ハーブスイーツハナウタコウチ

アイスルモノ・ナリワイ・フルイウタタチ・アオイソラノマチ

アーモンドクッキー

2006-11-30 15:02:54 | お菓子

今日の焼きたて、アーモンドクッキーです。
原料 国産小麦粉、上白糖、グラニュー糖、きび糖、四つ葉バター、PHF鶏卵、オリーブオイル、アーモンド、天然にがり
明日は晴れたら、アンパンマンクッキーを焼く予定です。

クリスマスの歌

2006-11-29 19:15:36 | 音楽
そろそろ、クリスマスソングが流れはじめる時期になってきましたね。
 正直この時期は少し疲れます。1年のうち、「○○ソング」という名のもとに朝から晩まで同じような曲がかかるのはクリスマスだけですよね。
 ラジオつけっぱなし生活なので、1日に同じ曲を何度も聞いたりする。
 思えば20年くらい前のいわゆるバブルの時期にたくさんのクリスマスソングがでてきて(あのころはよく聞いたものですが)もう、20年間同じクリスマスソングを聞いているわけです。
 なにゆえこうもしんどいのか?考えてみると、クリスマスに名を借りた、色恋沙汰の歌ばっかり・・・会いたい、会えない、・・・そんな歌が同じようなアレンジ(深めのエコーと鐘の音とかね)でかかりまくる。
 こう感じるのを、年をとったというのでしょうね(苦笑)
 
 さて、話変って、うちのお店では、今年のクリスマスの飾りは、イルミネーションを控えよう、というコトにしました。キラキラ光るのもきれいなのだけれど、正直、そんな時代でもないなあ・・・そう思います。
 レジ袋をもらわないようにして、エコ買いをして、貯めた分を電飾で消費してしまっては意味がない、そう思います。
 思えば、個人宅まで電飾で飾りまくりだしたのは、ハリウッド映画でみた「ホームアローン」とか(あんな風に飾っている地区があるようですね)そのくらいの時代からことで、昔から電飾で飾りまくっていたわけでもない。せいぜいおもちゃのツリーをかざっていたくらいでしたよね。
 その電飾も100年くらいまえには電気もなかったわけで・・・トラディショナルなクリスマスの過ごし方、飾り方・・・というようなものをもう少し勉強して、やってみたいと思ってます。
 そんなケーキ屋さんでごめんなさい(笑)

介良富士

2006-11-28 23:05:49 | 風景
うちのお店がある地区(高知市介良)にある山「介良富士」です。「○○富士」という山は、日本全国に何百(何千だったかな?)あるらしいですね。
 この介良富士、角度によっては全然富士山の形にみえないのですが、古くからの介良地区からみるとなんとなくそういう形に見えます。
 ちいさな山ですが、ふもとには「朝峰神社」もあり、地域では大切な山です。
私にとってもなじみ深い山です。
コウチの介良地区には、ちょっと面白い名所・旧跡があるので、これからも時々紹介してみます。

ハードな1日

2006-11-28 00:15:24 | お菓子
土曜日~日曜日はかなりいそがしく、久しぶりに徹夜しました。
最初は、「なんだか面白い模様みたいだ」などと写真を撮る余裕もあったのですが・・・そのまま朝になり、「文化祭あーとたうん」のイベント会場、サンプラザ鴨部、上町、ベル店、いの町「あいの里」へと配達。その後、子守り(笑)。ハードな1日でした。おかげで風邪をひきかけて、月曜日はお店を午前中休みにしてしまいました。すみません。
お店のクッキー等もずいぶん数が減ってしまったので、明日から(晴れたら)クッキーを焼く予定です。
 お買いあげ下さったみなさん、ありがとうございました。

