熱海でカワハギ２

で、海から登場した船長さん。乗ってる船の名前が違うんだから～・・・

ひとりだから小舟になったみたいだけど、それはそれで充分

 

船長さんもいっしょに竿出しながら、ボチボチ話ししながら大名釣り

海はベタ凪だし、陽射しも良く、暑いぐらい

まぶしいから、ひとりだけどお引越しして船内ウロウロ徘徊。

でも、「あげてくださ～い」「はいどーぞ」が

「ハイ、アンタはやくあげてよ～」「ハイ、アンタはやく釣りなさ～い」にどうしても聞こえる。だってお客さん一人だから。

それでも、船長手返しの間に、「ちょっと回るからそのまま入れないでね～」なんて超親切

 

 

魚はそれほど連発では上がってこないけど、あっちこっちに居るようで、一日中ポツポツ拾って、全部で30でキリが良いところで沖上がり

エサツンツルテンは仕方ないとしても、巻き上げバラシや水面ポッチャンがいくつかあったから、もっと獲らないといけません。

 

でも、なんたって、他のお客さんが居ないんだから、ワタシが竿頭だけどスソ

マンツーマンでサボるヒマないんで疲れるけど、人との競争じゃなく、ひとりで色々試しながら研究するには絶好の釣りでした

 

釣りとしては宇佐美みたいな感じで、魚影は濃くないし、スローな展開。

動かしすぎるとダメだけど、弛ませすぎるとツルツル

そこで考えたのは、チョットだけ弛めて2秒だけ待つ。タタキは無しでツンツンツンって誘ってチョイたるませ。

コレで他の釣り人居ないし、凪も良かったので、小さいアタリとってクイってアワセてガガガガガ。

う～ん、なんかマルイカ釣りみたい～～～って快感でした。

 

また日曜日はカワハギだけど、休みの日にはハルちゃんに高価な紫の竿取られちゃって中途半端な白い竿しか使えないから、連荘だけど平日行った甲斐ありです

日曜は道具じゃなくて腕で釣って見せるぞ～って見栄はってもしょうがないから船内のパトロールかなぁ？？？