岡山市内のマンションでシステムキッチンの組立工事

雨が降るか？降るか？と心配になりながらも概ねの所は何とか降らずに持ちこたえた岡山、倉敷。

しかし、総社市では雨が降ったり止んだりの天候と現場の大工さんからも報告があった本日。

総社市久代での住宅リノベーション工事の方は大工の「山口さん」が今日から天井の下地組立の工事を開始してくれている様子。

「野縁（のぶち）」と呼ばれる4ｃｍ角程度の材木を上手に使い組み立てていく天井下地。

昔ながらの建物だけに建物の立ち高も現代より低めに設定されているだけに、如何に天井を高く取れるかを考えながら躯体の補強を進めてきました。

おかげさまで、概ねの所は基準の天井高が取れてはいますが、どうしても外せない躯体補強の場所などもあり・・・

此処からが大工さんの工夫で圧迫感のない状態にしていってくれるものと思います。

あくまでも目指すところはリフォームらしくない仕上がり、「リフォームだから仕方ない」と妥協せず、より高いレベルで納めてくれることを期待します。

倉敷市玉島上成での住宅リフォーム工事も同じような状態。

此方は単純に天井を下げるのでは面白くない為に大工さんと協議して一段、低くなってしまう天井部分の納まりをお願いしています。

これが後にお客さんが喜んでくれる形になれば幸いと、先ずはコツコツと作り込んでくれる「ひろちゃん」に期待。

こちらの現場では今日は「まっちゃん」、「川上さん」も現場で隣とのお部屋の接続部分の解体工事が進行、他にも電気設備業者さん、屋外では外部足場の組立と騒がしい一日となっています。

明日は少し落ち着いて造作工事ができる筈なのでまた、現場の方を覗いてみたいと思います。

写真は「しんちゃん」が単独で工事計画から見積もり、契約と済ませて、工事に取りかかっている岡山市内のマンション。

今回はキッチンなどの設備機器の入れ替えと室内の模様替えが工事の主軸となるようで、早々にキッチンの入れ替えまでは完了している様子。

週明けからはクロス屋さんが現場に入り、壁紙の張替えなどを施工してくれる予定と順調に工事が進んでいる様子に「しんちゃん」の努力を評価しています。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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