子どもエイターと出会う

　私のガラケーのストラップを見て、小学校低学年の男の子が「これ、知っている。エイトレンジャーや」と言う。「マルや」　　「えっー、知ってるの？」ときくと「おれ、ファンやから」
「誰のファン？」
「マル」
「いやあ、おばちゃんと一緒やん。二番目には誰が好き？おばちゃんは安くん」
「へえ、おれは亮」
「ライブとか行った？」
「京セラとか行った。キャンジャニでな、村上が変な格好してんねん」
「三戸なつめちゃんヘアやったな」
「？」→三戸なつめちゃんは知らなかったよう。でも、村上くんの三戸なつめちゃんヘアを知っているということは、本当にライブに行ったんだね。
「すばるくんのパンツは何色やった？」
「赤」→大阪2日めに行ったのかな？
「おばちゃんが見にいったときは、蛍光緑やったわ」
「なあなあ、おばちゃん、何の歌が一番好き？」
「渇いた花。すばるくんと村上くんが歌っていたの」
「ふーん」→わからなかったよう
「オレは、無責任ヒーロー。２番目はズッコケ男道」→やっぱり、若い子は元気な曲が好きなのね
「ズッコケ男道は運動会の時に曲流れるよね」
「あんな、オレな、大倉に頭ポンポンされてん」
「えぇっ!!」
「そん時、お母さんな、そばでめっちゃ、うるさいねん」→そりゃ、騒ぐで!!
「ええなあ～。おばちゃん、近くで見たことないねん」
「へえ～、オレ、マルと握手したこともあるで」
「えぇ～。すごいやん。ええなあ～」
と思わずその子と話し込んでしまった。しかし、エイターと話をするのは楽しいな。また、来週会えたらいいな。