■荒天跳ね返す京阪神師団の精鋭!
大阪港かが一般公開、盛況でした。本日は其の一週間前の千僧駐屯地祭の模様、後篇を紹介しましょう。
伊丹の千僧駐屯地、第3師団司令部が置かれています。指呼の距離に中部方面総監部の所在する伊丹駐屯地があり、某TV局が誤って“伊丹駐屯地で総合予行、明日本番”という誤報と共に誤って伊丹駐屯地に行ってしまった友人知人某新聞記者等多数、との話もある。
千僧駐屯地は、五月の師団祭が活況で知られ、特に74式戦車が間近に空包射撃を行う訓練展示は、市街地の師団駐屯地とあり敷地面積に限界のある千僧駐屯地ならではの迫力として有名です。そして今年も盛大に土曜日の総合予行と共に師団記念行事が挙行されました。
74式戦車が、あの位置で空包射撃するとは、と前日総合予行では目の前に進出し射撃準備を完了した刹那、鼓膜が凄い事になりそうだなあ、という直感から口を開けて気圧変化に備える、無反動砲射撃の基本のような態勢を執りつつ、冷える背筋を無視し撮影を続行に。
EOS-7DmarkⅡが毎秒10枚のシャッターを切り続ける同時に、一閃、瞬間、衝撃、そして轟音、いや一閃は見えなかった、一閃の瞬間にシャッターは降りていた、発砲焔と空包と云えど戦車砲の衝撃に反射的に身が避けたと同時に、一瞬のその一閃の行方が気になる。
一閃がカメラ越しに見えなければ、それは発砲焔の瞬間がAPS-CのCMOSセンサーに映り込んでいるはずだ、急ぎカメラで大量の画像データ処理中表示が終わるのも早いか確認しますと、おお、写っていました。74式の発砲焔は一瞬、迫力の様子、今度お伝えしたい。
雨天になるとは土曜日の快晴下の総合予行では思わなかったのですが、ね。実は初めて、伊丹市内に宿泊しました、総合予行で素晴らしい74式戦車発砲焔が撮影でき、大学時代の友人と祝祭しつつそののちに大阪城と大阪市内に伊丹市内と痛飲し、駅前で一泊しました。
伊丹、昨年の中部方面隊創設記念伊丹駐屯地祭の帰路、猪名野神社のお祭りを見物できまして、清酒白雪の街と知り夜の市内を満喫は予てよりの希望、駅前の寿司、美味しかったです。上寿司が1600円程でしたか、お通しから小技が利き、板長さんと会話を楽しみつつ。
自衛隊横丁、といいますか美味くて安く明瞭会計の三拍子揃った街は貴重、駅前ホテルが外壁工事中とあり運よく空室、手ごろなお値段に広々とした客室とゴージャスというベット、伸び伸びとしたバスタブにBSデジタル受信可能、そして翌朝、まさかの雨天という。
カメラバックを漁っても万一の用心で入れているカメラレインコートはあるも、肝心我が身レインコートは無し、いまから阪急で帰りに戻る事も出来ず油断しました。何しろ日帰り故大丈夫との登山遭難の決まり文句を地で行く形、一方、雨天故本番は空いていました。
撮影位置は伝統の観閲行進正面、今年は何故か空いている、と転進して後に判明、定番の撮影位置は水深9cm、最深部は水深12cmという感じか、15cmは無い。一瞬考えましたがお徳用70ℓポリ袋を二つ左右靴の上に夫々履き、数年前の豊川駐屯地祭以来の水上撮影に。
G7Xでの撮影はこんな感じです。大雨洪水警報ですが、まあ、濡れない体制さえ確保できれば、風は多少ありましたが、前の前の中央観閲式予行のように防滴機材を横殴りの雨によりレンズに雨滴が張り付く程ではなく、昨年の豊川駐屯地祭や今津駐屯地祭よりは良い。
EOS-7Dでの写真は迫力の一言に尽きます、訓練展示格闘展示は投げ技に飛び散る泥飛沫、訓練展示模擬戦では演習場のような情景が醸し出され普通科の突撃は物凄い迫力、状況に入っている、とはこのこと。装備品展示等は撮影断念しましたが、充実した撮影でした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
