7月11日(金) 美術会議主催の 宇佐神宮奉賛美術展 ~ 八百万の神へのメッセージ ~ を見に宇佐神宮へ行って来た。
漆喰とアクリルの作品 〝日出ずる国〟 をイメージして見た。
会場は新築された 絵馬殿 古い絵と現代アートが同じ空間に並ぶ。
絵馬殿 の開口部からは能楽堂と神宮の杜を借景にして、一幅の絵のような景色があった。
国東生まれ国東在住の 花・草使い人 Miwaさん の生け花が場を盛り上げ、場と一体になって気持ちがよかった。
Miwaさんはボランティアで開催期間中ほぼ毎日草花の様子を見に来て、生け替えたり手入れをされているそうだ。
この作品は台風の後、生け替えたもの。この後ろには、こんな可愛らしい生け花もあった
藁細工の花器は、女性の作家さんの作品。
美術展の仕掛け人 美術会議 I・Eさん の作品 〝チチカカの池〟
粘土で作ったフォルムに青銅・黄銅を塗っている。
作品からは見えないけど、お腹の中には子鹿?子馬?がいるのだそうだ (@^▽^@ゞ
開口部の多い絵馬殿を吹き抜ける風がとても気持ちがよかった。
風が止み暑くなっても、気持ちは涼しかったな。
ゆっくりと時間を過ごした後、初沢池の原始蓮 = 古代蓮 = を見ながら
そばあった宝物館のエントランスが素敵で、それに惹かれて入ってみたくなり入館した。
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