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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

忍人編。

2019年07月25日 16時21分19秒 | 遙か系。
(2008年6月26日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

忍人が殉職しないラスト探しに出ました。

結局、彼個人の章展開に入らずに、共通ルートの最終戦前夜で彼と桜の話をして、
千尋エンディングの後の後日談、大団円の章から忍人との幸せな結末に辿り着くらしい。
結局、彼と幸せにラストを掴む為には、
忍人との新密度をガンガン振り切ってツンツンをデレデレにしきってしまうと、殉職ルートに入るっぽい。
忍人とちょっと距離を置いておけって事ですね。
あんまり早いうちに、彼好みになると臨終されてしまう(涙)
物語が終わる前にラヴラヴになってしまってはいけない(笑)

結論、忍人は最期までギリギリで焦らしてあげると生き残れる(笑)
…という事でどうでしょうか。

幸せエンドは、忍人の今まで培ってきたキャラが崩壊する程乙女でした。

柊編(3周目)。

2019年07月25日 15時32分32秒 | 遙か系。
(2008年8月18日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

唐突に柊の章をやり直しました。
柊の章だけじゃなくて、それに至るまでの天秤を全部動かしながらやり直しました。
柊は4では変態ですが、もし3に出てきたら果てしなく常人の部類になると思います(笑)

後、BAD選択をしまくりました(笑)

柊は、白龍の力を借りてしまうと、既定伝承に乗っ取って死ぬ定めになっているので、
神の力に頼らないで、風早と違った意味で、神に抗い恋を貫く事が必要になるっぽい。

んで、自分が死ぬタイミングも概ね分かっているので、その時が近づくと、距離を取ろうとすると。
ああもう!

ところで、柊は風早の正体をちゃんとわかってるんですね。
そう思ったら落石?のシーンの会話とか、深いなぁとか思いました。
後、アシュルートで風早が白麒麟になってるのでパーティ抜けてた時のフォローとかそつなく入れてましたね。

柊千の神がちょっと降りてきてビックリです。
あー、でも、恋愛ENDの彼って、千尋さんを庇って死んだ柊じゃないんだよなと思いつつ、
それでも、そこに至るまでの経緯を全部知っている柊で、
その思い出を【体験したか体感してないか】の違いだけったらそうだよねって解釈でいいのかしら。

でも、チモルート並みの男前捕獲で、それを物凄い衝撃的で好意的に受け取っちゃって、
一目惚れに近いくらいの出会いになっちゃってるからいいのかな?

そういえば、二人だけの最終決戦の時に、白麒麟になった風早が危機にかけつけてくれて援護してくれたのですが、
それ以降全く出てこないので、
制服姿でいちゃいちゃな所を何処かで見てたのかなと妄想するとビミョーに切なかったです!

ところで柊は星の一族で、八葉の宝玉を持っている立場で、
4で仲間にした男達の宝玉が、四伸の加護を貰った後に
天地四神の名を冠した宝玉が出来て、それが八葉のルーツになったって事でいいのかな?
歴代八葉に血の繋がりはないという事ですが、星の一族は世襲っていうか血縁ですよね?
だったら、柊は将臣君の先祖とかになりえるのかな。
どうなんだろう…!

那岐編(2周目)。

2019年07月25日 15時27分49秒 | 遙か系。
(2008年7月17日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

随分、放置してしまいましたが、那岐の二周目クリアしました。

風早と那岐は一緒に異世界からやってきた人で、現代では「葦原」姓のいとこ設定でした。
で、風早は従者で保護者でした。
じゃあ、幼馴染の那岐って一体何者なんでしょう。という訳で。

現代かの幼馴染というとやっぱり将臣君と比較してしまいます(笑)
性格は、やる気のない一匹狼で他人の干渉を嫌うけど、面倒見はいい。
みたいな感じで、割と男男している雰囲気なんですが、
見た目の美しさと宮田君の御声のお陰で、結構中性的な少年っぽくなってて、
そういうアンバランスな成長期加減が堪りません。

那岐は、個人プレイが好きみたいで、隙あらば輪を抜けて独りになりたがる感じなのを、
にも関わらず、付いていったり構ったりすると、親しくなれるみたい。

と思ってたら、物語中盤にして、二人共唐突に臨終…!
ぎゃあああああ!
まぁ、ここで終わりになるとは全く思っていないけれども、この時期に二人で一度亡くなるってこれどうよ!(涙)
と思ってしまいました。

