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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

【光と闇と虚無】二次創作(文庫及び新書ページメーカー)

2020年10月06日 15時38分19秒 | ジルオール二次創作
※ティアナ王女が物語の進行上、闇落ちへ向かう展開の始まりの話になってます※御注意下さるようお願いします。

旅先女主ちゃん過激派になってしまった、作者が私で読者も私というこじらせ物語は「ファーロスの秘蔵っ子」というの軽いノリのシリーズ名で落ち着いていましたが、歴史が動く度に昼メロロストールの様相を発動してきました。

対ゼネテスにおいてリューガの変を終えた辺りで折り返しかなぁと思っているのでまだ前半という感じですかね…。叔母貴が亡くなってからが本番みたいな感じで…。

話の都合上、オリジナル主人公になってしまうのは仕方ないんですが、余り前面に出し過ぎて俺の作った主人公最強!みたいにならないようにした結果、この話の主人公ちゃん、一応お名前をヒステリア(某歴史番組とか史書とか歴史とかいう意味に情緒的なスパイスとしてヒステリーとかけたりしまして、男主だったらヒステイルとかそんな)というのですが、名前を出す度にオリ主が前に出てくる気がしたので、私の範囲、特にWebでは極力名前を出さないようになるべく「彼女」「あの子」「あいつ」というように名前を差し替えてます。ただ全体的に差し替え忘れたところも多いので、そういう名前なんだなくらいでお願いします。

全文はもっと長くて結果的にえげつなくもあって、その一部ですらエグイ話で申し訳ないですが、アトレイアの自室でエリスの幻影を出しながら、シャリが彼女を闇に落とそうとするみたいなイベントのティアナ版の話という感じです。
ティアナが闇落ちするのは二者択一での公式展開とはいえ、この話は完全私向け前提とは言え見る人を選びますね…。
御容赦を。
シャリたその言う事は全部事実だったりする訳ですけども、本当にあったバラバラの出来事を全部繋いで一つにしてくる辺りは酷いなぁと思います。(この創作では)
ティアナとゼネテスが婚約者だとわかるのは本当に後のことだから、その前に主人公ちゃんがゼネテスを好きになっても仕方ないし、婚約者同士の二人的には矢印が向かい合ってる訳でもなく、お互いに認めていないけど、本当はティアナはゼネテスが好きということで、そこを見抜けてるか、それで遠慮できたかって話になるので、はぁ…という感じです。
どうしたらいいんだろう。
母親が不倫していると思っている男の一人娘という設定が付いてくるのは旅先女主ちゃんならではの話なので、そこが乗っている状態での泥棒猫に向かうという…。

ゼネテスと彼女の関係を放置しているエリスが、彼女が妾になって跡取りを産んでも構わないという話自体はシャリが都合良く盛った誇張ということになってますが、エリスが二人の関係を知ってて放置しているという話は、【叔母と甥】に出てきますのでもしよろしければこちらもどうぞ、と言うことでまぁ一つ。


【総司令と副官】②二次創作(文庫ページメーカー)

2020年07月26日 23時18分49秒 | ジルオール二次創作
でラストだけ先に出した部分の本文の一部が下の話です。
※これから性描写に入るんだろうなぁってところの始まりだけ普通に載ってるので注意※

昔書いてて書き途中で止まっていた話に加筆したり、私が読んだ時に読み易いかどうかだけを基準にしたりと、かなり偏ったことになってます。うーん私向け。
実質初夜みたいなものだけども、そもそも付き合ってもいないし、付き合う未来も見えないわ、みたいな感じなんですけど、書いてた本人も楽しければ、主人公ちゃんも楽しそうだからいいやという…ここで順を追わずによじ登ったことで、彼女の場合は苦労することになるんですが、それも人生。
後半、いろいろ教わる怒涛のR18展開なんですが、まるまるカットなので、そのうちこの御時世の印刷所支援にでもなればと、何らかの形にするしかないのかなぁと漠然と思っています。
ただ長年本を出しておらずノウハウも死んでおり、そもそも小説本を出したことがないので学ぶところから始めるので何とも…。へへへ。
ちゃんと始めて、痛過ぎて中断とか挟む話になり、流れで2ラウンド?とかいう詰め込み過ぎな、あれやこれやです。
下のはラスト前のオチです。
ここまでオチ出しちゃったら本文いらんわなみたいなことになる不思議。
いきなり始めてますけど、何故始めるに至った的な話は、
の3段目の廊下サムネの話です。
全体的、全面的に私向けの超展開、自己満足自己完結ばかりですが、読んでくれて有難うございます。
トリジルの感想をやろうね、はい。


