絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

爽やかな歌声

2006-07-22 23:54:31 | Weblog
義妹の歌の発表会(クラッシク)

久々に歌曲、カンツォーネ、オペラ曲、に触れることが出来た

習い始めて4年・・・(年に一度発表会がある)

生徒数28人位?平均年齢50歳位??・・・

皆、歳を取っても前向きに、真剣に、物を習う姿が素敵でした。

年々声の伸びが良くなりその進歩が見え楽しい!

1人際立っていたのは、高校生と思われる少女の美しい伸びやかな歌声でした。

これからが愉しみです

ハッキリしない天気が続いていますが

心はスッキリと爽やかな一日となりました


ロニセラ

2006-07-22 02:05:04 | 花おりおり
ロニセラ (スイカズラ科)
スイカズラの花によく似ています。
それもそのはず、スイカズラ科だからでしょうか?
しかしこのロニセラ(ハニーサックル)は綺麗な色で心落ち着かせる香りで
その存在を主張しています。
アジアに広く分布する魅力的な蔓性植物。
芳香がありお客様をもてなす「ウェルカムプラント」とも呼ばれています。
耐寒性、半落葉低木(蔓性)
花期  5~8月
原産地 :中国雲南省

モナルダ

2006-07-20 13:55:43 | 花おりおり
モナルダ (シソ科)
花の中央から水があふれ出ているよう・・小さな噴水のような花です。
色が淡いと噴水のように見え、赤や青紫色だと豪勢な線香花火のようにも見え
夏に相応しい楽しい花です。
原産地:北アメリカ 多年草
別名 :ヤグルマハッカ、ベルガモット、松明花(タイマツバナ)
花期 :6~9月
花色 :桃、青紫、白、赤等 花径4~6cm

葉と花を生食やハーブティ-にする。
モナルダの葉がイタリア産のベルガモット・オレンジに香りが似ているので
「ベルガモット」と呼ばれることが多い。
丈夫なハーブで花がきれいな事から最近人気があるそうです。
そういえば、この当たりでもよく見かけるようになりました。

クロコスミア

2006-07-19 13:56:56 | 花おりおり
クロコスミア (アヤメ科)
”クロコスミア”とは、ヒメヒオウギズイセンの別名のようですが、
この花は、草丈も花も普通見かけるものの倍以上の大きさにビックリ!
赤々と一面を彩っている大輪姫緋扇水仙です。

ヨーロッパでヒオウギズイセンとトウショウブとの勾配によって作られた園芸品種。
明治中期に渡来し、暖地では野生化しているものも多い。
この辺りでも川の中州で美しい彩りを添えてくれています。
※ギリシャ語で「サフランの香」を意味する花で、その名のとおり乾燥させた花を
 湯に入れるとサフランの香りがする。
原産地:南アフリカ  耐寒性、耐暑性の強い球根多年草。
別名 :ヒオウギズイセン
花期 :6~8月

大輪ヒオウギズイセンは存在感が有りますが、矢張り昔ながらの小さい緋扇ズイセンのほうが日本人向き??のような気がします。


ムラサキツユクサ

2006-07-18 21:15:00 | 花おりおり
ムラサキツユクサ(ツユクサ科) ムラサキツユクサ属
日本のツユクサとはかなり違いますが、雨が似合う?点では同じようで、
曇天や小雨模様の中で見ると活き活きとしているように見えます。
花は朝咲いて午後には萎む一日花です。

原産地:北アメリカの園芸品種。日本には明治初期に渡来。
草丈 :40~80cm
花期 :4~8月
花の色:青、紫、赤紫、白、桃色など・・・

耐寒性、耐暑性があり野生化しているところもあるそうです。
ムラサキツユクサより2周りくらい大きな花を咲かせるのは、大紫露草。

アキノタムラソウ

2006-07-17 20:40:38 | 花おりおり
アキノタムラソウ (シソ科)
山野の道端などに普通に見られる高さ20~50cmの多年草。
アキノタムラソウ(秋の田村草)の名がついていますが、
花期は7月~11月(夏の田村草という別の花があるので秋?)
それとも秋遅くまで咲くからこの名がついたのか??・・・・
田村草という名もよく判らないそうです。
一説には、田や村に多いから・・・らしい?

青紫の花が輪生していて、よく目立ちます。

ヤブガラシ

2006-07-16 12:14:17 | 花おりおり
ヤブガラシ (ブドウ科) ヤブガラシ属
少し手入れを怠ると、他の植物を覆い隠すほど繁茂するのでヤブガラシ(藪枯らし)
手入れの悪い、貧乏くさいところに繁茂するので別名「貧乏蔓」ともいう。
畑や藪、荒れ地などに普通に生えるつる性の多年草。

花弁は緑色で地味だが、雌しべを囲む黄赤色の花盤がよく目立つ。
午前中に花弁と雄シベが落ちると、花盤はしだいに淡紅色になる。

ベニバナ

2006-07-15 15:34:11 | 花おりおり
ベニバナ (キク科)
友達からこんなに沢山のベニバナをいただいた。
葉や萼は尖って痛そうですが黄色の柔らかい感じが素敵です。
ドライフラワーになるので、もう少し生花で愉しんだ後ドライフラワーにするつもりです。

ベニバナは中央アジアを経て中国に伝えられ6世紀末~7世紀初めに、
中国から織物技術が導入されたと同時に染料として伝わった。
薬用、化粧品原料としても用いられている。
種子から取れるベニバナ油はリノール酸が多く含まれておりコレストロールを減少させる。
しかしリノール酸は非常に不安定で、熱、光、酸素などによって有害な過酸化脂質になる。
ドレッシングや短時間の加熱ならいいが、てんぷら油には向かないそうです。

原産地:エジプト、インド
別名 :スエツムハナ(末摘花) サフラワー
    ※源氏物語でお馴染の女性の名(末摘花)

 ※まゆはきを 俤にして 紅粉(ベニ)の花       芭蕉

※咲き始めは鮮黄色ですが、受粉が完了すると紅黄色に変わります。

ソバナ

2006-07-14 15:35:24 | 花おりおり
ソバナ (キキョウ科)
一見ツリガネニンジンと見間違うくらいツリガネニンジンに似ています。
よく見ると、ツリガネニンジンの花は輪生するのに対して
ソバナは小さな釣鐘型の青紫の花が1っづつ独立している。
  名の由来
※蕎麦菜の意味で軟らかな葉に基づく。
  (若菜はお浸し、胡麻和え、天麩羅(花)として食す)

※傾斜の急な岨道(そまみち)に生えるから。

本州、四国、九州に分布する多年草。

ソープワート

2006-07-13 15:25:36 | 花おりおり
ソープワート (ナデシコ科) 
古代ローマ人は、ソープワートを石鹸+柔軟剤として利用していた。
葉、根、茎を30分以上煮だすと石鹸液が出来る。
繊維を傷めないのでデリケートな繊維の洗濯に良い。
その為、今も博物館で使用されているそうです。
かっては、皮膚病の治療にも使われた。
耐寒性があり土壌を選ばないが、根は有毒の為
池や小川の側には植えないほうが良いそうです。

原産地:ヨーロッパ、アジア西部  耐寒性多年草
和名 :シャボンソウ
花期 :晩春から初秋   ピンクや八重の花もある。