■大阪港かが一般公開は大盛況!
日曜日に護衛艦かが一般公開へ行って参りました、2万1000名も来ました盛況、EOS-7DmarkⅡ撮影写真は整理中ですのでG7XⅡ写真にて速報をお伝えしましょう。
かが、海上自衛隊最大の護衛艦いずも型ヘリコプター搭載護衛艦の二番艦です。かが、は横浜にて建造され2017年にヘリコプター搭載護衛艦くらま除籍に併せ竣工しました。母港は広島県呉基地、舞鶴基地等で一般公開が行われていましたが、遂に大阪港へ入港です。
今月19日から21日に大阪港へ初入港し一般公開となりました。大阪港、水都大阪は海の玄関口、神戸開港前、明治時代まで商都大阪を海運で支えた重要港湾で、人口270万都市の玄関は明治時代、明治天皇天覧の下、海軍初の観艦式が執り行われた立地でもあります。
日本海軍初の観艦式が挙行された大阪の港こそ、今回かが入港の天保山でした。天保山、大阪メトロ大阪港駅から観覧車の方角へ進みますと、海遊館、対岸には桜島のユニバーサルスタジオジャパンと観光地化が進むと共に港湾施設の設備近代化も継続されてきました。
大阪港、客船埠頭と阪神工業地帯の貨物船やRORO船、タンカーや鉱石運搬船が行き来する活気に出会うことができます。護衛艦かが、はここに入港していました。かが、やはり巨大だ。満載排水量27000t、全長248mという数字そのものは知っていますが、大きい。
天保山の大観覧車が一隻の護衛艦と並ぶと普通の観覧車にしかみえなくなる、以前ここに大阪湾展示訓練で入港したヘリコプター搭載護衛艦ひえい、以下三隻の護衛艦と同じ場所で撮影しましたが、流石は海上自衛隊最大の護衛艦です、その艦の大きさが根本から違う。
大阪港、かが、しかし大きさとともに並ぶ行列の長さも規格外です。ちょうかい、イージス艦の大阪港入港の時などは佐世保の護衛艦ということで混雑していましたが、並び方は比ではない。成る程近い場所で京阪京橋から地下鉄乗り換えで直に行くことができます。
かが活況は予見していましたが、大阪は近い。京阪特急に加えて阪急特急とJR新快速も毎時多数運行されている。そして、一般公開の時間は0900から1500時まで、とのことでしたので開始直後は混雑するだろうが、少し時間をずらせば問題なかろう、考えていました。
普通そうですよね、一番に並べば待ち時間がないとして夜明け前から並ぶ方を多数知っていますが、開始時刻まで三時間四時間と待機しては三時間四時間並んでいることと変わりないだろう、と。そして、かが、満載排水量27000tと巨大なのですから、たくさん入る。
全長248mの護衛艦、相当の多くの見学者、四千人とか五千人来てもすぐに収容できるだろう、と。近場の行事は油断するから、ということは前の週の千僧駐屯地でわかっていたはずなのですが、さて。日曜日ですのでゆったりと報道番組やアニメーションを視聴した。
京阪特急で大阪港へ。コーヒーでも嗜みつつ、と考えていましたが、早めに大阪港に行き大阪で美味しいものでも、とおもい電車で前進、地下鉄に乗り換える頃合いに友人から、四時間待ちらしい、今並んでも間に合うかは不明との誘導員情報、ちょっと危ない不確かな情報が。
しかし、じゃあ、あきらめて和歌山駐屯地祭へ転進、いや舞鶴基地にいこう、という選択肢は当然無いわけでして、行ってみますと、どうか。しかし、並んでいますと、正直なところ四時間ではなく90分程度かな、と進み方から実感していました、意外とはやくすすむ。
ヘリコプター搭載護衛艦くらま、除籍と同日に竣工したヘリコプター搭載護衛艦かが、満載排水量7200tと満載排水量27000tと、その大きさは文字通りひとつ桁が違いますが、くらま艦内は幾度か探訪する機会がありました一方、かが、後継の護衛艦は、と期待高まる。
かが見学に長い列、とはいっても一番苦痛なのは短い列が進まない場合です、GWのキャンプ富士などは高々50mの行列が二時間近くかかりましたからね、しかし、かが、の場合は順調に進む、それならば埠頭から護衛艦をじっくり見上げよう、読書しつつ待ちました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