【甥と叔母】二次創作(文庫ページメーカー)

2020年07月18日 22時11分45秒 | ジルオール二次創作

トリジルの感想、ネメア様を書き記すという情熱で止まってますね…。
昨日というか、時々「旅先ちゃんは男に生まれていれば解決できたのに、女に生まれたので話がこじれていくみたいなところが好きです…」と呟いた流れで、書きかけだった文章の一部を引っ張り出してきました。
完全に自分向けです。
でもメーカーさん本当に楽しい…。
本当はもう少し暗いカクテル背景にしようと思ったのですが、出てくるテーブルのイメージが違ったので明るめの方を選んだら、明るくなっちゃった!
書きかけをまとめたので細かい雰囲気は後々直していくと思います…。
弊主人公の名前も多めに出てくるので、乙女ゲーとかで名前呼ばれない時モードみたいな書き方をして誤魔化しました。

新書ページメーカーより文庫ページメーカーの方が文字が見やすい気がするので、こっちの方寄りに載せるかも知れないけどどうだろう。
昔サイトに載せてた【冒険者の娘と賢者】を再掲したので、【叔母と甥】【竜殺しと剣狼】辺りも引っ張ってこれればと考えてます。
完全に自己満足の自己完結ですすいません…。

【冒険者の娘と賢者】(全文)二次創作(新書ページメーカー)

2020年07月10日 20時24分01秒 | ジルオール二次創作

(2022/02/13差し替え済み)

 昔、サイトにアップしていたやつを加筆したりメーカー用にいじって加工して、今風に私好みにしてみました。ケチケチこまごま姑息にアップしてましたが、これで全部です。

とにかく、私が私用の私向けに書いたものなので私が楽しいかどうかっていう自己満足優先になってまして、何回「やりました」を連呼、そしてクローズアップすんだよって話です。ゼネテスとやったことがある主人公というのが、この物語で一番大事なところです。
しかし、背景に画像入れるより本文だけの方が字が読みづらくてどうしよう。
 

【ファーロスの秘蔵っ子】編の一部暫定まとめ。

2020年07月07日 17時52分16秒 | ジルオール二次創作

自創作で恐縮だけど「ファーロスの秘蔵っ子」って呼んだら旅先女主ちゃんでフリントの娘ってすぐわかるなぁと思ったので、「ファーロスの秘蔵っ子」シリーズとして総称することにしました。
物語の時系列イベントに自己解釈の旅先女主人公をねじ込んだ対ゼネテスルートの話なので、それに伴う展開とオリ主NGの方は御注意下さいませ。
メーカーさんでいじるのが楽しくていろいろ遊んだ結果、そこそこ溜まったので、紹介ページにしてみました。

ラノベ風?に言うところの物語中盤で推しと一線を越えたら後半が昼メロでカオスになった件】みたいな話です。
※表題ごとの一部抜粋(物語時系列順、掲載は随所に挟まる形で)
旅先ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。
旅先ちゃんがオルファウスさんに第一次ロストール戦明けの近況報告をする話とオルファウスさんに近況報告した内容の当時の詳細。
※このページ、そのうち【総司令と副官】分を別の該当ページに分けます。
第一次ロストール戦の個人的な報酬として旅先ちゃんがゼネテスに抱いてもらう話。
第一次ロストール戦終了後に変わった旅先ちゃんとゼネテスの関係の話。
フリントの娘である旅先ちゃんに手を出したゼネテスを叔母貴がたしなめる話。
旅先ちゃんと甥と娘の関係に内心頭を抱えるエリス様の話。
【奇跡の名将と竜殺し】
旅先ちゃんとゼネテスの第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話(掲載予定)
シャリによって旅先ちゃんとゼネテスと母の隠し事を暴露されるティアナの話。
【忠臣と奸臣】
ゼネテス処刑カウントダウンの話(掲載予定)
生前のエリスとゼネテスが二人で飲んでいる話
【竜殺しと剣狼】
「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに旅先ちゃんが出くわしてしまうパターンの話(掲載予定)
【ドラ息子と泥棒猫】
タイトルだけは決まっているアレ。