高知県立歴史民族資料館・土佐をとりあげられた殿様のその後

2006-11-24 02:13:05 | お出かけ
ひいとい、歴民にいてきました。(土佐弁・・・ちょっと高知県立歴史民族資料館に出かけました。・・・ひいといは、1日の意味だが、慣用的に「ちょっと1日」という感じで使います。)
 長曽我部盛親(もりちか)展が26日まで開催とのことでしたので、自分の仕事の忙しさがピークになる前にと出かけました。
四国をほぼ平定した、長曽我部元親の4男。長男信親の戦死で、世継ぎとなった土佐の殿様である。
 あまりコウチでも語られることのない人物で、いったいどのような人生だったのかちょっと興味を持った。一豊が入る前の土佐のコト、ということで開かれた企画展とのことで、これも「功名が辻」効果といえるのかもしれない。
 関ヶ原の戦いで西軍につき、領地を取り上げられた。←取り上げられた領地は、「功名が辻」でご存じのとおり山内一豊のものとなったわけですね。
 その後、14年間、京都で寺子屋の先生をしていたが、大阪夏の陣で大阪城に入り、それなりに活躍するも捕らえられ死刑となった。
 なかなか勉強になりました。
 それにしても・・・少しあわれではあるが、それも仕方ないのか・・・一言で言ってしまえば、「時代と情報」をつかみきれなかった者の結末と言えるのか・・・反面教師として心に刻もう・・・そう思った。

通称「歴民」は、高知市の東(南国インターのわりと近く)南国市の丘陵地にある。この丘は、長曽我部元親のもともとの城「岡豊城」があった「岡豊山」で、城跡は史跡として残っている。

サンプラザ鴨部店

2006-11-21 21:39:24 | ハーブ雑貨
ブログデザイン替えてみました。ロハス生活はもちろん続行中です。
サンプラザ鴨部店のハーブコーナーです。ほんの少ししか置いてませんが、なにかいるものがある方は、うちの店か、サンプラザ鴨部店に連絡いただければ届けます。(水、金、日に通りかかります)

サンプラザ鴨部店では、いつも日曜日にうちのケーキを販売してもらってますが、26日(日)は、150個ほど納品する予定です。セール価格ALL200円にて販売するとのこと。お得です!
 ぜひご利用ください。
サンプラザ鴨部店は、高知市鴨部633-1(高知西高等学校の前です)

忙しい

2006-11-21 02:11:24 | Weblog
今週はケーキ作りがとても忙しいです。水曜日には、緑が丘店、久しぶりのサンプラザ天王店、あいの里、金曜日には塚ノ原店、土佐ショッピングセンター、あいの里、土曜日は、文化祭あーとたうん2006と田村こどもクリニックさんのお誕生会用ケーキ、日曜日は、あーとたうん、緑が丘、鴨部、越知、佐川、あいの里。これらを自分でつくり自分で配達。がんばるぞ~!と言いつつすでに、自己逃避ブログを書いてますね、今(笑)

ハーブウォーター

2006-11-21 01:42:10 | Weblog
うちのお店で販売している、ハーブウォーターとシャンプーです。
ハーブウォーターとは、ハーブを水蒸気蒸留法でエッセンシャルオイルを採るときに、蒸留水とエッセンシャルオイルが出来るのですが、その蒸留水のことです。この蒸留水には分離しきらないエッセンシャルオイルが含まれます。エッセンシャルオイルほどの高濃度ではないのですが、安価で効能が期待できる。
シャンプーはかなりコストパフォーマンス高く、良い商品です。リピート率の高さが商品のクオリティを物語ります。

 それと、11月25日26日は、今年も介良潮見台小学校で「介良あーとたうん2006」が開催されます。いろいろ催し物があり、にぎわいます。うちのクッキー、シフォンケーキも毎年販売していただいています。たくさん売れるので忙しくなるのですが、なぜか?この催しの直前に毎年体調をくずすので、ちょっと心配です。


 

ボジョレーヌーボーレアチーズ

2006-11-20 14:42:19 | お菓子
ボジョレーヌーボーレアチーズ完成です。
チーズとワインをドッキングさせたすばらしいアイデアですね・・・自画自賛(笑)
アルコールをとばしたものと残したもの2つのバージョンがあります。希望あればご予約下さい。