あー、でも二人並んで心臓が止まっているスチルが綺麗でね、
絵になっているんですよ。

んで、将望バッドエンドを彷彿させる二人だけの現代空間で目覚めます。
とりあえず二人共早く、戻らないと本当に死んでしまうよ。
という流れなんだけど、那岐が、意識を取り戻す事に後ろ向き。


続く。



(2019年、記事を探しましたが書いた形跡含めて、続きませんでした…。)

忍人編。

2019年07月25日 15時26分30秒 | 遙か系。
(2008年6月25日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

どうしても「厳しくて神経質な譲」的な目線で見てしまう忍人編行きます。
プレイ前に発表になっていた要素で、泰衡臭がするよね。と御話していた彼ですが、最期まで泰衡チックだった。

正直な所、彼の立ち絵はどれもこれも格好良いです。
一人一絵位は、個人的好みレベルでビミョーな絵がある筈なんだけど彼には特に外れがない。
彼がとても歳若くて、心底素直に向き合えない気後れを除けば…大変綺麗な御顔立ちに満足です。
ただ、個人的好みレベルでは、萌えない(笑)


忍人は設定からして、「冷たく率直な物言いで、主人公に対しても厳しい」のですが、
初対面、推定マッパで水浴びしていると思われる姫君に動揺の一つもなく彼女の無用心さに忠告申し上げるとか、
クール通り越して、年頃の若者としてどうなのか!(笑)
しかも、お前がそうやって振舞っているのは姫!姫なのに!(笑)
見た目の若さ以外に若さが全くない落ち着きっぷり。
雰囲気だけなら年齢不詳。
しかも、御飾りの姫君には最初から何も期待していないようで、態度が冷たい冷たい。

あれです。

必要最低限の動きで最善の判断をしないと彼の星は下がります。
少しでも的外れ、少しでも無駄なリアクションを取ると星が下がります。
極めつけは、他の男を持ち上げる発言をすると同時に彼の星が下がります。

そうだ。
過去にこれと同じ経験をした事がありました…!
素の発言で九郎の星を下げてしまい、兄の味方についたら弟に幻滅された時と酷似しておるよ…!(涙)
やっぱり茂ってこうなのかー!(笑)

そして、彼は中つ国の将軍様です。
古くからの友人二人に比べてずっと若いのに物凄い強い。
狼人間従えてるし。
茂声あいまって「兵など所詮捨て駒よ」とか言いそうなポジションでヒヤヒヤしたけど
泰衡と同じ匂いがするだけに、 部下の事等をキチンと配慮した優しさの上の厳しい嫌な奴って感じです。

会話では星を下げてしまうので、戦闘で星を埋めました。
彼の意図を組むように努力しながら、期待に答えて褒められるように頑張るという苦労を重ねていると。
氷が溶けるようにツンがデレに変わっていきます。

紺碧の瞳を潤ませ、白い頬を桜色に染めてツンデレのデレデレ降臨。
何処の乙女ですか…!
綺麗な絵で凄い美少女顔に変貌。
桜を一緒に見ようとか約束しちゃう。

で、内容的にですが、
いろんな過去を抱えている中で彼が手にしている巨大な割り箸持って太鼓の達人モーション、
ダブルブレード二刀流は「破魂刀」と申しまして、使い手に力を与える代わりに
HPとLPを奪っていくっていう物で、
忍人の身体は、悪性の病巣に犯されているような感じで黙っているけど割と慢心相違で。
魔剣を使うのやめて!を織り交ぜつつ物語は進む訳です。

そして、エンディングでは。剣を使うのは辞めたけど、
今まで使ってきた事による体力の低下は治らず、身体はボロボロ。
姫の即位の日に、クーデターを起こそうとする残党を見つけるも身体が思うように動かず、
致命傷になりながら敵を倒しますが桜を見に行く約束適わず、姫の幻影を見ながら臨終。

鬱。
すっごい鬱。

こんな締め方まで割と泰衡色。

ただ、クリア後のサムネイルが風早初回のあからさまな憂鬱顔でなくて正規のキャラ画だったので、
これで終わりなのかと思ったら、あれあれ確かもう一枚見たぞフォトブックで。

という訳で、忍人と桜見に行けちゃうエンディングへ辿り着ける方法を探すのでした。

見つかった!


