ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

十五祭の抽選結果

2019-05-23 19:29:52 | 関ジャニ∞
 去年の今日も関ジャニ∞のライブの当落発表だったのかな?
 関ジャニ∞のライブ・十五祭。私は名古屋、子どもは福岡で当選。もう一人は全滅。大阪は全員ダメだった。大阪は、ここ2.3年当たらない。とにかく、当選してよかった。関ジャニ∞に会える!
 
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「一遍聖絵と時宗の名宝」

2019-05-22 22:28:40 | 美術鑑賞
 月曜から夜更かしによると、村上くんは、写真を撮られたから引っ越しをしたよう。

 関ジャムは「さだまさし特集」心にしみる物語のような歌ばかり。クスッと笑って、最後はホロリとする。∞さんも、わちゃわちゃせずに静かに聞き入っていた。
 そうそう、私、さだまさしさんの歌で「うちのお父さん」も好きだった。「ニッコリ笑う、ニッコリ笑う、明日天気になあれ」「酒は飲め飲め 花嫁さん」という歌詞。関ジャムのランキングに入っていないなあと思っていたら、この歌はかぐや姫の歌だった・・・。

 今日は、「一遍聖絵と時宗の名宝」を京都へ見に行く。ついでに近くの三十三間堂へ。

 ズラリと並ぶ千手観音は壮観。境内は柳の木も多く、文楽で見る「卅三間堂棟由来」を思い出した。

 そして、智積院へ。
 長谷川等伯の障壁画(国宝)を見る。やはり、すばらしい。

利休好みの庭


 ゆっくりしていたら、時間がなくなり慌てて「一遍聖絵と時宗の名宝」へ。智積院は、もっとじっくりと味わいたかったな。

「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」 京都国立博物館 2019年4月13日~6月9日
休館日:月曜日  開館時間:午前9時30分~午後6時まで 金・土曜日は午後8時まで 
 国宝の一遍聖絵が全十二巻を全巻公開。(所々は模本)絵巻物好きの私としては、絶対に見逃せない。混雑を予想して4時半前に入ったが、あれれ?チケット売り場に列はないし、中は空き空き。まあ、じっくり見ることができてよかったけれども。


右 国宝 一遍聖絵 富士山が描かれた場面
左 重要文化財 真教上人坐像 晩年、病によってゆがんだ顔を表しているが、お人柄がしのばれる。生きているよう。





 一遍聖絵。NHKの「日曜美術館」で絹本なので紙のようににじまず、細かい絵が描けたと言っていた。人がいっぱい出てくるが、一遍上人がどこにいるかわからない。ウォーリーをさがせ!状態。遊行したので日に焼けた人がそうかな?武士やら僧やら商人やらおこもさんやらいろんな人がいきいきと描かれている。
 姫路の書写山や淡路島、明石と兵庫県の地名も出てくる。そして、なななんと!一遍上人臨終の場が神戸市兵庫区にある真光寺さんとは、知らなかった。

 国宝・洛中洛外図屏風は、5/28~6/9公開。残念、知らなかった・・・。見たかったな。





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料理番組の料理が美味しそうだとすぐ作りたくなる

2019-05-20 21:30:42 | 日記

「上沼恵美子のおしゃべりクッキング(2019年5月17日放送)」を見ていたら、えびマヨが美味しそうだったので作ってみた。

エビマヨ 番組ではパイナップルを入れていたが、買ってくるのを忘れた。油を入れた衣がサクサクで、コンデンスミルクを混ぜたマヨネーズが美味しかった。
トマト、無限ピーマン(ツナ)

 サタプラを見ていたら、シャウエッセンのシュウマイが美味しそうだったので作ってみた。

なめ茸とツナの炊き込みご飯、トマトとキュウリのサラダ、紅ショウガ天と小松菜の煮物、
シャウエッセンのシュウマイ(シャウマイ) 美味しかったけれども、一手間かけてまで食べようとは思わない。そのままで十分。
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『農家女性の戦後史』