※雑多に一頁抜粋
【冒険者の娘と賢者】
旅先女主ちゃんの戦勝報告による甘酸っぱい武勇伝の話。
【総司令と副官】
第一次ロストール戦の個人的な報酬としてゼネテスに抱いてもらう話。
【奇跡の名将と竜殺し】
第二次ロストール戦出陣直前の時期の夜の話。
【竜殺しと剣狼】
「叔母貴を偲ぶ」イベントのラストに女主ちゃんが出くわしてしまうパターンの話。


何かどこ開いても一方通行で出口のない感じの失恋気分前提だけど、ゴールは「叔母貴の墓の前で愛してると誓わせる」なので御安心下さい。

※全文(物語時系列順、掲載は随所に挟まる形で)
ちょこちょこ出してた話のフルです一応。昔サイトに載せてたやつをいじりました…。秘蔵っ子シリーズのオープニングみたいな話です。


【ファーロスの秘蔵っ子】編の一部。二次創作(文庫ページメーカー)

2020年07月06日 14時14分44秒 | ジルオール二次創作

他に良いツールがないのでそのまま置いていたウェブ拍手。放置に放置を重ねて忍びないのでお礼画像をせめて新しい画像、今ちょっと頑張っているジル的な奴にしようと思ったら、ツールの精度が昔のままで凍結されているので画像が重くてアップ出来ず、縮小すると文字が読めなくなるということで挫折しました。スミマセン…。

供養も兼ねまして、こちらの方に羅列します。サイズに合わせて文章もいじってるので、いろいろ切れてるというか圧縮仕様という感じかしら。メーカーさんの精度が高過ぎて、上手くなったような錯覚に陥れるので楽しいですね…。読めば読むほど意味不明ですが、私は楽しい、私だけが楽しいという自己満足です。


絵のリハビリ。

2020年04月16日 13時27分42秒 | ジルオール二次創作
 
ここに来てジル絵ですよ。
絵も描きたい、文章も整理したい、キャラの話もしたい。
全部途中半端に手をつけたおかげでコンスタントに登場出来ていたこのブログも簡単に止まりました。
ジル絵自体は13年は描いてなかったと思います。13年描いてなくて時は十分に流れたけどセンス自体は13年前から止まってるんだなぁと思ったら、中々直視できない現実ではありました…。
お借りした背景画像も懐かしいのでそのまま使ったので同じ背景で同じような絵がフォルダに眠ってました…。まるで成長していない…。
リハビリがてら適当に描いた絵に背景をつけたので、ただ描いたものに背景が乗ってるだけで物語性はないです。むしろパースのあった背景の配置ですらない。
アルスラーンで「用事がないなら泊っていけ」の辺りではまだ絵を描いていた名残りはあったのですが、それも描きかけで止まり、描いてたの私も忘れていたくらい放置していたので、ちゃんと描いて塗ってた形跡のあるのがツイッターのアイコンとヘッダーの時期のFEif時代なので3年くらい落書きもせず、5年くらいは色も塗ってないことになりますね…。
何か、描くことに辿り着けなくて、それでもいいかなって思ってた反面、アイコンの絵が古くなって新しい物がないのもな…と思いながら、これはこれで定着してるし…みたいなことも考えつつ。
でも、また何かこうして、またやり始めた時にある程度は看板程度にすらならないまでも自分の絵が必要になることってままあるじゃないですか…。
その時に何も出来ないというか出せるに値する物が育っていないっていうのも切ない話で…。
でも、描いてないから上手くもならないし、新しい物流行る物を積極的にインプットを続けてきた訳じゃないから、手も感性も昔で止まっててどうにもやぼったい。
まるで成長して無さに、やりきれねぇ~って状況です。
やることを放棄してたから仕方ないんだけど、ドヤ顔で出してくる物、いつもこの程度。みたいなこの…。
ほら、Twitterでリツイされてくるやつってどうにも上質なバズるに値する1枚絵や漫画だったりする訳じゃないですか。そういうの明らかにレベルの違う物から積極的に吸収もしてないし、そもそもバズるに値する物との大差があり過ぎて自分が直視できないのにそれでも自分を保てるかって話ですよ。
実質、3年前の力で5年前の着色をした13年前の絵だと思います。
5年前のセンスの着色だけど5年前以上前のセンス…。つらい…。
はー、相変わらずゼネテスは描くのも色味も難しくて、この男は何処まで難易度の高い男なんだって思います。でもドラ息子感だけは出た…。
例によって旅先女主ちゃんはもう少し可愛く描きたかったけど、強さというか、人の婚約者寝取る顔だよね…みたいなことになっててスマン…って思いました。
買ったまま眠っていたクリスタに初めて手を出すくらい御無沙汰作業なので、マニュアル冊子の手順に従いこの雰囲気ですが、読んでも理解できなかったので通常営業の古い時代塗りですただの…。
まぁでも多分描く人が描いたら最初から最後まで1時間とかでやれちゃうんだろうけど、試行錯誤で描いて消しを繰り返してやっと描けました…この遅さだと原稿は無理ですね…。描いたものにOKが出なさ過ぎる…。
作業はとても楽しかったです。上手い下手関係なく、作業はとても楽しかった!

