朝、会社の近くの公園がものすごくウルサイ。もう鼓膜がアタマのなかにムギューと押し込まれていきそうなほど、クマゼミの大集団から発生する音圧は大きい。
昔の大阪では、クマゼミって結構珍しくて、採集したら自慢だったのだが、なんでまたココまで増えたんだろう。
地面を見ると、クマゼミ幼虫が脱出した穴が一面に開いていて壮観だ。穴だらけになる場所も限られていて、どこにでもいるみたいにみえるけれど、好みの場所があるようだ。
セミの抜け殻を見て毎年思うけど、なぜか羽化場所が集中してしまうことがあるようだ。
2個体とか3個体とかが多いけど、最多で5個体の抜け殻が団子状態になっているのを見たことがある。
これは偶然なのか、それとも、先に羽化した個体のニオイか震動とかに引き寄せられているのだろうか?不思議。