ハーブスイーツハナウタコウチ

アイスルモノ・ナリワイ・フルイウタタチ・アオイソラノマチ

さよなら人類 幸せであるように イカ天の時代

2017-04-29 00:04:48 | 音楽

先日、部屋の片づけをしていていたら、イカ天(イカすバンド天国)でデビューしたグループのCDが出てきました。もう20年以上前になるんですね。イカ天。最近ヤフオク!久しぶりに再開して、片付け兼ねてCDとか本とか出品してみているのでイカ天時代のCD出品してみました。

マルコシアスバンプ、フライングキッズ、たま

送料込みで300円!でそれぞれ出品・・・すると、びっくり。「たま」のCDが、定価(3000円)くらいで落札されました。フライングキッズ、マルコシアスバンプは入札なし。その違いは何?よくわからないけど、不思議。

実は「たま」の大ファンだったので、あと何枚かCDあるので、また出品しようと思ってます。いくらになるかたのしみ(笑)


涙のステラ

2010-08-01 10:07:36 | 音楽
さて、久しぶりの写真。子供がカメラを落として壊してしまい、直してました。(電池のフタが壊れたので、本格的な故障ではないが、使えないので困っていました)


 で、早速、私が最近乗っている、新車「ステラ」である。スバル(富士重工)の軽四。

 新車ではあるが、私の車ではないのである。

  さて・・・・

 実は、交通事故で今、私の車は、修理工場。おかまを掘られてしまい、ほぼ全損。

 体は、深刻な怪我はないが、それでも腰と首に軽い痛みがある。

  やれやれ・・・

 車は、購入価格より高い修理代金で、修理するか否か検討中。
 で、代車としてレンタカー屋さんが持ってきてくれたのが、このステラである。
 ほぼ新車(厳密に言えば走行5千km)

 ベンチシートでなかなかたのしい車である。

 現在のところ、保険だと、修理にしても、買い替えにしても、自己負担が発生するという状態。そういう仕組みとはいえ、おかま事故もらって、自己負担というのもキッついなあ・・とちょっとブルー入ってます。

 ■今日のハナウタ・・・南佳孝「涙のステラ」(♪ステラ~映画がはねたら、お前の家まで車で送るよ。)という歌詞を頼りに忘れていた曲名を調べたら、「涙のステラ」というタイトル。今の私にちょっと似合う(苦笑)
 1980年代の曲だが、セルフカバーで最近も録音しているようです。
しかし「映画がはねたら」という表現は、すでに死語ですねえ。
 とっぽい表現でなかなかいけてるんですけどねえ(笑)
 


今日のハナウタ SO YOUNG(山下久美子)

2010-04-30 11:03:46 | 音楽
 子供も中2となり、車で送るときに、さて、始まるおやじの昔話
「私は英単語をJ-popや洋楽で覚えたものだよ。」と、まあありがちな話。

 行き来に私もラジオを聴いて、さて子供に楽しみながら英語の勉強をと、少々無理しながら(笑)「FANKY MONKY BABYS」とかを聞くが、作詞にも流行りがあるようで、最近の曲はずいぶん英単語が少ない。

 昔は、佐野元春など良く聞いたが、いっぱい英単語があった。

 町のあちこちでDYNAMITE
 くぐりぬけてきたLUCKY GUY
 息が詰まるほどHOLD ME TIGHT
 教えてほしいNO PAIN TONIGHT
 (SO YOUNG 山下久美子 作詞 佐野元春)

 「今の曲は、日本語で書かれた歌詞が多い。昔は英単語を入れて曲を作るのがずいぶん流行った、それがかっこよかったものだがなあ。」などと話していると、子供がどうもうまくイメージできない様子で、少し考えて言った。

 「それは、ルー大柴みたいな感じ?」

 「・・・・・」

そりゃ、そうだが、それはないだろ(笑)
2010年4月5日国道194号沿いの桜 いの町鹿敷にて

トランジスタラジオ

2009-12-29 09:09:00 | 音楽
山の家に、CDラジカセを持って帰った。ラジオでも聞こうかと思ったが、やっぱり聞かない(笑)。移動中の車では、もっぱらラジオなのだが、山の家では、TVも見ない。
 こういう話しをするとみんなが「シンジラレナイ」といった顔をするが、慣れてしまうと特に必要もないのである。