【密偵の子と王妃】二次創作(新書ページメーカー)

2020年03月23日 13時33分16秒 | ジルオール二次創作

2007年頃の、多分中途半端に載せてオチを放置してた物を加筆した感じのやつです。新書メーカー楽しくて遊んだだけです。
そして相変わらず、エリス様ひいきで女主ひいきな話です。

私みたいな奴でも、環境が変わり歳を重ねることで、あの時の女主ちゃんの目線を今でも持ちながら、それでも視点や感性が叔母貴寄りになってきた感がどうしても出てきました。年上より若い子との関わりも増えて、聞く側から聞かれる側になったり。とりあえずやったみたらという側になったというか。

後は、家族親族の面倒ごとの後始末、結局やるの私かよ!みたいなことを一人で頑張らねばならないとか。それが大人になるということか。

それはさておき、二次創作という強烈な幻覚の中で、ジルオールという作品は、主人公設定すらも自由なので、どんな意思、どんな性格の主人公であっても、「とある無限のソウル」であり「プレイヤーである誰かに見えた世界の自由な旅」で、主人公の介入によって人生が左右される登場人物の数々も醍醐味なんだけど、私の書いちゃってる話での、娘の幸せの為にゼネテスを婿に添えたという決心をしているエリス様が、にも関わらずある程度、主人公とゼネテスの仲を容認して放置しているという矛盾した流れにしてしまった弊無限のソウルの展開に関しては、「うちの子可愛い」のやり過ぎか、「俺の考えた最強の女主」の方向に向かってはいやしないかという点で物凄く気を使っています。

無限のソウルという存在は主人公補正のチート属性という圧倒的な設定なので、ある程度は仕方ないけど、そこで何でも叶う愛され主人公には絶対したくないし、すべきではないと思ってます…このまま行くとティアナとの決別が見えている自創作に関しては…。

同時に、どうしても主人公というオリジナルキャラクターの介入が大き過ぎて、元々存在している登場人物の影が薄くなるとか、捻じ曲げるとかもしたくないんですよね…。世界観に落とし込んだ主人公自体が地雷になりかねない。
それが「とある無限のソウルの世界線」の魅力でもあるけど。
物凄い、高尚な発言に聞こえるので恐縮なのだけど、その辺りの匙加減を絶妙に出来る技量が自分にはない。という話ですヨボヨボ

私個人は「ゼネテスに女主人公専用のエンディングがある」ということは、「形はどうであれゼネテスは女主人公に落ちた」と考えるし、考えようとしているし、実際が、例えゼネテスの今までの人生が叔母であり、その叔母が最期を迎えるならせめて共に滅びてあげるくらいしか出来ない決意をしていても、ゼネテスは生き残り、どんな形でどのように叔母の影を追おうとも、今こうして彼の一番側にいるのが許され、今生きて存在するのは女主人公である。という現実だけは確かだということだということを強く胸に持ってですね…。生きていきたい…。

