山の頂から

やさしい風

ネチズンの悪意

2010-08-19 15:07:41 | Weblog
 朝から晩まで「暑い、暑い」を連発。
それでも【働かざる者喰うべからず】の精神で頑張る毎日。
しかし、客の減少甚だしい当地に於いては石川啄木の如き心情である。

 午前中早くに美容室に行き順番を待つ間にみた週刊誌に、
韓国では一日に35人もの自殺者があるとの記事があった。
インターネットの盛んな国らしく、
ネットによる悪意の書き込みで自殺する者も少なくないとのこと。
最近韓国でも注目の向井理という日本人・若手俳優が、
自身のブログで靖国参拝をしてきたと書いたら、
韓国ネチズンから非難を浴びていると、或るサイトに書かれてあるのを読んだ。
彼は俳優として演じた役柄から深く歴史を考えたようだ。
日本の繁栄は靖国神社に祭られている先人たちの、
命をかけた守りの御蔭と理解しているのである。

 先日出された<菅談話>の中で、
「私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。」との件がある。
彼が誠実に向き合う相手は歴史でも日本国民でもなく、
どうやら半島人に対しての様だともっぱらの評判である。

****日韓併合は、韓国にとっては他に選択肢のない唯一の道であった。
だから、韓国の大多数の政治勢力は一致してこの道を選択したのだ。
~~~しかし、多数の政治勢力が大同団結した一進会を、
日本製の御用団体と歪曲するのが自国の歴史を汚す第一歩なのだ。
一進会は、韓国民衆のエネルギーを結集した、
そして韓国知識人の愛国の英知・叡智を集めた最大の政治団体であった。
~~~総理大臣・李完用と言えば、売国奴・日本の犬と条件反射に罵声が上がる。
~~韓国の王義之と讃えられた李完用の愛国の涙に、
韓国人はおもいをいたすべきである。
~~~列強諸国、とりわけロシアの南下に祖国韓国の危機を見た、
憂国の志士たちは、当然に、彼らは李朝・清・露から迫害され、
日本(そしてその背後の英米)と結ぶしか取る道はない状況を知ったのである。
**** 若狭和朋・著 【日本人が知ってはならない歴史】より

 日本の総理であるなら、又、現閣僚等も総じて、
今一度、日本の本当の歴史を学び直して欲しいものだ。(無理ではあろうが・・・)

 俳優・向井理がそのブログの中で、
****今日は日本がポツダム宣言を受諾して65年の日です。
何年か前のブログにも書きましたが決して終戦『記念日』ではありません。
戦争に関わった人全てに於いて、まだ戦争は終わっていないからです。
しかも北の地では65年前の今日以降もソ連と戦っていましたから。***
その今日以降も・・・とは、【占守島の戦い】を指していると思われる。
(帰郷を数日に控えて多くの戦死者や非人道的シベリヤへの連行があった)
なにしろ昔から、ロシアは日本を<蜜の流れる土地>として、
我が国土をどれほどに欲してきたであろうか!?

 この国を守る為に失った多くの命。
その尊い魂に慰霊の参拝をして何が悪い!!
性根の腐ったネチズンの悪意は、やがてその身にかえってくる。
向井理の今後の俳優としての大成を期待したい。