忍人編続く。

アシュヴィン編。

2019年07月25日 15時24分09秒 | 遙か系。
(2008年6月24日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

落とせる男の中でもメインキャラ中のメインキャラのアシュ。
やはり物語の中心にいるキャラなので話の確信を知る為にも割と早く落としたかったんです。

が!

超序盤の初期戦闘、しかもチュートリアルが付く程のお試し戦闘に出てきた、
物語の進行上、普通は絶対勝てない設定の全滅前提、
負ける事に支障のない中ボス戦に固定パーティで勝利しないと心の天秤が動かせない。
そうしないと新密度が上がらないという攻略形式を取られたので、
勝てるだけの一定以上の戦力を身に付けるのに割と時間を食いました。

アシュは、見た目の美しさ勿論、割と自分に食いついてくるような頭のいい女が好きなようです。
その為、ちょっと頭のいい回答を、敵味方の立場関係なく問答するスタンスになりました。
まぁ、向こう様は最初からこちらに興味深々なんですけど。

自分の国を滅ぼした国の皇子と、自分の国が滅ぼした国の姫。
という敵味方ポジションではありますが、もっと怨念とかギンギンでガチンコの末にどうこう。
という訳でなく、二人共、信念はあるけれど、心は広いので国は国で個人は個人なんだよね解釈の元、
割と好みなんだよなぁ、惜しいなぁ、何とかならないかなぁ。無理だよねぇ。な関係のまま戦います。
まぁ、相手様は敵で攻略キャラでパーティ加入必至な方なので、あんまり、憎み憎まれな関係では恋愛には辿り着けないんだけど。
そして、現れた真打。
自分達以外の共通した最大の敵に対して敵味方関係なく組む流れになります。

私はやっぱり、カリスマ性と統率力を持った男前キャラが大好物なので、アシュは好きです。
将望属性は割と流れると思いますがどうでしょう。

で、外観と立ち位置、色味共に、男前色が割と出ている彼。
こういうキャラはどう考えても関智属性だよなぁという印象が拭えず、
関智だったらこんな感じかしら。的な妄想も多分にしてしまったんですよね。
ダーイシっていつも作品のトリックスターポジションの脇役なので、
王道正統派主要キャラで御目にかかった経験が全然なくて。
(リズは割と異色だったけど)

でも、見れば見る程、以外な程セクシーな絵の多いアシュにダーイシの、
キャラ画よりも割とおぼっちゃんしい声に作ってあるアンバランスさが、
この皇子見かけの割に実は家柄どうこう以前に、育ちのいいおぼっちゃんで、
今は上から目線の大人の男に背伸びしているけど、本当は歳相応よりも、
幼い部分なんかあったりなかったり隠してたりするんだろうなぁ!
っていういらん萌えと妄想を掻き立てられました。

実は、遙か先行漫画の時に「政略結婚」を匂わせる演出があってまぁ、
こういう敵国の方と円満エンディングがあるとしたら、ラストで結婚したらめでたしめでたしだと思ってて。
でも、ルートに入って即刻、政略結婚来ると思わなかった!
すげー!
形だけですが、即刻結婚しちまった。
相手の気持ち以前に、利害の一致だけの結婚!
キター!
ゲーム中の結婚はDQ5以来。
でも、新郎は忙し過ぎて新婦を放置。
何もしていないの極み。

それで、頭はキレるけど、女心がいまいちわからなくて、でも泣かれると困ってしまって悪戦苦闘するアシュと、
頼る人が彼しかいないんだけど、あんまり相手にして貰えなくてブルーな千尋さんとのやり取り。

ベタ故の楽しさに萌え。
アシュ可愛い~。

まぁ、戦いに決着が付いて、御互い忙しくてあれですが、暇を見て、二人だけの結婚式ですよ。
黒衣の夫と、現代ウェデングドレスの花嫁でした。

ああもう、ごちそうさま!