というのは、ゼネテスから叔母貴への想いがドンドン熟成されていって、それが余りにも孤高で崇高で、何かもう、ひょっとしたらゼネ主という概念はもうバイアシオンではないんじゃないかってちょっと弱気になる時すら増えてしまって、じゃあ私が昔あんなに追っかけ、今もこうして追い求めている着地点は…?って思った訳です。何だそりゃ。他の女を想っている男と、主人公の皮を被ったオリジナル存在との組み合わせとは…と真顔になる時もあって、そういう時は、うるせぇ二次創作は描き手の幻覚なんだ!っていう気持ちを大事にするしかないという初心に帰る次第です。

そんな感じで、着地点を探しながら進むシリーズのダイジェストダイジェストでした。
後半話脱線し過ぎて困った。



【叔母と甥】二次創作(新書ページメーカー)

2020年02月19日 17時59分02秒 | ジルオール二次創作

 
(画像は2022年2月13日差し替え済み)
2007年頃のです。
※後書きみたいな物。エリス様ひいきで女主ひいきな話です。
 
というのが当時のコメントです。
私、この話結構好きです。
そしてメーカーさんで画像保存した後に例によって誤字脱字です。
一つ目訂正=「ティアナと同い」→「ティアナと同い年」
三つ目訂正=「叶わえられ」→「叶えられ」
「残念に思いながら、(改行)また、」→「残念に思いながら、(そのまま)また、」


甥と叔母の話が書きかけ保留してた物も少しあったので、甥と叔母シリーズ①っていう位置づけかな…。
「叔母と甥」と「甥と叔母」という微妙な違いはあるかもだけど。
メーカーさんいじりが楽しくて、一応時系列順に載せてたんですが、そろそろ書きかけを飛ばして、出来てあるやつをまたちょっと載せれれば。
「続・猫屋敷にて」「密使の子と王妃」「甥と叔母」「第二次戦前夜」「闇の王女」「リューガの変」「叔母貴を偲ぶ」この辺りのストックが一応ありますが、書き直しとオチとかいろいろ模索中。
タイトルは都度変わると思います。
例によって物語のキモの関係で「第二次戦前夜」「叔母貴を偲ぶ」辺りは、あれやこれやのカット物になるかと…。
 

【将軍と守護神】二次創作(新書ページメーカー)

2020年02月19日 17時16分35秒 | ジルオール二次創作





2007年頃の物です。
「Zill O'll de Samhain」に投稿させて頂きました。ウチの痴女主ちゃんのシリアス話です。
※後書きみたいな物。
ゲームから離れていて記憶を頼りに書いた部分もあり、歴史区分的な時系列を余り考慮しないダイジェスト的な流れになってます。
∞のゼネテスは叔母貴大好き人間で入り込む隙が無印以上にない感じなので、相思相愛ラヴラヴに持ち込めないのなら、その代わりにまず身体だけは頂いてしまう事には成功したけれど、それだとそれから先には進めないよね。というシビアな話です。(笑)ゼネテスが悪い!(責任転嫁)

というのが私の当時のコメントです。
新書ページメーカーさんの使用と、このブログが成人向けではないので、コンセプト的にガッツリR18テーマで書いた創作物から、それっぽいシーンを出来る限り省いて、編集したものです。
ダイジェストのダイジェストって感じ。
ギリギリ営んでるの完全にわかりますけど、だからって何が何だかわからないし、カットして繋いでを繰り返してるので、主観と目線がコロコロ変わる謎文に…。
そして、【Love straight】当時自分でつけた英題の意味も思い出せず、翻訳サイトで調べたら、オゥ…って感じでした。
後日、訂正しましたが加筆にあたりタイトル変えますね。「将軍と守護神」…竜字将軍とロストールの守護神ってことですね、守護神…神か…。