土佐のコウチの播磨屋橋

2006-11-19 02:10:03 | Weblog
コウチに久しぶりに本格的な雨。夜配達にでて、コウチの中心地「はりまや橋交差点」で信号待ちとなったので高知駅に向いて1枚。
写真には写ってないが、右手にあった「とでん西武」の建物も西武撤退→ビル解体となり、空が見えている。関西方面の会社経営のテナントオフィスビルが出来るらしい。
 先日ちょっとはりまや橋周辺を歩く時間ができたので、地下通路のあたりを歩いてみた。平成10年に改装したらしいので、8年間も私はこのはりまや橋のあたりをのんびりと歩いていなかった・・・ということになる。「高知のお場下の歴史」のような展示があった。山内一豊(実際は高知入りしてすぐ亡くなったので2代目以降がつくった町、になるのか)がつくったコウチの町。町の名は「職業」と「地名」でつけられていたことを改めて知った。
 「帯屋町」や「紺屋町」「鷹匠町」等職業の町は分っていたが、「地名」でつけられた町というのがピンときていなかった。ところが現在使われていない町名「掛川町」と、解説「コウチに来る前に治めていた掛川から人を連れてきて住まわせた」を見て、なるほど・・・と思った。今までそんな風に思ってなかった「京町」「堺町」も「京都」「堺」から招いた人を住まわせた所だったのか!・・・今さら納得!

 その時は、8年ぶりにゆっくり歩くコウチの中心商店街・・・見慣れないものばかりでまるで観光客のようにあちこち見ながら帰ってきた。
 

ボジョレーヌーボー余話

2006-11-18 13:28:33 | お菓子
ボジョレーヌーボーいただきました。一昨年、ボジョレーヌーボーゼリーを食べて酔っぱらった(笑)子供に飲ませると、「まずい」とさわいでました。酒に弱い体質は無事遺伝しているようです(笑)
 たまに飲むときは、手頃な値段の軽いワインのほうが私は好きなので、ボジョレーではないけれど、ミュスカデヌーボー(マスカットで作った白ワイン)なんかもおいしくて好きです。いずれにしろ1本飲めないので料理酒となるのがオチですけど(笑)

 FMコウチを聞いていると、地元パーソナリティが「解禁日には飲めないけれど、翌日にはちょっとオシャレして、ボジョレーヌーボーのワインパーティに出かけます。今年のワインは空梅雨でいい出来らしいですよ。」と話していて、笑いました。

 そのことを妻に話すと、どうしてそれがおかしいのか?と不思議そうにしている。
 
 確かに今年は空梅雨で温度も高く、日本の葡萄の出来はいいようですね。でも、フランスには梅雨はありません(笑)。改めて調べてみると、ボジョレーの産地のブルゴーニュあたりは、大陸性気候になるらしいです。南仏のような地中海気候ではないらしい。いずれにせよ降水量は少なく、どちらかといえば、冬に雨が降ります。
 
 ハーブの多くの産地は、南仏あたりです。ですから、梅雨時の蒸し暑い時期に下葉が枯れたりするトラブルが多く出やすい。ラベンダーなんか気をつけないと枯れてしまう。
 地中海性気候の年間降水雨量のグラフをみて、水やりを考えてみた事があるので梅雨が無いことを知っていたのですが、国外の事って意外と知らないことも多い。
 せっかく、フランスからやってくるのだから、フランスの事をもっと勉強するのも悪くない、そんなに思いました。
 
 FMコウチのパーソナリティさんは、無事フランスのボジョレーをいただけたのでしょうか?(笑) 
 
 

 


植物の学名のお勉強その1

2006-11-17 00:38:06 | ガーデニング

このブログの特定外来生物の話で、学名の話がでてきたので、改めて学名とはなんぞや?と色々見てみる。が、なかなか手強そうである。
ある程度まとめれば法則として植物の特徴をとらえられるのではないかと思ったが、思ったよりたくさんある。もう少し時間がかかりそうだ。
基本的には、ラテン語の斜体文字で表記され「属」+「種」の組み合わせで表記される。その次に「発見者」や「ver」変種「’ ’」園芸種、のように後ろに続いてゆくのである。
 植物全体では、ちょっときりがないので、まずハーブで調べてみることにする。
ダイヤーズカモミール Anthemis tinctoria  

ローマンカモミール Anthemis nobilis

属名のAnthemisは下記が該当する。男性、女性名詞で語尾変化をしているようである?ラテン語の勉強もせねばならないようである。
Antennaria f.<g. antenna(檣ホバシラの桁,触角)。果実にある長い冠毛が或種の昆虫の触角に似ていることから来た名。キク科
 つまりAnthemisは、アンテナ(触角)の事だな。アンテナはキク科・・・と。
種名はそれぞれ tinctoria←染色用のという意味。ダイヤーズカモミールのダイヤーズは「染色」の意味なのでなるほど英名と同じ意味。
nobilis←気品のある,立派な・・・ってなんのこっちゃ。と調べると、「ローマンカモミールは、古代エジプトでは熱病を直す働きから太陽神ラーに捧げる大切な植物とされ、神経系の病気に対して緩和特性を発揮することから、長い間「植物のお医者さん」として大切にされてきた」だから、気品のある、となるのか?

