感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市美観地区内にての木製立て看板製作中

2017-10-23 21:51:52 | 店舗改修・改装工事物語
週末は台風の影響で大荒れとなった岡山、倉敷。

それでも台風が過ぎた本日は久しぶりの晴れ間が続く一日となりました。

さて、週明けともあり今日は急な依頼なども入ると想定して私自身の少しスケジュールには余裕を持たせていた一日。

しかし、意外と急なスケジュールは入ってこないまま向かえた夕方。

今日は少し早く帰宅できるかもと期待をしたところ17:00頃から続々と寄せられた工事相談やら工事受注に今もパソコンと悪戦苦闘。

そんな月曜日ですが、現場の方は順調に進行している様子。

岡山市東区瀬戸町での住宅新築現場の方も明日の配筋検査を目前に、いつもお世話になっている「クラタ工業さん」が基礎工事を進行してくれております。

先週の雨の中もコツコツと作業を進めてくれた彼らには本当に感謝せねばなりません。

さて、木材加工場の方では本日、「まっちゃん」と社長がなにやら朝から二人で作業をしていました。

第一線の現場からは離れたものの時々、こうして木材加工などをしている社長。

今回はお世話になっているゼネコンさんより倉敷美観地区内での観光名所用の立て看板の製作を頼まれたようです。

桧材で等級は無地の材料のみを利用して作成.

桧材の無地といえば魚で言えば本マグロのトロ部分のような高級品。

そんな部位のみを使用して製作した立て看板ですが、さすがと言わんばかりの出来栄えに感心しました。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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