「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

思考の性質についての抜粋 その1

2013-10-08 20:18:22 | 第3章 世界認識に仕える思考
認識に仕える (章名)考察は経過についての概念を作るという目的を持っている

私の働きかけなしに進行している出来事に対して、(私の働きかけによって)概念の領域で進行する第二の経過を付け加える

概念による操作

概念的な経過

関係する概念と、概念相互の結びつきを見出そうと努力する

その行為が、本当に我々の行為なのか、動かし難い必然性に従わされているのかという問いは、さしあたり未解決のままにしておきたい


概念の取扱いが、本当に自分がやっているかどうかは、まだ結論を出さない…のだそうだ
個人的には、考えは自分が行っているとは言えない気がしている
結論が先の章でどうなるのか楽しみだ

おまけの写真

バラ園にて
メアリー・マグダリン



最新の画像もっと見る

コメントを投稿