 子供もTVを見ない。週に1時間だけ見たい番組を見ている。だらだらとTVをつけなくなったら、本当に見るべき番組が特にないことに気がついた、そういうことである。
 
 私は、NHKのニュースと日曜日の大河ドラマの時間帯のTVを見るようにしているが、天気予報以外は、あまり興味がない。

 手仕事や、畑をするときにでもラジオを聞こうかとCDラジカセを持ってきたが、いざつけてみると、それほど興味がわかない。

家にいるときは楽しそうな子供の声、外に出たら、水の音と鳥の声、それで充分だと、あらためて気づいた。

 今年も暮れとなり、今年亡くなった方々の曲がラジオから流れた。
 RCサクセションの「雨上がりの夜空に」と「ラプソディ」は、私が高校の文化祭でバンドデビューした時の記念すべき曲である。そのころ、バンドで出来る曲が5曲くらいしかなかった。そのうちのほとんどがRCだった。(笑)
 「トランジスタラジオ」もコピーしていたが、他のバンドが演奏するという理由で、演奏しなかったように記憶する。

 RCサクセションの忌野清志郎氏の御冥福を祈りつつ・・・

今日のハナウタ RCサクセション 「トランジスタラジオ」1980年頃?

茶摘み

2009-05-01 23:09:44 | 音楽
ご無沙汰です。
腰痛もほぼ完治しました。明日はお店、あさって(日曜)からやっとお休みです。

 ラベンダーの
 クッキーは、土佐和紙工芸村JAショップ(高知県吾川郡いの町鹿敷)、
       くらしの楽校(高知市はりまや橋商店街)で、
 ハーブ類は、サンシャインカルディア(南国市御免)でお買い求めいただけます。
 
 立ち寄った時はぜひお願いいたします。

 さて、今日はお茶の話し。

 「夏も近づく八十八夜~」でおなじみの八十八夜がゴールデンウィークのころとのことで、このゴールデンウィークは、茶摘みをしてみようかと思っております。

 いのの家のまわりは、多分昔栽培していたらしいお茶の木がなかば野生化してあちこちに生えている。これは摘まないわけにはいかないと・・・しかしそのあとの加工のし方を良く知らなかったので、調べてみました。

 (社)静岡県茶業会議所のホームページ
 
 改めて、手間のかかる作業でもあります。
 しかし、なかなか面白そうなのでやってみたいと思います。

 ちなみに、最近のお気に入りは、梼原町に行く途中の「布施が坂」のあたりで購入したお茶。とっても美味しかったです。

(茶摘み)
  ・文部省唱歌。作詞作曲ともに不詳、というのはちょっと以外な感じがしますね。


ベースニンジャ、今沢カゲロウ2009春

2009-03-06 23:32:45 | 音楽
ベースニンジャ、今沢カゲロウ氏よりメールが届いた。11月のライブ参加の話はこちら中、四国をめぐるそうで、公式WEBで見ると、いやあ大変。瀬戸内を毎日ライブしながらまわるようである。
 倉敷あたりで里帰りのついでに・・・と思ったりしてみたが、なかなか日程が合いそうにない。残念。
 コウチに来たら這ってでも行く!と決めている私(日頃そう言いながら、本当に這いながら来た人を見たことはまだないのだが・・・笑)としてはコウチ公演を待つのみなのかもしれない・・・。
 予定の合う方、ぜひ見に行ってみてください。

レイニーステイション

2009-02-21 00:49:19 | 音楽
ロックグループはっぴいえんどのメンバーだった鈴木茂(57才)が大麻所持で逮捕されました。
・・・やれやれ。
 私は、鈴木茂が好きだった。たしか中学生か高校生のころだから、もう30年も前のこと。友人に借りた「レイニーステイション」の入ったアルバムのカセットを何度も何度も聞いた。
 中島みゆきのアルバムをかけながら、何の曲か忘れたが、適当にギターをコピーしていて、単純そうに思えて、以外と難しい運指のリードギターだなあと、クレジットを見たら、guitar鈴木茂 とあってますます好きになった。

 はっぴいえんどを聞いたのは逆にこれらの後、もうとっくに解散して、細野晴臣はYMOだったし、松本隆は、松田聖子の曲を作詞していた。大滝詠一は、アルバム、ロングバケイションを発売していた。
 フュージョンブームの中、高中正義のアルバムが売れて、派手なギター曲が流行っている中、目立たないけれど、その職人技とも言える鈴木茂のギターが好きだった。

