おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

9月7日(金)作業メモ。

2012年09月07日 19時26分54秒 | 
 昨日は配送1件、本日は一日、百姓仕事でした。こちらは本当に雨が降らず、ゲリラ豪雨すらきませんでしたが、昨日のお昼から久々の恵みの雨が降りました。

 雨が降らないせいで、果菜類は本当に駄目でしたね。秋冬野菜の発芽率もあまりよくありません。水やりをしたいのですが、1回やってしまうとそれを続けなければならないので、往復生活では無理です。天に雨を祈るばかりです。

 更新をまったくできませんでしたが、8月下旬から、白菜、春菊、紅菜苔、オカノリ、大根、コカブ、ラディッシュ、コマツナ、ホウレンソウ、チンゲン菜などをまき、徐々に秋冬野菜に切り替えてました。

 人参も6割くらいです。いつも収穫しきれず、余ってしまうので、間引きもせず、結局ちょうどいい感じではありますが。

      

 大根は、多少虫食いがありますが、大きくなってます。

      

      

 これは7月にまいた、アヤミドリという塩尻の大豆です。今年は枝豆、大豆が順調です。暑いといいんですかね。

      

 この品種は葉が鋭く、勇ましい感じがします。葉の色も濃い。      

      

 徐々に膨らみ始めています。枝豆としてもいただきましょう。

      

 おまけで、これは人参のベッドの間の通路で育った小松菜。こぼれ種です。素晴らしい生命力で、しかもこの前にまいたものよりも大きく、美味しい。

           

 ルッコラもそうですが、想定外のこぼれ種に助けられてます。