おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

写真いろいろ(5月18日-19日)

2011年05月20日 09時48分24秒 | 
 ようやくニラも初収穫です。もっと苗を育てて、もっと増やしたいのですが、なかなか芽が出ず。市販のものよりも薄い緑色ですが、臭いも味も良しです。葉も厚く、食べ応えがあります。ニラ餃子うまかったです。これは野口種苗で購入した、たいりょうニラという種類です。

    

 ニラを一枚一枚摘んでいく作業は、霜里農場での研修を思い出します。出荷作業が多いときは、何時間もかけてニラを収穫したものです。あと、何グラム足りないと言いながら。

    

 エシャロット、ラッキョウも賑やかになってきました。

    

 ジャガイモの芽も出揃っています。これで全部ではありませんが、全て見渡すと見ごたえのある光景です。芽が出たときは本当にうれしいですね。

    

 これはズッキーニを双葉の状態で畑に出した様子です。

    

 支柱用の畝ですが、土も柔らかく、畝も立てやすい。

    

 ゴボウも威力を増してきました。元気だな。

    

 テントウムシもいたるところにいます。

     

 畑と家をつなぐ裏門には、恒例のツバメの巣ができています。想像どおり、この下は糞地獄ですが、門を開けてあげないと、ツバメの通路がありません。門を開けると、待ってましたとばかりに数羽のツバメが飛び回ります。ツバメがエサを待っています。ま~賑やかなこと。

    
  
 そう言えば、最近、毛がとても汚い野良猫が姿を見せなくなりました。どうしたんでしょうかね。

 さあ、今週末は研究室に引きこもって、真面目にお勉強です。

5月19日作業メモ。

2011年05月20日 09時22分44秒 | 
 今日は午後から上京するので、午前中、お昼で作業を進めました。昨日に続き、とにかく暑かったですね。25℃は超えていたでしょう。

 直まきは、八丈オクラとエンサイ、ゴーヤです。オクラは毎年直まきです。エンサイは昨年、苗を育てたものよりも、直まきのほうが断然生命力が強く、成長もよかったので、今年も直まきにしました。

 そして、結局ゴーヤも直まきで挑戦してみることにしました。芽は出ますかね。見守りましょう。それと昨日定植したズッキーニの続きに、直まきで、一穴、3~4粒ずつほどまいて、どれくらい育つか見てみます。残りの苗は、補食用でもう少しそのまま育てておきます。

 オクラは、株間60cm、畝間60cmとして、株間を広くとりました。今年は1本苗にするのではなく、4~5粒ずつ種をまき、その後も間引きはせずそのまま密植状態で育てます。1本苗だと、大きいさやがたくさん採れますが、4~5本同時に育てる場合は、小さいですが柔らかいさやがたくさん収穫できるそうです。と本に書いてありました。毎年、オクラは硬いと言われているので、少し方法を変えてみます。その前に芽が出るかが心配ですが。種採り用は、1本に間引いて育てたほうがいいかもしれませんね。

 葉物は、チンゲン菜と小松菜をまき、畑の周りの草を刈り、作業終了です。来週は支柱立てですかね。母親が近所からインゲンの苗を30~40ほどもらってきたので、それもどこかに支柱を立てて定植しなければなりません。あ、サツマイモも定植時期だな。

5.23 文部科学省 包囲・要請行動&院内集会

2011年05月20日 09時20分39秒 | 原発
【5.23 文部科学省 包囲・要請行動&院内集会】
~子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!~
集合:13:00@文部科学省前
東京都千代田区霞が関3-2-2(最寄駅:虎の門、霞が関)
地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm

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あまりの事態に、福島の親たちが立ち上がりました!
みなさんもぜひ応援してください。5月23日(月)13:00、文科省前に集まってください。

5月23日のスケジュール:
13:00 文科省前集合
   福島からの代表団到着
13:30 文部科学大臣への要請(交渉中)
   (文科省外にて)要請行動
14:30 移動開始
15:30~16:30
   院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
   於:参議院議員会館 講堂
   内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
   記者会見 於:参議院議員会館 講堂
【主催】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
【共催】グリーン・アクション、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan
【協力】脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト) プルトニウムなんていらないよ!東京
【問合せ】福島老朽原発を考える会 03-5225-7213 携帯 090-8116-7155(阪上)
 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク事務局 024-523-5238
 携帯 080-1678-5562(中手)

■4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルト、屋外において3.8マイクロシーベルト/時という基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知しました。3.8マイクロシーベルト/時は労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量です。

■基準を現実の合わせて引き上げたこの決定は、行政の都合で、不必要な被ばくを子どもたちに強いるものです。

■高まる批判の声に、原子力安全委員会は、「20ミリシーベルトを基準として認めていない。また、どの委員も専門家も安全ともしていない」と発言し、政府の意思決定の根拠は極めてあいまいな状況となっています。

■この無責任で非人道的な日本政府の決定に、国際的にも国内的にも、非難の声があがっています。
http://e-shift.org/?p=432

■福島県選出の複数の国会議員からも「20ミリ撤回」の声があがっています。
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/23

■私たちの声を結集し、この「20ミリシーベルト」を撤回させましょう!

■福島の子どもたちの未来を守りましょう! 文科省を包囲しましょう!