やっぱりアシュは以外と色々セクシーでした。
後ろの鬱陶しい三つ編みが全く気にならなくなる乙女フィルターを満喫しました。

アシュは最初から一目惚れ的に好印象持ってくれてたみたいですが、
最初の敵味方の出会いが最悪だったらしくて、やり直したいからというような理由で、
割と強引に求婚しなおしてくれるクリア後のオマケも好きです。
いやー、こういう堂々とした所、男前だわ~。

柊編感想。

2019年07月25日 15時21分36秒 | 遙か系。
(2008年6月23日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

柊編は、何人かをクリアしないと柊ルートには行けないらしい。
という事で我慢して我慢して我慢して柊編に突入しました。

星の一族、出てこねぇなぁ~と思っていたら、柊だった。
柊は、最初から胡散臭さ満載なキャラだったので、こいつ、いつ本気で裏切るのかと覚悟して進めていたのですが、
そんな事は全然ありませんでした。
どっぷり信頼しきってる会話選んで進めても全然問題なし。
しかし、美辞麗句並べ立てても銀や重衡さんとは全然違うハートのなさ。
立ち居地的にはアビスのジェイドと似てるかなとか思ったけど、それともちょっとちがった感じ。
ミキシン特有ののちょっと鼻に付く台詞運びが絶妙。
茂のキャラと仲が悪い感じなのに笑った!
そんな有川な!(笑)

最初、中つ国から常世の国に寝返ってレヴァンタのついている時に
「わが君」を連呼していたのはわが君を向けているのが
レヴァンタでなくて最初から千尋さんだったようです。

いろいろ柊と距離を縮めたいですが、柊は既成伝承で未来に起こる全てを知っていて、
それが決して覆せない事だと絶望して(?)柊は心を捨ててしまっているようです。
未来がわかっている故に、千尋さんは何もしなくても中つ国を取り戻すのだと知ってしまっているのです。
で、柊ルートを満喫していくと柊が臨終してしまうとは思わなかった…!
まぁ、それすらも予定通りの死。な訳ですが…。

という訳で、千尋さんが
かの「時空跳躍」に似た行動を致しまして、柊が現代にやってきた最初のシーンまで戻ります。
そして、柊と自分が最初に出会った所で再会。
この時点で生きている柊を救おうとする訳です。
勿論、千尋とまだ出会っていないような柊を落とす事になるのでこの時の、柊は、千尋さんとも思い出がないんです…!
って前作の大トリにそんな奴居ませんでしたか…!?

でも、その彼の時と違うのは、地の白虎の宝玉が光って、思い出がフラッシュバックして彼に流れ込む事で、
彼が未来の自分を理解するんですが…!

それって同人誌で、その時の歩く18禁男との同人誌で見たんですが???(笑)

さておき、柊は自分では見えない未来が起き、それを起こした千尋さんに促され、
既成伝承にない、違う未来、先の読めない未来を作る為に二人だけの最終決戦に挑みます…!

二人だけで挑むとなると、こっちのレベルも相当上がってないといけないみたいで
ああやっぱりクリア順は後回しになるわな…!みたいな!
で、結局、そこそこレベルは上がっていたし、贔屓して育てていたので何とかなるかと思っていたのですが、
千尋さんの属性設定がビミョーだったのと、柊に目立った決め技がないので、
柊のちょこちょこ攻撃に付き合いながら毎ターンで柊の回復にまわされるという、
地味で気の抜けないラストバトルとあいなりました…。

やっぱり何処か、自分を知らない知盛を落として、
現代に連れて帰ってきたエンディングを応用して補正したようなラストでした。
エンディングもそこそこエロス漂う感じで良かったです。
千尋さんも制服だし…!
甘いのに凄い事言ってる言ってる内容、重衡さんっぽかったけどね!(笑)

初回。

2019年07月25日 15時17分11秒 | 遙か系。
(2008年6月19日【豪快にネタバレ注意だった遙か4日記】より再掲)

初回プレイ、頑張ってます!
出てくる脇役全て落とせそうなシステムになっているようで、凄い攻略量に思えてくる、まだ八時間目五章目。
自分で歩いて自分で話しかけるRPG方式なので、その辺りに時間を食うのと、
常にメモを見ながら男子諸君の絆を均等に満遍なく上げているので戦闘ばっかりしています。
これ、本気でRPGだと思った方がいいかも…!

そろそろお目当ての男子の分岐が始まり、心が定まりません…!(涙)
柊・ヒイラギッシュ・ラギーが結構好みです。
何だろう、銀を胡散臭くしてミキシンで声つけた感じ?
取ってつけたように言葉の一つ一つにハートがなくて白々しくて敵だったり簡単に味方になったり。
でも、何か爪先まで舐めてくれそうな従者気取りな感じがたまらない!
(凄い事言った!)
でも、ラギーは初回では落とせないっぽい…!
回想シーンに出てきた、ふっつんの兄上が好きなんですが…!
ひとまず、王道的に、現代を共にした二人と、アシュヴィン行きたいんですが(そしてあわよくばサティに)
アシュフラグは序盤でべらぼうに強くないといけないオチが待っていそうなので、後回しかな~!