できれば全文載せたいけどアレがコレしてナニで…ゴニョゴニョだし、文章古過ぎて、ドラ息子が下手くそ野郎に見えやしないかとかいらん心配とかして。
載せるんだったらpixivかなぁと思いながらそれも今更…という感じなので、ゴニョゴニョを旨い具合にカットして、大人の乙女ゲーをコンシューマーに移植しましたみたいな、感じに出来ればなぁ…とか思ってます。
物語中に合体してしまったけども。が、ある種この女主人公ちゃんのテーマみたいだったこともあるので、全部切り離すのもなぁと思いながら、その辺り上手く何とか。

とりあえずあれやこれやに関してはロードス島くらいの描写以内であればいいやくらいの…。

訂正。
三つ目の文章二頁目。
「朝が来る前に宿を出る。
彼の背中を追いかけながら、彼女は、次に会う時もこうなれるのだろうかと、いつになるかわからない時への期待と不安を胸に抱く。」でした。
誤字気づかないタイプなので小説で本出せる人って凄いなぁ。


【冒険者の娘と賢者】二次創作(新書ページメーカー)

2020年02月19日 15時54分50秒 | ジルオール二次創作






すっかりジルづいてしまったものの、Twitterなどでアナウンス出来る作品も再放送出来る作品もないので、前からちょっと気になっていた新書ページメーカーさんで、加筆中の2007年頃の創作物をダイジェストでお送りしてみました。
スマホ優先で見やすい仕様にしたのでパソコンだと見づらいかも知れませんが御容赦を。【冒険者の娘と賢者】全文はそのうちアップ出来ればなと思います。
上三つが【冒険者の娘と賢者】で、(すいません、猫屋敷にてはファイルの便宜上の仮題の名前でした)最後のが【総司令と副官】R18前提で書いてたやつなので…これもふんわりテイストで加筆して載せれればいいなぁとか思ってます…。
旅先女主人公ちゃんのヒスこと、ゼネテス大好きヒステリアさんのお話です。
まぁ昔のことを思い出すならば、ゼネテス考察的な語りを周りと散々しながら固まってっていった主人公、いわゆる弊とある無限のソウル、うちの子です。
結局、語れば語るほどゼネテスが難し過ぎて、このカップリングにおける納得の行く形は何だとか高尚なことを言っておきながら、私が連作において取ってしまったのは、不覚にも物語の最中に合体だけはしてしまうという一番の劇薬だったのでオチのつけ方を完全に見失って止まってました。主人公も若いけど私も若かった。
ゼネテスED考である程度ラストのまでの方向性は固まってたのですが、納得の行く形までの解釈で頓挫してました…。
一応エピローグという項目はちゃんとあったので、終わらせるつもりではいたと思います。

このメーカーさんホントに楽しくて、何か変に上手く見える感醸してくれてテンション上がりますね。
いっぱい作っちゃった。

ジルオール二次創作関係。

2008年04月22日 22時53分22秒 | ジルオール二次創作
「そういえば、叙勲式で見た、レムオン・リューガ。
あの人私一度会った事があります」
ヒスが思い出したように言うと、王妃が僅かに反応した。
「レムオン坊やとか」
「ええ、ボルボラ変死事件の直前くらいですよ」
エリスは頷きながら彼女の話を聞く。
「ノーブル街道でたまたま出くわしたのがそうだと思うんですが、
金髪のおさげだったし。
私もあの戦いの直前で傭兵志願にこっち向かって
バタバタして忙しくかったし、
出会った傍から、甘っちょろい冒険者呼ばわりされて
ちょっとカチンときたんで、無視しちゃいましたけど」
ヒスは余り興味なさ気に言う。
いつだって彼女の頭はゼネテスでいっぱいだった。
目先の報酬より、ゼネテスの愛が欲しいのだ。
「ひょっとしたら、エリエナイ公にフラフラついていったら、
何だかんだ貧乏くじでそのまま担がれて、
例えば手紙に書いてあった義理の妹を偽装して
ボルボラの穴埋めに私をノーブル伯にしろとか言ったかも知れませんね」
それは、彼女流の根拠のない大きな冗談だった。
彼女の冗談はいつも突飛であるが、
その癖に所々現実的な可能性を秘めていて、王妃も聞き逃せない。
根拠のないあくまでホラだが、可能性としては事実有り得ない話でもない。
父譲りの策謀はないが、こういう所の発想は父にはなかったな。
王妃は思った。
彼女は、頭のいい王妃とこういった話をするのが好きだったし、
雌狐は雌狐で、宮廷に染まっていないし、
諜報員としても染まっていない彼女と話をするのが楽しみだった。
「ノーブル伯か」
エリスは少し考え込んだ。
「そなたが私の間者として、ノーブル伯となり、
レムオン坊やの同行を探る…それはそれで面白い」
そして小さく笑った。
レムオンに貸しを作る。
ボルボラがしくじった後のノーブルを統制させる名目で、
レムオンの義理の妹に仕立て上げられたこの子がノーブルの伯爵の称号を得る。
これで懸案の中央集権化を進める法案がすんなり元老院を通過する。
しかも、腹違いの妹を隠していた事が表沙汰になり、
レムオンの信望は落ちる。
勿論、ノーブル伯となったヒステリアは実はファーロスの者で。
そういう有り方の可能性もなくはない。
面白い。
有りだ。
エリスは微笑んだ。


