次の世代を担う若者たちが建築に、大工にと夢が持てるように・・・

天気予報が定まらず、その日、その日の天候に合わせてのやり繰りが続く六月。

今日も岡山・倉敷は微妙な天候ながら始まった朝ではありますが、どうにか一日を無事に終えれた事に一息つきながらのブログ更新。

今朝は複数の工事が集う一日のスタートとなりましたが、大工さん、協力業者さんと其々の判断で現場へ向かって出動。

大工の「小野くん」、「Ｋくん」は岡山市中区の某病院さんでの天井板の張り替え、壁の下地ボードのやりかえの作業に向かい朝から出動。

工事の内容としては一人でも十分にこなせる内容ではありましたが後に内装業者さんがクロス貼りの作業に控えているとの事で二人体制で工事。

お昼過ぎには無事に工事も完了と残った時間で「まっちゃん」が工事をしている倉敷市玉島上成の住宅新築現場へ・・・

倉敷市玉島では別件で午前中に漏水調査が実施されたのですが、こちらの現場には誰も行くことができず頼れる協力業者さんから水道関係に詳しいＮさんに調査を依頼。

今回は相当に漏水箇所の断定が難しいようで、原因を突き止めれない為に応急的な処置を計画してくれたので後は其れに沿って対応していきます。

さて、今朝は岡山市東区まで鍛冶屋さんの工事の立ち合いに現場へ出てきた私。

特に作業することもなく、安全管理と施工写真の撮影に費やした午前中。

午後からは倉敷市内の企業さんより依頼を受けている倉庫棟の改修工事計画のお見積りの作成。

月末ということで色々と事務仕事が重なる時期ですが、先ずは急ぎの案件からと進めて参りますので宜しくお願いします。

写真は五月の連休明けから今日まで応援に来てくれていた大工の「Ｋくん」。

まだ若い彼ですが、今までは大工以外の仕事も幾つか行ってきた彼ですが・・・「これからは大工一筋」で行こうする姿は本当に嬉しいもの。

彼のような若い人が建築という仕事に取り組んでくれる事は大きな意味があり、これからも決して無くしてはならない日本の家づくりには欠かせない人材。

僅か２ヶ月弱の短い期間ではありましたが、当社で何かひとつでも今後に活かせる「何か」を見つけてくれると嬉しいですね。

今日の別れが最後ではなく、次に会うときには一回り成長した彼の姿を楽しみに、私も彼に負けない様にと日々精進せねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

にほんブログ村 -->