日なたぼっこ＆病棟内ぷち散歩♪

早いもので週１回のボランティアも５ヶ月目に入った。
早い…と言っても、振り返ればの話しであって毎回新鮮な気持ちでワクワクドキドキだ
だからなのか、５ヶ月目とは思えない。 けど事の端々で、だいぶ分かってきたなぁ、慣れて来たなぁ…と思う。

昨日も楽しい一日だった。 ボランティアは患者さんの移動に付き添うことは出来ないけれど、今日は願い出てみた。
スタッフステーションで見守りをしていたお婆ちゃん患者さんが退屈そうに思えたので、廊下の日なたまで一緒に出ていいか？と。
快くＯＫを貰えたので、車椅子を押して日なたぼっこに出た。 窓いっぱいに差し込む日なたで、手をさすりながらお話をした。
その後もスタッフさんに頼まれて、患者さんの髪にドライヤーをかけた。
この方には初対面の時に拒絶されていたから少し苦手意識が働いたけど、見知って貰えていたのか受け容れて貰えた。嬉しかったな(^^)

昨日一番印象に残った患者さんとの出来事は、あるお婆ちゃん患者さんとの病棟内ぷち散歩だ♪
このお婆ちゃん、落ち着いている時は笑顔を見せてくれるのだけど、とにかく動きたがる。車椅子から立ち上がったり、移動しようとしたり、怒ったり。
忙しい看護師さんは分かっていてもその動きに付き合っていられないから、昨日はちょっと大胆に？ ボランティア活動をした。
「動かれたいのだから、動こうと思います(^^)」と言って、そのお婆ちゃんの車椅子を押して２０分くらい語りかけながら病棟内を散歩をしたのだ。
すぐに看護師さんを呼べるように(^w^) 食堂やスタッフステーション巡り、廊下巡り、それはそれで何だろぅ楽しかったな♪
驚いたのはお婆ちゃんの髪型。なんと真ん中から分けて編み込み をしていたのだ。
とても可愛くて、いったい誰がしてあげたのだろう？と不思議だったな～ だけど自分で崩しちゃったヽ(´o｀；オバアチャ～ン

小心者でビビリ屋の私はどこに行ったのだろう・・・自由な心だった