら情報を入れても、
どうやら電気しばらく無理だって話ばかりで。
しかも深刻な被害映像ばかりで。
結局、北海道がどんなに広大でも北海道は北海道で一つの都道府県の一纏めで、
北海道の電力が北海道電力一つである限り、全然遠い地域の発電所がダメになると、
そこで北海道の全域が停電になってしまうのは、そうか…そうだよな…ってなりますよね。
もう少し…どうにか…って思うけど、共倒れになるの不可避って恐ろしい事だなと感じました。
固定電話も光回線で死亡ですよ。
例によって、過去にというか毎年毎年いつも何処かの地域が家やそもそも集落レベルの命を失う災害が起きていて、
その光景を見る度に心を痛め、あれだけの被害防災に対する意識改革が出来ていたはずなのに、
いざ、自分がとなった時に、電池も電灯もラジオも充電もなければ水もない、
そして保険も入ってねぇみたいな、余りに全力の丸腰で。
お前何してたんだ。
そういう意味でも青くなりましたし、
いつ来るかわからない大きな余震を気にして胃が締め付けられる、そんな気持ち悪さがありました。
ガスは付く、水は出る。
けれど電気がない。
でも、逆にないのが電気で良かったと思いました。
先の見えない断水はさすがにしんどい…。
職場の方は、被災直後でも開店させるのが優良企業みたいなムーヴメントの中で、
賛否両論はあると思いますが、従業員も被災する側であるという事を踏まえて、
いつ大きな余震が来るとも知れない中、安全確保かで自宅待機にしてくれたのは良かったと思います。
いろいろ持ち越して乗り遅れた感はあるだろうけど…。
オンライン設備の整備に特化した職場も良し悪しです。
それでも最終的に当初の予定よりは早く電気は回復したんだけど、
日の光と共に起きて日が沈む前に夕食が終わってなければいけないという江戸時代かこれはみたいな感じで。
これ本当に、冷房の必要な真夏が終わって、日は短くなりつつでもまだ残暑の余韻はあって、
ストーブの必要な寒さの時期でもなかったというのが幸いで。
市役所で充電に行きましたけど、
同じ市内でも地域によって近くにある施設によって電力が復旧が早かったりするんですが、
例によって職員さんに詰め寄って「何で電気ついてるところもあるのに俺のところは電気つかないんだ」
って食いついてるオッサンもいたのを、引きながら眺めてました…。
コンビニからは地震直後の朝方から電池が消えたらしいし、
ホムセンは開店前から長蛇の列とかだし、
パンがないパスタがないカップメンがない…ティッシュ…トイレットペーパー…。
など毎日、お店も何だかよくわからない混雑で大変でした…。
「物流が回復してるはずなのに何で来ないんだ」と言われましても…。
店としては、入荷予定の立たない商品に御容赦頂くこともそうだし、それに伴っての個数制限で、
やっぱり、お客さんの理解と納得を頂いた上で、
個数制限をはみ出した商品をレジで申し訳なく回収していくという作業が毎日続いて、
毎日毎日メンタルボコボコでした…。
電気が早くついた外食チェーン店の店員さんはヨレヨレだったし、
ガソリンスタンドの店員さんもフラフラしてました。
本当に御苦労様です…。
何かよくわかんないけど、
人というものは「ない」と言われれば欲しくなる生き物のようで(壮大になって来た)
売場から自発的に物が売れて無くなるのを第一期とするならば。
ニュースなどで「あれがない」「これがない」と放送されて、
慌てて買いに来る間に合わなくなる前に必要民が登場するのが第二期、
そして、「ない」からこそ、欲しくなって買いに来る、あなたにそれ必要ですか民が登場するのが第三期。
災害になると特需が出るとか出ないとかいう話になりがちだけど、
あれがないからとりあえずこれ買いました。の「これ」の部分、本当にいるかな?今、必要かな?って
冷静になれた部分では、前職もそうだけど学びがあるなぁ…っていつも感じてます…。
備えに対しては丸腰だったけど、今回において、
とりあえずは家にある電池をほぼ使わずに賄えた偶然があるから言えるのかも知れないけど。
普段からツイ廃の私ですが、さすがにスマホから離れないと、必要な通信手段が途絶えるので、
情報は制限していたのですが、私のTLにはソースのハッキリしたちゃんとした組織の情報だけが流れてきたので、
その辺りは本当に皆さん有り難うございましたという感じで、拡散されがちなデマとか誤情報はなかったです。
本当に助かりました。
そんな感じで振り返ったら、凄い勢いで秋が終わってました。