続く…!

ジルオール二次創作関係。

2008年04月04日 02時07分12秒 | ジルオール二次創作
猫屋敷。

「私、遂にゼネさんとやりました」

木製の卓を挟んで向かいあって座っている賢者の前で、
無限の可能性を感じさせる目を輝かせて、運命に選ばれた歳若い娘は
恥らうよりは、嬉しくて言いたくてたまらなかったとばかりに、
彼に戦勝報告を入れた。

「おやおや、それはおめでとうございます。ヒステリアさん」
女性と見紛う程のの美貌を持つ物腰の柔らかい賢者は、
少し大げさに彼女に賛辞を送る。
ロストール人としては珍しい赤毛は、顎の線が隠れるか隠れないかの長さで、
剃刀で削ぎ落としたような髪。
こまめに整えられているような、意思の強そうな眉。
元々白い肌が少し日焼けしたような、血色の良い瑞々しい肌。
化粧など施さなくても薄く紅づいた唇は艶やかで、口元を綻ばせている。
(この前逢った時より、随分と美しくなった気がします。
見た目、というよりは内面から出る輝きが、そう感じさせるのでしょうか)
オルファウスは微笑んだ。

ヒステリアは、冒険の中継地点をこの猫屋敷にしている。
だから、彼女は大抵二つ三つ掛け持ちしているギルドの依頼で
エンシャント経由の旅の際には日数の都合が付けば、必ず猫屋敷へ立ち寄る。
そしてオルファウスは、彼女が仲間編成を組み直したりする傍らで、
彼女の冒険の近況報告を聞いたり、あるいは助言をしたりして、
彼女は一休みしてから再び旅に出る。
数ヶ月程前に、彼女がここに来た時は、
アンギルダンから貰ったディンガル軍参加の要請依頼の手紙を持っていた。
彼女は特にロストールに縁の深い者。
アンギルダンとは共に冒険をする機会はまだなかったが、
冒険者として傭兵としての大先輩で親しくして貰っていたという。
豪快な老将軍の事は好きだし、
自分を信頼していてくれるアンギルダンの気持ちはとても嬉しい。
でも、それだけで、簡単に戦争というおぞましい行為に加担出来る訳がない。
後見人的な立場となったエリスを裏切るような事をしでかして、
ロストールに攻め込む事に追従する事は彼女には出来ない。
ロストールに損害は与えられないという。
ディンガル政庁まで丁重に辞退申し上げようと乗り込んだが、
アンギルダンは不在で、返事をしそびれている。
と、前回逢った時の彼女は困っていた。
程なくして、アンギルダンの山越えが開始された。
その後の情勢的な事は賢者もよくわかっている。
そして、彼女が体験したであろう出来事も彼はよくわかっている。
ヒステリアはロストール側の傭兵として参加し、
ロストール軍ファーロス副指令ゼネテスの副官として勝利を収めたのだった。
痛い事、悲しい事もつらい事も戦いの中で沢山あったに違いない。
しかし、今日の彼女はあえてその話題には触れなかった。

