感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

都窪郡早島町で棟上工事

2016-02-03 23:54:15 | 住宅新築現場物語
天候にも恵まれた本日の岡山、倉敷。

今日は大工さんたちも全員集合しての都窪郡早島町での住宅新築現場にて棟上工事を行ってきました。

「棟上げ」は住宅建築の中でも重要な位置を占めています。当然、大工工事の中でも非常に大切な作業。

前日までの強固な基礎の上に敷かれた土台に柱を建て、梁(はり)を架けてと正に家の骨組みを組立てていく仕事だけに気の抜けない一日に・・・

段々と組みあがっていけば良いのですが、組立て途中は幅が10cmほどの梁(はり)を歩き、横架材を「カケヤ」と呼ばれる大きな木づちで叩きいれる重労働。

それでも組みあがり、「棟」が納められると一日の苦労も大きな喜びに・・・

今日も充実した一日になり、現場作業に疲れた職人さんたちは其々の自宅へ帰宅していきました。

私も随分と疲労感はありますが、明日の提出を約束している見積書の訂正、資料集めだけは終わらせておかねばと・・・

皆が帰宅した事務所で孤軍奮闘。

それも、何とかひと区切りと、今夜の仕事はもう限界・・・

手短な内容になりましたが、今夜は自宅で束の間の休養をとらねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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