昔、ずっと前に住んでいた町に久し振りに行きました。
まさか大人になって訪れて日帰りで帰って来るという強行突破をするとは思っていませんでしたが、
一日の間で見事に往復しまして。
自宅で朝起きても自宅で眠るという当たり前の日常の中に、
人生の中の2年間の濃い思い出の世界に駆け込むという非現実感を挟んだお陰で興奮して寝れませんでしたね。
疲れているのに寝れないという。足に力入り過ぎてちょっとした筋肉痛になったっぽいのにのぅ。
やっぱり行って良かったです。
ふっきれたという気持ちとは違うのですが。
納得した。凄い納得した。
廃業・閉店・廃屋・取り壊し・空地。
そういう物が昔より明らかに増えていて、思い出の景色より過疎して、
とても物悲しく寂しい気持ちになったのと同時に、
退化や衰退していると感じさせた物の中に普遍さとか恒久さが見えました。
変わってない。
その印象を再確認したら、やっぱり「ない」って思ってしまいました。
確かに、大きな都市の大きな店がなくて不便だけど、
今は、宅急便があれば、通販で欲しい物が家まで届くので便利にはなっていると思います。
けど、ネットが通じても、パソコンは誰が詳しくて何処で直せばいいの?というところで詰まりました。
同伴者が「家電量販店は何処にあるの?」と聞いてきました。答えられず。
やっぱり不便に勝てません。
町の感じや町の人を見て、
もし、例えば万が一、たまたま偶然この町で、
当時ちょっとカッコイイなと思っていたメンズとかにバッタリ運命的に出会ったとしても、
この町でお嫁かも知れないという背景がある限り、それはない。と絶てるくらい、ない。事なのだと納得しました。
ない。
本気でない。
そう確認できた時、随分楽になったというか、終わった。という気持ちになれました。
今、住んでいる町が良い町かといえば、
不定期に強盗騒ぎがあり、小学生が職場の裏で火遊びをしてボヤ騒ぎ、警察に保護されるも職場に親が謝罪なし、
バス停は殆どがコゲている。というスラムっぷり。
そして、あの町から逃げた後は
「いじめられて戻ってきた」という噂の肩書きを背負って地元に戻り、転校し直しで転入した新学期、
招かれた校長室の前で、元クラスメートが、中に本人がいると知らずに吐いた私の話、
「戻ってきたけど、あんまり関わりたくないんだよね」
と言われた中で暮らし直す事になり、逃げた後も別な意味で逃げ続ける事になりました。
それはそれで、私の素行が悪いのだから当然なのでしょう。
どっちがマシか。ってだけの事です。
帰路で旭川を越えた時に、空気と環境がガラリと変わると同時に、
帰ってきた!という気持ちになりました。
帰路の夜にようやく再会した全国展開のファミレスの店舗共通の安定した安心の味わいが、こんなに美味しく感じた事がなかったです。
とにかくスッキリしました。
あそこはあそこのままで、私は私のままで良い。
私はこれでいい。
少し、そんな違う風に納得しました。
行って良かったです。
ただ、それだけの結論を書くまでに長い前振りと日数をかけてしまいました。
鬱内容でスミマセンでしたが、私は今、晴れやかですと言ったら迷惑ですね。
長々とお付き合い有難うございました!
また普通の日記に戻りまするるる!
まさか大人になって訪れて日帰りで帰って来るという強行突破をするとは思っていませんでしたが、
一日の間で見事に往復しまして。
自宅で朝起きても自宅で眠るという当たり前の日常の中に、
人生の中の2年間の濃い思い出の世界に駆け込むという非現実感を挟んだお陰で興奮して寝れませんでしたね。
疲れているのに寝れないという。足に力入り過ぎてちょっとした筋肉痛になったっぽいのにのぅ。
やっぱり行って良かったです。
ふっきれたという気持ちとは違うのですが。
納得した。凄い納得した。
廃業・閉店・廃屋・取り壊し・空地。
そういう物が昔より明らかに増えていて、思い出の景色より過疎して、
とても物悲しく寂しい気持ちになったのと同時に、
退化や衰退していると感じさせた物の中に普遍さとか恒久さが見えました。
変わってない。
その印象を再確認したら、やっぱり「ない」って思ってしまいました。
確かに、大きな都市の大きな店がなくて不便だけど、
今は、宅急便があれば、通販で欲しい物が家まで届くので便利にはなっていると思います。
けど、ネットが通じても、パソコンは誰が詳しくて何処で直せばいいの?というところで詰まりました。
同伴者が「家電量販店は何処にあるの?」と聞いてきました。答えられず。
やっぱり不便に勝てません。
町の感じや町の人を見て、
もし、例えば万が一、たまたま偶然この町で、
当時ちょっとカッコイイなと思っていたメンズとかにバッタリ運命的に出会ったとしても、
この町でお嫁かも知れないという背景がある限り、それはない。と絶てるくらい、ない。事なのだと納得しました。
ない。
本気でない。
そう確認できた時、随分楽になったというか、終わった。という気持ちになれました。
今、住んでいる町が良い町かといえば、
不定期に強盗騒ぎがあり、小学生が職場の裏で火遊びをしてボヤ騒ぎ、警察に保護されるも職場に親が謝罪なし、
バス停は殆どがコゲている。というスラムっぷり。
そして、あの町から逃げた後は
「いじめられて戻ってきた」という噂の肩書きを背負って地元に戻り、転校し直しで転入した新学期、
招かれた校長室の前で、元クラスメートが、中に本人がいると知らずに吐いた私の話、
「戻ってきたけど、あんまり関わりたくないんだよね」
と言われた中で暮らし直す事になり、逃げた後も別な意味で逃げ続ける事になりました。
それはそれで、私の素行が悪いのだから当然なのでしょう。
どっちがマシか。ってだけの事です。
帰路で旭川を越えた時に、空気と環境がガラリと変わると同時に、
帰ってきた!という気持ちになりました。
帰路の夜にようやく再会した全国展開のファミレスの店舗共通の安定した安心の味わいが、こんなに美味しく感じた事がなかったです。
とにかくスッキリしました。
あそこはあそこのままで、私は私のままで良い。
私はこれでいい。
少し、そんな違う風に納得しました。
行って良かったです。
ただ、それだけの結論を書くまでに長い前振りと日数をかけてしまいました。
鬱内容でスミマセンでしたが、私は今、晴れやかですと言ったら迷惑ですね。
長々とお付き合い有難うございました!
また普通の日記に戻りまするるる!