属名は、上記のアンテナ→キク科のように科目の由来が意味されているものが多いようである。
種名は、形状、地名(ハーブでは使用法)等が表記されているものが多いようである。

改めて、和名はまぎらわしいものも多いし、メーカーで勝手に名をつけたり、時代によって呼び方が変ったりするので(特に外来種)、英名、学名を覚えるのが良い、と思うのだが、なかなか腰をすえてかからないと少し時間がかかりそうである。まあ、好きな植物を順番にやっていけば、なんとかまとまってゆくだろう。(かな?)

もう1つ代表的なカモミール、ジャーマンカモミール Matricaria chamomillaには、ちょっと面白い意味があった。ミントの学名の由来も神話が元になっているらしい。長くなってきたので次回・・・に続くと思う(笑)。
高知市から20kほど西にある虚空蔵山より牧野富太郎博士の出身地「佐川」を望む。makinoの学名のついた植物は多い・・・ということは「学名」もちゃんと理解していたということだな←当たり前だ!(笑)あらためて偉大な先生である。


ボジョレーヌーボー

2006-11-16 18:30:24 | お菓子

今日は旧暦9月26日です。
今日、11月の第3木曜日(今年は16日)は、ボジョレーヌーボーの解禁日ですね。コウチの人間には珍しく?私は晩酌をしないのですが、買い物に出かけたので買ってきました。
 縁起物なので(笑)ちょっといただいて、あとはケーキ作りに使います。
写真は、「豆乳のレアチーズ、ローズヒップのゼリー」ですが、たぶんこんな感じのケーキになると思います。
できたらまたUPしますね。
 

夏草の賦を読み終わった

2006-11-15 00:38:58 | お出かけ
10月31日に書いた「夏草の賦」読み終わった。
なんだかすっきりしない読み終わり。
(写真 岡豊城趾を眺める)
戦いに明け暮れ、そしてやがて土佐という国の狭さ、辺境さを思い知らされてゆく。
かたん、とスィッチが入れ替わってしまったかのような、晩年。それは、まさに夏草の枯れてゆくがごとく、であった。そして今も変らぬコウチの姿(あるいは私自身)でもあるように思った。
 
 あるいは私自身何かターニングポイントを迎えているのかもしれない、と最近思う。少し寂しい気持ちがして、でもそれではいけないと、とりあえず、畑に種をまいてみた。なんとなく次の事をしてみようと思った。冬の始まりに、あの夏草の茂る様子を想い出し、気もおかしくなりそうなコウチの夏を想った。

 コウチに秋はない・・・もうすぐ夏が終わり、冬になろうとしている(笑)

虎林は旅にでた

2006-11-14 14:26:04 | Weblog
「虎林は旅にでた。緑の上で彼は正確だった。」
↑↑↑
カンの良い方は何を書いているのか分ったでしょう。実はこれ、10年ほど前に見た、翻訳ソフトの翻訳結果です。
ちゃんと訳すと「タイガーウッズは、ツアーに参戦した。グリーンの上での彼(のショットは)正確だった。」となるわけですね。
 たぶん今の翻訳ソフトはすさまじく進歩していると思うので、こんな訳はしないのでしょうが・・・確かに正確に訳してます。ツアーは「旅」だしグリーンは「緑」で間違いじゃない。なにしろタイガーウッズは「虎林」です(笑)。
 
 「タイガーウッズが日本に来ている」とニュースで聞いたので思い出しました。
 
 日本語に入り込み、すっかり帰化した外来語(これもまたエイリアンと表現できるのでは?)、言葉の違い、それを翻訳することの難しさ、そしてそれをこなしてゆく人間の脳みその偉大さ・・・等々様々な事を思った。


写真は手作りシュークリーム¥105。すっかり人気です。