彼女が今日特に話したかったらしいのはゼネテスの事だった。

オルファウスはゼネテスとは初対面で一晩飲み明かした仲だ。
気ままで適当で余裕綽綽に構える事で自分を守ってきたような男は、
自分の元で育ったネメアとはまるで対極に見えた。
以前ゼネテスと逢った時、置き去りにされた迷い子のようだったヒステリア。
彼女に対してゼネテスは、彼女に踏み込まないとする自分の為と、
これからの彼女の可能性の為にあえて、手を離した。
あれから数年。
彼女は立派な冒険者になり、そのゼネテスを恋い慕い、
自分の意思で彼を追っている。
お若いですねぇ。オルファウスは口元を緩ませた。

彼女の話は割りと長い。
と、いうのは普段パーティを組んでいる冒険者仲間にも、
言えない事や打ち明けられない事はまぁ人それぞれに多々あるようで、
主に、上手く聞き役に徹しながら、いろいろと彼女の言いたい事や思いを、
穏やかで端的で器用に聞き出しては、
いらない事まで引き出してスッキリさせてくれるオルファウスは、
彼女の絶好の話し相手だった。
オルファウスも自分が彼女にそのように使われている事を楽しく思っている。
月光のセラという男は、
彼女の取り留めのない話に時間を使うのは避けたいようで、
「付き合えんから終わったら呼べ」
と転送機で一人の時間を満喫しに去ったし、
彼女をなだめたり励ましたりして上手く関係を築いている
おりこうさんのコーンス青年も気を利かせて転送機を使った。

そうして、彼女と賢者は大いに語らいあう。
一緒になって話を聞いてくれるルルと、
聞きたくないけどそこにいるネモを加えて。

彼女はまず、
やはり父が望んで仕えた人であったエリスの側に付いてしまったという。
父が命を賭けて忠誠を誓う程のロストールに報いた方が良いと思ったのだと。
勿論、ロストールに付く事で、
ロストールのスラムを好んでいるゼネテスの気を
ちょっとでも引けたらなという打算があった事は否めなかったと笑った。
一傭兵として参加したのだから、ゼネテスにもエリスにもこの事は告げていない。
そんな折、傭兵名簿を見た副指令から指名で呼び出しを食らったと彼女は話した。
正直、何か悪い事をしたのだろうかとビビりながら副指令の元へ参上すると。
そこでは、彼女の良く知る男が、彼女を出迎えた。

ゼネテス。

「ゼネテスがそこに居たんですよ、私ビックリしました」
彼女の言葉に力が入る。
「あのゼネテスがロストールの名門貴族ファーロスのボンボン跡取りだなんて、
いやもうちょっとこれ真面目にビックリですよ」
でも、それで謎が解けたのだと言う。
忘れもしない運命が変わったあの日。
父とゼネテスの接し方に違和感を覚えた理由。
父とゼネテスの繋がりが冒険者同士のそれではなく、
むしろ配下が身分の高い者に仕えている時の物だった事。
父を救う為に、エリスの御前まで直談判する事を勧めれたゼネテスの立場。
そして、冒険者のゼネテスと聞いて、簡単に納得したエリス。
父の最後の言葉が「ゼネテス様」。
あの時、それ以上誰も何も触れなかったけども、
全ての違和感はゼネテスが、
父が仕えたファーロス家の後継者だからこそ一つに繋がる真実。
彼女は、自分の知らない所にあった真実に辿り着いた衝撃を受けつつも、
もうロストールから離れられない予感がする。と笑った。

世界がこんなにも驚きに満ちていると思う時は、大抵こういう時だ。
そして彼女は、
「俺の副官にならないか」
とは言われなかったものの、簡単にゼネテス配下の副官となったらしい。
「貴女の立場ががファーロスのドラ息子のコネで得たとは思っていませんよ」
オルファウスが微笑むと、彼女は照れくさそうに話を続けた。



続く。

ジルオール二次創作関係。

2008年03月29日 21時40分44秒 | ジルオール二次創作
たまにはジルでネタ絵でもやってみようと思いました。(笑)

店に売っているド演歌のCDベストアルバム集を
一生懸命見ながら模倣しましたが、これで伝わるか不安だ。
CDジャケット風に見えたら成功という事で…。

ちなみにジョージ山本を参考に。
今思うとジョージ高橋の方が良かったかも知れん。