大阪港かが一般公開、盛況でした。本日は其の一週間前の千僧駐屯地祭の模様、後篇を紹介しましょう。
伊丹の千僧駐屯地、第3師団司令部が置かれています。指呼の距離に中部方面総監部の所在する伊丹駐屯地があり、某TV局が誤って“伊丹駐屯地で総合予行、明日本番”という誤報と共に誤って伊丹駐屯地に行ってしまった友人知人某新聞記者等多数、との話もある。
千僧駐屯地は、五月の師団祭が活況で知られ、特に74式戦車が間近に空包射撃を行う訓練展示は、市街地の師団駐屯地とあり敷地面積に限界のある千僧駐屯地ならではの迫力として有名です。そして今年も盛大に土曜日の総合予行と共に師団記念行事が挙行されました。
74式戦車が、あの位置で空包射撃するとは、と前日総合予行では目の前に進出し射撃準備を完了した刹那、鼓膜が凄い事になりそうだなあ、という直感から口を開けて気圧変化に備える、無反動砲射撃の基本のような態勢を執りつつ、冷える背筋を無視し撮影を続行に。
EOS-7DmarkⅡが毎秒10枚のシャッターを切り続ける同時に、一閃、瞬間、衝撃、そして轟音、いや一閃は見えなかった、一閃の瞬間にシャッターは降りていた、発砲焔と空包と云えど戦車砲の衝撃に反射的に身が避けたと同時に、一瞬のその一閃の行方が気になる。
一閃がカメラ越しに見えなければ、それは発砲焔の瞬間がAPS-CのCMOSセンサーに映り込んでいるはずだ、急ぎカメラで大量の画像データ処理中表示が終わるのも早いか確認しますと、おお、写っていました。74式の発砲焔は一瞬、迫力の様子、今度お伝えしたい。
雨天になるとは土曜日の快晴下の総合予行では思わなかったのですが、ね。実は初めて、伊丹市内に宿泊しました、総合予行で素晴らしい74式戦車発砲焔が撮影でき、大学時代の友人と祝祭しつつそののちに大阪城と大阪市内に伊丹市内と痛飲し、駅前で一泊しました。
伊丹、昨年の中部方面隊創設記念伊丹駐屯地祭の帰路、猪名野神社のお祭りを見物できまして、清酒白雪の街と知り夜の市内を満喫は予てよりの希望、駅前の寿司、美味しかったです。上寿司が1600円程でしたか、お通しから小技が利き、板長さんと会話を楽しみつつ。
自衛隊横丁、といいますか美味くて安く明瞭会計の三拍子揃った街は貴重、駅前ホテルが外壁工事中とあり運よく空室、手ごろなお値段に広々とした客室とゴージャスというベット、伸び伸びとしたバスタブにBSデジタル受信可能、そして翌朝、まさかの雨天という。
カメラバックを漁っても万一の用心で入れているカメラレインコートはあるも、肝心我が身レインコートは無し、いまから阪急で帰りに戻る事も出来ず油断しました。何しろ日帰り故大丈夫との登山遭難の決まり文句を地で行く形、一方、雨天故本番は空いていました。
撮影位置は伝統の観閲行進正面、今年は何故か空いている、と転進して後に判明、定番の撮影位置は水深9cm、最深部は水深12cmという感じか、15cmは無い。一瞬考えましたがお徳用70ℓポリ袋を二つ左右靴の上に夫々履き、数年前の豊川駐屯地祭以来の水上撮影に。
G7Xでの撮影はこんな感じです。大雨洪水警報ですが、まあ、濡れない体制さえ確保できれば、風は多少ありましたが、前の前の中央観閲式予行のように防滴機材を横殴りの雨によりレンズに雨滴が張り付く程ではなく、昨年の豊川駐屯地祭や今津駐屯地祭よりは良い。
EOS-7Dでの写真は迫力の一言に尽きます、訓練展示格闘展示は投げ技に飛び散る泥飛沫、訓練展示模擬戦では演習場のような情景が醸し出され普通科の突撃は物凄い迫力、状況に入っている、とはこのこと。装備品展示等は撮影断念しましたが、充実した撮影でした。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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