日曜日に護衛艦かが一般公開へ行って参りました、2万1000名も来ました盛況、EOS-7DmarkⅡ撮影写真は整理中ですのでG7XⅡ写真にて速報をお伝えしましょう。
かが、海上自衛隊最大の護衛艦いずも型ヘリコプター搭載護衛艦の二番艦です。かが、は横浜にて建造され2017年にヘリコプター搭載護衛艦くらま除籍に併せ竣工しました。母港は広島県呉基地、舞鶴基地等で一般公開が行われていましたが、遂に大阪港へ入港です。
今月19日から21日に大阪港へ初入港し一般公開となりました。大阪港、水都大阪は海の玄関口、神戸開港前、明治時代まで商都大阪を海運で支えた重要港湾で、人口270万都市の玄関は明治時代、明治天皇天覧の下、海軍初の観艦式が執り行われた立地でもあります。
日本海軍初の観艦式が挙行された大阪の港こそ、今回かが入港の天保山でした。天保山、大阪メトロ大阪港駅から観覧車の方角へ進みますと、海遊館、対岸には桜島のユニバーサルスタジオジャパンと観光地化が進むと共に港湾施設の設備近代化も継続されてきました。
大阪港、客船埠頭と阪神工業地帯の貨物船やRORO船、タンカーや鉱石運搬船が行き来する活気に出会うことができます。護衛艦かが、はここに入港していました。かが、やはり巨大だ。満載排水量27000t、全長248mという数字そのものは知っていますが、大きい。
天保山の大観覧車が一隻の護衛艦と並ぶと普通の観覧車にしかみえなくなる、以前ここに大阪湾展示訓練で入港したヘリコプター搭載護衛艦ひえい、以下三隻の護衛艦と同じ場所で撮影しましたが、流石は海上自衛隊最大の護衛艦です、その艦の大きさが根本から違う。
大阪港、かが、しかし大きさとともに並ぶ行列の長さも規格外です。ちょうかい、イージス艦の大阪港入港の時などは佐世保の護衛艦ということで混雑していましたが、並び方は比ではない。成る程近い場所で京阪京橋から地下鉄乗り換えで直に行くことができます。
かが活況は予見していましたが、大阪は近い。京阪特急に加えて阪急特急とJR新快速も毎時多数運行されている。そして、一般公開の時間は0900から1500時まで、とのことでしたので開始直後は混雑するだろうが、少し時間をずらせば問題なかろう、考えていました。
普通そうですよね、一番に並べば待ち時間がないとして夜明け前から並ぶ方を多数知っていますが、開始時刻まで三時間四時間と待機しては三時間四時間並んでいることと変わりないだろう、と。そして、かが、満載排水量27000tと巨大なのですから、たくさん入る。
全長248mの護衛艦、相当の多くの見学者、四千人とか五千人来てもすぐに収容できるだろう、と。近場の行事は油断するから、ということは前の週の千僧駐屯地でわかっていたはずなのですが、さて。日曜日ですのでゆったりと報道番組やアニメーションを視聴した。
京阪特急で大阪港へ。コーヒーでも嗜みつつ、と考えていましたが、早めに大阪港に行き大阪で美味しいものでも、とおもい電車で前進、地下鉄に乗り換える頃合いに友人から、四時間待ちらしい、今並んでも間に合うかは不明との誘導員情報、ちょっと危ない不確かな情報が。
しかし、じゃあ、あきらめて和歌山駐屯地祭へ転進、いや舞鶴基地にいこう、という選択肢は当然無いわけでして、行ってみますと、どうか。しかし、並んでいますと、正直なところ四時間ではなく90分程度かな、と進み方から実感していました、意外とはやくすすむ。
ヘリコプター搭載護衛艦くらま、除籍と同日に竣工したヘリコプター搭載護衛艦かが、満載排水量7200tと満載排水量27000tと、その大きさは文字通りひとつ桁が違いますが、くらま艦内は幾度か探訪する機会がありました一方、かが、後継の護衛艦は、と期待高まる。
かが見学に長い列、とはいっても一番苦痛なのは短い列が進まない場合です、GWのキャンプ富士などは高々50mの行列が二時間近くかかりましたからね、しかし、かが、の場合は順調に進む、それならば埠頭から護衛艦をじっくり見上げよう、読書しつつ待ちました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)