検査

金曜は朝から病院。
飲み続けた薬の成果を計りに・・・
結果は順調。
正常の人の４割程度だった成分も８割以上に。
先生にずいぶん楽になったでしょうと言われるまで
気が付かなかったけど、そういえばラクかも。
人間、楽な事に慣れるのはあっという間。
図々しいなぁとちょっと恥ずかしくなる。
４割になるまでは、少しずつ緩やかに減っていったので
耐えられたけど、一気に減ったら倒れるといわれたのだ。
なのにねっ。
貧血なんて女性の半数以上が多少なりともあるし、
大病じゃナイと思っていたけど、やっぱり何でも
極端に欠乏するというのは体に相当な負担がかかる。

肌がカサカサになって、爪も弱くなって割れたり折れたり、
美容院に行けば美容師さんに髪が痩せたと言われ。。。
体のだるさ、集中力・持久力の低下に、食の嗜好を狂わせ、
腕には変なアザみたいなの？
これ↑↑↑全部この半年におきたこと。
原因は「鉄欠乏症」。
こんなに自分の体が悲鳴を上げていたのに
また同じ薬を３ヶ月分処方してもらった。



ところが、前回念のためやった心電図の検査で不整脈とな？
なんと、循環器科にまわされる

朝８：１０には診察券出したのに、１０:００の予約なのに
やっと診察室に呼ばれたのは１０:４５。
しかも、これからまた別の科となると、いったい何時？？？

がしかし、行かないわけにもいかず、移動。
そして、待つこと１５分。別の検査室で心臓のエコーと、
名前忘れたけど運動して心臓に負荷をかけて測定する検査を
してきて下さいとのこと。
検査の受付で、今混んでいて2、３０分待ちと言われたけど、
実際呼ばれたのは１時間後。
もうその頃には気が動転していて、心臓のエコーをとるとき
“心臓左側なんで左を下に横になって下さい”と言われ、
ええっ！私の心臓って左なんですかーっ？と思わず大声で
検査技師の方が冷静に“大概の人は左ですよ、大丈夫”と。
そ、そういえば、そうだったような
次の検査は、上半身裏表に何やらペタペタと貼り、コードで
つながれる。そしてランニングマシーンのようなモノに乗って
最初はゆっくり歩き、だんだんはや歩き、最後は走り、でも
まだ限界までもっともっと走ってという。疲れた。
とりあえず、その結果をもらって循環器科の受付に出すと、
また看護士さんに呼ばれ“あと１時間くらいはかかりそうです
食事、まだのようならしてきて下さい。２:４０～４５位まで”
と言われた。このときＰＭ1：３０。
念のため２:３０には待合の椅子に座って待つ。待つ。待つ。
やっと自分の名前がアナウンスされたのは３:４５！
結果は、大丈夫、心配ありませんだったから、よかった～。
待っている間の心配・不安・悪い妄想は、ぱあっと吹き飛んだ！
今日も単純な自分。
そうか、この望んでた言葉をきくためだったら、
一緒に待ってたご年配の方々みなさんどうぞお先に！
私は大丈夫なので待たせてもいいんですよ
みたいな気分になった。
本当にメンタル面が単純すぎてちょっと問題ありな自分。

総合病院だから待ち時間が長いのは仕方無いし承知の上だけど、
もうちょっと時間感覚を養ってくれ～とそれにしても思った。



午前半休の身分だった私は、会社に着いたらもう４:３０。
ひぃぃぃーっ。
でも、忙しくってみっちり夜遅くまでお仕事お仕事だったとさ。



ここには書ききれない、病院でのメンタルバージョンは
ますますくだらなすぎて後日また日記に書こうっと