東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

宮崎風チキン南蛮

2009年08月08日 | 食べたり飲んだり
東村アキコ先生の「ひまわりっ」のおかげで我が家は時ならぬチキン南蛮ブームです。

チキン南蛮というのはホカ弁屋さんとかで売っている
鶏の唐揚げの甘酢あんかけのことではありません。

宮崎県においてはチキン南蛮とは独特のタレに漬け込み、
タルタルソースを使用したものを指すらしいです。
詳しくは「ひまわりっ 健一レジェンド」7巻を読んでください。


ちなみにこの人は健一ではありません。


で、そんな宮崎ローカルのチキン南蛮が関東には出回っているはずもなく、
「どんなものなんだろうねー」なんて家族で話していたら
チェーン店の定食屋「や○い軒」で
ふるさとの味めぐり  宮崎  「冷や汁ととり天南蛮の定食」
というのがあったのでオーダーしてみました。


鯵はほぐしてお好みの量のごはんと冷や汁にインします。
しゃかしゃかっとかきこめて、夏バテ防止になかなか良い組み合わせだと思いました。
残念なことに妻の鶏がまだほのかに赤かった (火が十分通っていなかった?) ので
妻は念のため完食せずに終了しました。  いたらないなぁ。


しばらくして今度は千葉市蘇我Arioのネオポンテという
期間限定のフードコート内屋台に宮崎チキン南蛮亭というのが出店していました。


これは、ストライクゾーンど真ん中っぽいです。
オーダーしてみました。


うまいっす。
これはきっと「ひまわりっ」に紹介されているアレに違いありません。

この店は「むね肉」派みたいです。(他に「もも肉」派があるみたいです。)

店頭のビデオでは作り方の紹介をしていました。
あまりの砂糖の投入量の多さに、
甘めの味付けが得意の妻も「これは…」と絶句していました。


どうも、今、チキン南蛮はきているみたいで
同じく蘇我Ario内の沖縄料理「わだや」でも宮崎風チキン南蛮を宣伝していました。
(さすがに「宮崎風」とは書けなかったみたいですけど。)

東村アキコ先生の影響力、おそるべしです。