その次がサザキ!
うわぁ、初見通りの流れです…!

出た出た出た出た。

2019年07月08日 17時27分42秒 | 雑記雑談一言。
広告が出てましたね…(敗北)

ときレス記事もいい加減遅れましたけども、気がついたら夏ですね、恐ろしい。
冬の間は刀の映画、シティーハンター、翔んで埼玉などなど、私にしては頻繁に映画を観て、
どれもとても面白かったので、
よし、これは感想を書かねば。
と思ってるうちに映像が販売される程に時が流れていた…。
奈美恵が引退した時も、引退について触れようと思い、令和になった時も平成を振り返ろうとして、
時が流れた…。
今年も勿論、FFのコンサートに行き、不覚にも公式の写真に写るなどしたこともありながら、
時が流れている…。

かつて同僚のラマンにより混迷を極めた我が旧職場であったけど、
その先入観で転勤してきた店長は、その中で一番若い女子に手を出すと勝手に思い込んでた私。
まさか、新職場(と言っても数年目)で、
転勤してきた店長が年上の熟女、同僚に年齢非公表の熟女を、
店長が露骨にえこひいきする時代が来るとは思っていなかった。
己の年齢ネタ老化ネタNGという意識高い系熟女は、ラマンと違い浮気不倫においては白だけども、
実質、ベテランといえども所詮はパートでありながら、
個人薬局の妻店員の如くナンバーツー権力を振りかざした訳で、
お前はベテランかも知れないけど社員でも上司でもないんだけど状態。
能力以外でのパート内での優劣、待遇の違い、経過はともあれ、この展開を私は知っている。
秋には感じていた違和感、冬の終わりに職場は随分と荒れ、熟女とケンカした若い子が退職。
ベテランパートによるパワハラによるトラウマ退職。
そして春が来て、新入社員が登場して、
職場と同僚を盛大に巻き込んだいざこざは一旦フェードアウト。
夏が来て、何事もなかったことにされて振り出しに戻ってる不平不満はあるけど、
店長の転勤カウントダウンを鵜呑みにして堪えている感じ。


その中で、よく言えば転機、悪く言えば便乗。
老後の為に勤務時間を延ばす事が出来ました。
何だかんだあるけども、職場の環境ともかく会社の待遇はとても魅力的なので、
長く使って貰えそうで有り難い…。
そんな感じで春の終わりごろから勤務時間がべらぼうに延びて、
日によっては、殆どフルタイムに近い日もあって、
当たり前だけど、実家在住よりは全然することが多くて、
一日のスケジュールが万事スローペースのデブにとってはやる事が多いんだけど、
忙しいとか疲れた言ったところで、この世にはどうしても思ったことを言う人がいて、
「子供がいる訳でもない」「子育てをしてる訳でもない」という、
言い逃れの出来ない強い御言葉を頂いたりなんかして、
ハイハイ出来ればそういう世界線の未来にも行ってみたかったんですけどね、
今ある自分ではどうにもならないことがあるんですよね~って。
思いながら流す次第ですよ。

そんなこんなでスマホにしろパソコンにしろ、
そもそもモニターに向かえる時間がめっきり減ってしまい、
身体は疲れてるけど、眼精疲労は減っている、
あれおかしいなぁ…。という、また新しい生活のペースを掴みつつある最近というか、昨日。
誕生日でしたね…。
この紆余曲折しかないブログの歳月見てもわかりますが、別に年齢NGではないけど、
この人もう中年なんだろうなって思われてるだろうし、
実際カテゴリ的には90年代をヲタクで生きた古のヲタクに染まってるんで、見事に中年です。
中年ですね。
前も言ってるかも知れないけど、
学生終了や就職開始の前後でマッハで結婚した同級生の娘さんとかいらしたら、
乙女ゲーの主人公になれる年なんですわ。
私がいざ中年になった時に、例えば私の同級生も大体にして中年な訳で、
平成を振り返りながら迎えた令和になった誕生日という事で、
この、遠ざかる成人式よりも還暦が近づいていく時期に、いろんな事、
いろんな未来に想いを馳せる誕生日でした。


いろんな服が似合わなくなってきたので、服も鞄も大分お別れした時期でした。