ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

和気閑谷学校へ Ⅱ

2010-05-17 09:37:08 | 歴史的建造物



和気閑谷学校Ⅰの続きです。




パンフレットから抜粋した閑谷学校の配置図
字が見えにくくて ごめんなさいね


   


学校の周囲を囲む蒲鉾形のみごとな石塀






下↓の説明










公門
藩主の通用門で、御成門ともい元禄14年(1701年)の建造で
構造形式は薬医門となるそうです。





飲室門
飲室や習芸斎に入る門で、教師や生徒の通用門だったそうです。





聖廟
練り塀の中に孔子像をまつる大成殿などの建物があり
聖廟の前には
中国の孔子林の種を育てて植えた一対の楷の木があります。





聖廟前から講堂を眺める







聖廟 並びの閑谷神社
学校の創始者池田光政を祀っています。
聖廟の東にあるので、かっては東御堂と呼ばれていたそうで
聖廟よりは一段低いところに建てられています。


 


一対の楷の木
この一対の楷の木は、若葉の出がけの今もいい感じですが
秋には赤と黄色にそれぞれ紅葉して、とっても素晴らしいです。
閑谷学校と聞けば、
この楷の木を連想するくらいに有名です。

                           


椿山
閑谷学校の創始者である岡山藩主、池田光政の
髪、髭、爪、歯を納めた御納所で 元禄15年に完成したそうです。





御納所
椿のトンネルを通って出た所の正面にあります。





椿山から石塀越に閑谷神社を眺める






ここには県青少年教育センターがあり
学生達が大勢研修に来てました。




花を眺めて心が和み 
歴史にふれて心の落ち着くところ 





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