 正直、すごく残念である。

 今度また、鈴木茂のことを目にするときはもっと良い話であってほしいと願っている。

 charもマッキーも復活出来てるんだ、がんばれ(笑) 

秋の気配~世代交代

2008-12-18 01:33:26 | 音楽
季節外れですが・・・家内が槇原のりゆきのCDを知り合いからいただき(Mさんありがとうございます)カバーアルバムがあったので聞いていた。私はマッキーはFMで聞く程度で、名前の漢字のよく分からない程度のファン(それはファンとは言わないのでは(笑))ですが、ああ、この人はピアノで曲をつくっているのだろうなあ、と感じさせるメロディアスさは、わりと好きです。
 で、オフコースの「秋の気配」のカバーがかかった。好きな曲だったので一緒に歌ってみた。ほぼ完璧に歌詞がでてくるので感動(笑)一緒にいた長男に
 「すごいな、小学校のころフォークギターで弾きながら歌っていた歌だ、歌詞をちゃんと覚えている。三つ子の魂百までとはこのことだな。」と言って
「そのことわざはちょっと意味違うよ!」と突っ込まれた(笑)
 
 長男がマッキーを知らないというので、
「ほら、音楽会でおまえが歌った、世界で一番きれいな花、とか、ダウンタウンの浜ちゃんが歌ってた、カレーライスの曲を作った人だよ。」と言って
「おしいっ!世界にひとつだけの花、それに浜ちゃんはチキンライス!」と笑われた。

 年をとるということはこういうことだ・・・

 たしか、「秋の気配」を聞いたのは、小学校6年の頃。それほど昔とは自分自身思ってないのだけれど、いつの間にか、目の前には、そのころの自分と同じ年の子供がいる。そして、母が今の私のように、おしいけれど?間違った曲名を伝えてくれていたことを思い出す。少し不思議な気分である。時間は確実に流れてゆく。

 子供達も、いつか大人になって同じように思う日がくるのだろうか。

 「明日に向かう意味を探してぼくら立ちつくすけど~」とか「あなたの隣りにいる人は本当にあなたの思うような人ですか」等ちょっとひねくれた世界観のスガシカオを気に入ってくれている子供達は、やがてその歌詞の意味や、そんなひねくれた性格の父親を思い出して何かを考えるのだろうか・・・・そんな風に最近思う。

 ものすごいベタで申し訳ないのだけれど、いつも春になると誰かがリクエストしてラジオでかかるマッキーの「遠く、遠く、離れていても」という曲。春の風景の中で聞くのはせつなくて、大好きです。

 でもその曲のタイトル、知らないんです(笑) 

細野晴臣

2008-07-27 02:31:03 | 音楽
牧野植物園に8月24日(日)、細野晴臣がやってくるようである。チケット6000円、入園料500円とあわせると¥6500円・・・・私のお小遣いではちょっときびしいなあ(笑)

 以前、コンビニのコマーシャルに細野晴臣が出ていたとき、音楽に興味のない家内に、細野晴臣だ!と言ってみたが、「誰それ?」と全く理解してもらえなかった・・・。

 なかなか難しいものである。

 最近、少し年上の方と知り合いになり、時々昔の音楽の話をする。
「CCRの”雨を見たかい?”の雨は、じつは爆弾の事ですよねえ。」
「井上陽水の”帰れない2人”は作詞(作曲?)は忌野清志郎なんですよねえ。」
などと、全くタイムリーでない、30年以上昔!の話をしてもちゃんと通じるので、久しぶりに面白く話しをしている。

※注 細野晴臣・・・日本で最初に、日本語で歌うロックバンド「はっぴいえんど」のベース(他メンバー松本隆、鈴木茂、大滝詠一)後にイエローマジックオーケストラ(坂本龍一、高橋ユキヒロ)を結成。

松本隆は、後に作詞家として、太田裕美の木綿のハンカチーフ、松田聖子の曲等を大量に量産、大滝詠一の「ロングバケーション」も多くが松本隆の作詞

鈴木茂は、バックミュージシャンとして多くのアーティストのアルバムに参加。
 
雨をみたかい(HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN)、CCR(クオータークリーデンスクリアウォーターリバイバル)の代表曲。KUWATAバンドがコピーしてTDKのカセットの宣伝で使われたので、こちらを記憶されている方もいるのでは?

「帰れない二人」井上陽水初期のヒット「心もよう」「傘がない」ともう1曲入った4曲入りシングルレコードで聞いたように記憶する。

 ちなみに忌野清志郎は、ガンの転移のため再び闘病生活となったと最近ニュースで聞いた。がんばれ!

