ハーブスイーツハナウタコウチ

アイスルモノ・ナリワイ・フルイウタタチ・アオイソラノマチ

戦争はイヤだ、恐い

2006-12-01 19:00:14 | 音楽
戦争っていいよね。1発何百万円もするミサイルとか、鉄砲の弾とかガンガン消費してくれるし、適当な人減らしもできるし。戦争が終わったら復興のためにまた消費が起こって、企業はもうけるし、朝鮮戦争のおかげで日本は戦後の復興を成し遂げたんだからね・・・と思う人たちの思いが通じたのでしょうか?防衛庁が防衛省に昇格する予定が進んでますね。
 
 北朝鮮拉致問題のせいか世論も賛成が多いようですね。さて、みなさんは、予算増やして軍備増強して北朝鮮にせまったら「悪かった、ちゃんと拉致被害者を返してあやまるから」と言ってくれると思いますか?

 こんな時、私はYMO(スネークマンョー)の「戦争はイヤだ、恐い」というメッセージを思い出します。

 もともと「戦争反対」「賛成」の議論はお互いの立場が違いすぎていつまでたっても平行線。おそらく有史以来ずっと平行線。
 
 YMOの頃も、「シラケ世代」のころ、熱く「戦争反対」をさけんでも(たぶん)誰も相手にしてくれなかった。ミュージシャンは、社会的な事柄に口をだしてはいけない時代だった。

 その中での「戦争はイヤだ、恐い」は、ふざけているようで、実はちゃんとしたメッセージであったと私は思います。その後の、メンバー坂本龍一の「地雷排斥運動」等もちゃんと「戦争はイヤだ、恐い」の延長線上にあります。

 3人の男の子の父として、私も言います「戦争はイヤだ、恐い」

宿り木(mistletoe)・ガーランド・クリスマスのお勉強

2006-12-01 00:59:05 | お店のこと
クリスマスに、宿り木(mistletoe)を梁に吊して、その下ではキスをしなければならない、という習慣がある。とたしか中学生の英語の時間にならってドキドキした記憶がある(笑)キスできるのか!?
 さて、それ以来そんな事をしたこともなければ聞いたこともないので、日本では(少なくとも)コウチでは、定着しなかった習慣ですね。残念(笑)

 それと、外国のリースの本等で時々でてくる「ガーランド(garland)」
日本では、単に輪っかのものを「リース」ひも状のものを「ガーランド」とよび分けていますが、先日saitamakujira氏に紹介いただいたHP(英語)等で改めて確認するに、「マントルや手すりに飾る」とありました。マントル→マントルピース→暖炉で、私の持ってる米国のリースの本でも暖炉に飾られていました。
 つまり、本来ガーランドは暖炉の飾りなのかな?
 これまた私の知っている限り(私の家も含めて)暖炉がある個人宅を所有する知り合いはいませんので、これまた定着しそうにないですね(笑)
 
 暖炉→日本でいえばコタツだな!とコタツに飾っても邪魔になるだけなので(笑)とりあえず、うちのお店ではケーキのショーケースの上に飾ります。

 そのうち、暖炉のある家に住む予定ではありますが・・・「そのうち」がいつなのかは私自身にもよくわかりません(笑)