朝は少し雨が降っていたが、会社に着く頃には晴れていた。
ベランダで朝日を浴びながら、動かないクマゼミが転がっていた。
7月初旬にクマゼミの踏みつけられた新成虫をみて、夏の始まりを感じたが、ヤルべきことはやったご様子の亡きがらをみて、夏の終わりを感じた。
もう4ヶ月も経たないうちに除夜の鐘をきくことになるのか・・・。1年が早すぎる。
木材害虫飼育用コンテナの廃墟化したものをつついていると、またエグリゴミムシの成虫が出てきた。ウチの放置木材では、マヨイダニとササラダニ類とイトダニとエグリゴミムシとトビムシ類というメンツが最後まで生きていることが多い。
エグリゴミムシは、トビムシが多い材に5個体移してみた。産卵するかも知れない。などといっているが、絶対また忘れたままになりそうな予感。