 ちなみに、「大学ノートの裏表紙~」でおなじみの「古井戸」のメンバーは仲井戸麗市ともう一人誰だったか?というのが最近の私たちの話題です。
すばらしくタイムリー(笑)
 

ベースニンジャ

2008-07-26 00:30:36 | 音楽
ベースニンジャ今沢カゲロウなるアーティストを、少し前saitamakujira氏より教えていただいたので、オークションで落札してみた。
ふーむ・・・ベースニンジャ・・・家のCDプレイヤーの調子悪く、パソコンで聞くしかないのだが、なかなか面白い!
といっても、一般の方には受けそうにはないが(笑)
LIVE AT KNITTING FACTORYという、初期のものなので、ちょっと尖りすぎているかな、おやじには(笑)
しかし、ぜひ、他のアルバムも聴いてみたいものである。saitamakujira氏に感謝!ベースninja 今沢カゲロウWEB

クリスマスプレゼント

2007-12-25 02:29:17 | 音楽

 ここ数年、クリスマスには、妻にCDを贈っています。
 というか、自分が聞きたいもの・・・なんですけどね(笑)

  車の運転の時に聞くので、まあ、あまり差し障りのない音楽、ということで、アイリッシュ音楽か、映画のサントラでも探してみようかと、思っていたのですが、時間がなかったので急きょ、近所のTUTAYAに出かけたのですが・・・・

 ・・・・ない・・・販売しているCDが、ない!
 
 CD、音楽DVDコーナー自体が本当に少しのスペース。ほんの少しのCDがあるだけ・・・それも今風の邦楽のみ!
 みまわせば、スペースをとっているのは、ゲームソフト・・・・

 仕方なく、ちょっと気の利いた写真集でも・・・と思ったものの、これまた、無い。
 
 思えば、こういうものってネットで購入したほうが早いし、最近は、自分自身もそうしているし、お店も売れないものはどんどん少なくしていくし・・・・昔のイメージででかけて、その様変わりにびっくりして、自分の感性が、明らかに古いままである、という現実を知らされました(苦笑)

 それにしても・・・どんどん変わっていくのですね。

 逆に、昼に立ち寄ったスーパーマーケット。
惣菜コーナーがいつもと違う。あれ?と思いよく見ると、通路右、山積みされた鳥の足、
通路左、山積みされた握り寿司。気合い入ってました(笑)

 鳥の足とにぎり寿司・・・・これが日本の庶民のクリスマスなんですね(笑)

 そして、他の国にはない?、いちごと生クリームのクリスマスケーキ・・・一部業界人はこれを「日の丸カラーのケーキ」と呼んでます(笑)

 変わらない、不思議な風習の日本のクリスマスイブですね・・・・

 
 子供たちと、チキンとケーキでクリスマスイブを祝いました。お寿司はなかったけれど・・・(笑)

 自分で言うのもなんですけれど、うちのケーキはおいしいです(笑)


  HAPPY X’MAS!

 

情けねえっ!

2007-11-26 00:07:35 | 音楽

子供を車に乗せて、走っていた。
楽しい気持ちになった子供たちが、大声で連呼し、笑う・・・

「おならがプ~!おならがプー!
おならがプー!プー!プー!」

情けねえ・・・

コウチの海辺を走っていると、パラグライダー(後部に大きなプロペラがついてゆっくりしたスピードで空を飛ぶタイプ)が上空を舞っている。
子供達に教えてあげる。
子供達は、パラグライダーを見つけ、叫ぶ!

「本当やっ!おっさんがあっ!おっさんがとんでいる!おっさんがとんでいるっ!」

情けねえ・・・


 私は、子供達が言っているのを聞いて思い出す。

情けねえ・・・

 両方とも、私がこどもたちの前で言っていた言葉だ・・・
 
・・・今日のタイトル・・・
情けねえ とんねるず(1991年)

「楽しく遊ぶ」ということ

2007-11-19 00:24:33 | 音楽
ブラザートムの話術が大好きである。
金曜日TBSラジオの番組「Kakiiin」に出ていて、笑った。
例の口調で言う。
アナ「仕事していると思うときは?」
「それは、あれだな、歌いたくない歌を歌うとき。あーオレ、今仕事してるな、と思うよ。それ以外は、仕事してるのも飲み屋でいるのも別に変わんないけど。」
などとマジメか不真面目かわからないような言葉を飄々と話す。

