感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市南区西市での解体工事現場も無事進行中

2018-03-22 19:48:30 | 住宅リフォーム工事物語
午前中はパラパラと雨が降ったり止んだりしていた岡山、倉敷の空模様。

午後からは比較的、安定して晴れ間も覗いた天候になったことに、先ずはひと安心している次第です。

そんな中、午前中に予定していた屋外での塗装工事などは順延になっておりますが、塗装面が塗れていては塗装のノリも悪い為にご理解いただければと思います。

さて、午前中に岡山市南区芳泉での住宅リノベーション工事現場の方へお伺いしてきた私。

今回は解体工事が進む中、建物の床下の環境について大工の「ひろちゃん」からの相談で現地を確認してきましたが特に大きな不具合もなく健全な状態だったのは幸い。

床下の状態は建物の健康を考えるうえでも十分な判断材料になるのですが、今回のように床下が乾燥している状態の場合は「良」。

反対にここが極端に湿っていたり、濡れていたりすると「悪」の判断をせざるを得ないのは建設業者なら何処も同じ、特に木造の建物にとっては床下の湿気は大敵となりますのでご自分で湿度計などを用いて定期的に点検するのもひとつの方法かもしれません。

しかしながら湿度計は各メーカーなどから販売されているものの誤差が大きいことが弱点でもありますので、湿度計のみの数字を鵜呑みにせずに湿度が高いようであれば専門業者さんに相談をしてみることをお奨めします。

こちらの現場はもうしばらく解体工事が進んでいきそうですが、取り合えず順調に工事が進行している事にひと安心です。

午後からは計画している案件に施工業者さんを案内して、残った時間は会社での事務仕事に充てておりますが・・・

思いの他、作業が捗らずに四苦八苦しております。

それでも、ひとつづつ仕事をやり切って進めていくしかないと、今夜ももう少しだけコツコツと作業の方を続けます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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