感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市西阿知で砕石の搬入、敷き均し作業

2014-10-16 23:36:10 | 外溝エクステリア工事物語
今朝もやはり寒い、大工さんたちも上着を着ての出社に季節の移り変わりが実感できます。

カレンダーを見てみると10月も半ばと今年も後半戦に突入している事に気がつきながらも、今年こそは年末の準備を早めにやって行こうと思うのは毎年恒例。

そんな一日でしたが、事務仕事が長かった私にとっては現場に出れるときは出ておこうと朝から倉敷市内をうろうろと・・・

朝から倉敷市内で雨漏りの相談を受けていたお宅へお伺い、今回は家ではなくナミイタで囲った倉庫の屋根からの雨漏り処理。

この手の屋根材は大雨が降ると雨漏りすることが多く、過去にも幾度と無く処理を行いましたが大抵は屋根と壁などの取合い部分のコーキング処理の劣化が原因。

今日は劣化したコーキングを取り除き新しいコーキングを打つことで今後の雨漏り対策。

途中から「しんちゃん」も合流してくれて、午後からは2tダンプに乗り換えて都窪郡早島町で砕石を引取り。

2tダンプ満タンに積んだ砕石を持って一路、倉敷市西阿知の某工場さんへ向います。

こちらでは砕石をダンプから下ろし指定の場所へ敷き均しの作業。

昨日、今日とスコップを持つ回数が多いのですが、現場でこうして作業できる時間は、私にとっては何も考えない唯一のリフレッシュの時間なのかもしれません。

その後は会社に戻り、頭を悩ますデスクワークに「しんちゃん」も都窪郡早島町まで打合せに出かけたりと、毎日と変わらないドタバタとした一日が今日も過ぎ去っていきました。

うかうかしていては年末などアッという間。

ひとつ、ひとつの案件に計画を持って取り組んでいかねば過ぎ去る時間に置いていかれてしまいそう・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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