アナ「では、楽しい時は?」
「あずきをフライパンに入れて振っているとき。あずき・・・チャーハン振るみたいにやっていると綺麗に円形を描き続けるんだ。米だとダメなんだよ。あれやってると、楽しくて、遊んでること忘れてずっとやってるな。」
アナ「それが楽しいですか?」
ちょっとムッとして
「楽しいよ!じゃ、おまえに聞くけど、おまえは本当に「楽しく遊んで」いるのかい?雑誌や、TVやラジオで見て聞いて、「あ~これ楽しいんだ、」ってそれをおれもやんなきゃって、ただやっているだけじゃないのかい?そうじゃないだろっ!本当に「楽しく遊ぶ」っていうことは、そういうことじゃないんじゃないのかい?」
言い古された言葉ではあるけれど、改めてこのタイミングで言われるとドキッとしますね。

 私は「楽しく遊ぶ」を「豊かに暮らす」、に変えて考えてしまいました・・・・

ちなみに、「仕事してるなって思う、歌うのがイヤな曲って具体的には?」って聞かれて、

「TVのさ、堂本兄弟でさ、譜面渡されて歌ってくださいって言われてさ、オレはこの曲を歌うために今までの人生をずっと過ごしてきたのかと思うとホントに情けなかったよ、・・・あんまり腹が立ったからこの曲作ったやつに文句言ったよ。おまえこの曲、まわりのスタッフ止めなかったのかって・・・止めなかったって言うから、おまえはスタッフに恵まれてねえなあ・・・って言ってやったよ。仕事でなきゃこんな歌なんか歌えねえよ!」
と本気で怒っている様子。



おいしい牛乳飲むのだピョ~ン!なんて歌えるかっ!」

なるほど、納得(笑)

中川勝彦との再会

2007-11-06 10:29:52 | 音楽
「Please Understand Me」という曲が好きだった。1984年発売。中川勝彦というアーティストの曲。
そのころ地元の大学生だった私は、一時期、何故かふらふらと東京の友人の家を泊まり歩きすごしていた。(当時お世話になったみなさま、ありがとうございました。)おかげで留年したけれどとりあえず卒業できました。(笑)。

そのころ、東京で見たTVで覚えているのが3つ。
①尾崎豊・・・ちょうどヒットしはじめた頃だったか、良く見かけたし、元気があってたいしたものだと思って見た。
②小川菜摘・・・グッドモーニングという深夜番組で、オナッターズというセクシーアイドルグループ(笑)で、無表情に踊り歌う彼女が(別にファンでもないのだが)あんまり無表情なので印象に残っている。現ダウンタウンの浜田雅功の妻である
③中川勝彦・・・洋式トイレに座ってズボンとパンツをおろした状態で「Please Understand Me」と歌う姿が、鏡で万華鏡のごとく出たり消えたりするプロモビデオが曲とともに印象に残った。

 コウチにいると、中川勝彦にTV等でお目にかかることもなかったし、いつの間にか、中川勝彦の名を忘れ、時折思い出す「Please Understand Me」のサビを口ずさんでいたのだが・・・

 先日、ラジオでしょこたん(中川翔子)が「父親は中川勝彦という歌手でした。でも知っている人なんているのかなあ?」というのを聞き、どこかで聞き覚えがある・・・と検索して・・・20数年ぶりの再会である。
すでに32才で(10年以上前)白血病でなくなられたそうである。ご冥福をお祈りします。

 ほぼ、同年代の子供が活躍するようになったんだなあ・・・と思うと(正直実感がわかないが)、なんだか複雑な気持ちである。

 それにしても・・・尾崎豊はともかく、小川菜摘と中川勝彦(半分忘れてたけど)は何故覚えているのか、自分でも不思議である。

 もうあれから20年以上たっているのか・・・と改めて不思議な感覚にもとらわれる。

 ついでに、尾崎豊を知っているはずもない息子12才が、「ぬ~すんだバイクをぬ~すまれる~」と替え歌で歌っているのも不思議な感じである。

 世の中不思議なことがいっぱいだ・・・

 しかし、私の人生で一番不思議だったのは夏休み恒例の心霊番組「あなたの知らない世界」で、「あ~、これは自縛霊の仕業ですね。」などとコメントしていた「新倉イワオ」氏が、「笑点」の構成作家である、という事実を知った時だった。あれはものすごく不思議な感覚だった・・・って話が古すぎ!(笑)