2019-05-19 23:04:46 | 
『農家女性の戦後史 日本農業新聞「女の階段」五十年』 姉歯暁 こぶし書房
 農業専門紙『日本農業新聞』紙面に、農家女性による投稿欄「女の階段」が登場したのは1967年のことだった。それまでペンを手にすることから縁遠かった農家の女性たちが、生活の中での自らの思いをはじめて綴り、社会に向けて問題を提起しはじめた。「農家の嫁」でもあった彼女たちの投稿は、男女差別の問題、嫁姑の関係、子育てからはじまり、やがて減反や農産物輸入自由化などの農政の問題、農薬、後継者不足、農家の経済状況まで多岐に及んだ。家から外出することもままならなかった彼女たちにとって、「女の階段」は、はじめて手にした社会参加への窓であった。
 農家女性の暮らしに驚く。都会の女性が核家族化でしがらみから解放されていった時期に、まだ農家女性は村の目にがんじがらめにされていたのだ。農業、家事、介護とすべてを背負い、無償労働。しかし、嫁に自由になる財産や金はない。我が子にかかるお金(衣服代や教育費)も姑からもらうおこづかいから賄わないといけない。姑に言い出せず、我が子の学用品を万引きするという話にはビックリした。
 弱い立場の農家の嫁が、投稿によって過酷な暮らしに生きがいを見つけ、仲間を得、社会に目を向けるのはすごいと思った。
 しかし、何よりも衝撃だったのは農政。増反、増反と言っていたのに米が余ると減反、減反。一貫性はないし、農家の方を向かずにアメリカの方ばかり見ているし。米価が高い理由を巧妙に生産者のせいだとすり替えようとする。だまされないように政治に関心を持っていないとな。
 
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須田剋太展やら植田麻由さんの作品展やら東山魁夷の版画展やらウロウロと

2019-05-18 21:03:29 | 日記
 妹に誘われてギャラリー島田へ。

 地下1階で須田剋太展をしています。(5/11~5/22)須田さんと親しかったカメラマンの長谷忠彦さんのお嬢さまが詰めていらして、いろいろお話をうかがいました。「切断」と書かれた紙は、住所のようなものが裏写りしており「?」と思っていたら、作品の包み紙として送られてきたものだとか。よく見ると郵便局の速達の印が透けてうつっています。また、お嬢さまは画家だそうで、作品について「ここの色を見て下さい。こんな色はここでなかなか使えません」など解説していただきました。解説していただくと、作品の深みが増す気がします。素通りしていた作品が好きになってきます。須田さんの作品にしては、破格のお値段だそうです。(でも、私には買えません)そして、額がいいのです。額装にこだわったと言っておられましたが、納得。作品と額のイメージがピッタリでした。

 1階は、植田麻由さんの作品展。石と陶器が融合している作品で、私の好みです。私が気に入った作品は2万円で買えるそうです。でも、飾る場所がありません。でもでも、すごくいいのです。買うかどうか悩んでいます。

 この後は、近くのグレゴリーコレでお茶。1階でケーキを選ぶと2階の席へ案内してくれます。

右 アヴァンギャルド   左 アプソリュ  向こうは、スマイルマークのお砂糖。
ケーキが輝いています。カリッコリッの食感がいいです。美味しいです。

 ふらふらとハンター坂を下っていきます。ル・ガニオンというお店のメニューでブルーチーズのオムレツというのに目が釘付け。マグレ鴨という文字にも目がいきます。まぐれで取れた鴨?いえいえ、フォアグラを取り出した鴨のことらしいです。行ってみたいお店です。
 有とみというお店は、妹が美味しいと言っていました。こちらも気になるお店です。
 トアロードでは、ル・ディマンシュというパン屋さんでパンを買いました。美味しい!
 いつも北の方まで足を伸ばさず、三宮-元町のセンター街界隈をうろついているので、知らないお店をいろいろ見て新鮮でした。

 そして、大丸では、7階美術画廊の「東山魁夷と巨匠版画展」をのぞいてみました。魁夷さんのもやのかかる山の緑が美しくて好きです。お値段は、やはり軽く100万超え。さすが、人気の東山魁夷さんです。

 最後にデパ地下でフォートナム&メイソンのフォートメイソンを買いました。

妹に教えてもらったのですが、香りがすごくいいのです。

 楽しい一日でした。

 
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