ハーブスイーツハナウタコウチ

アイスルモノ・ナリワイ・フルイウタタチ・アオイソラノマチ

妻・ねえ、お店のセールいつ宣伝してくれるが?私・ゆ、許せっ!(笑)

2007-11-17 00:21:04 | 坂本龍馬コーナー

今日も今日とていつもの二人でございます。
「お~い、竜馬っ!」
「どいたっ、慎太郎」
「今日は何の日?フッフ~。」
「なんぜよ、ヤブから棒にっ。」
「11月17日は何の日でしょうかっ?」
・・・竜馬しばらく考えて・・・
「さて、何の日やったかのうし?特にイベントもないし・・・18日(日)にはあしの銅像がある高知の桂浜で「第34回竜馬まつりin桂浜」ゆうイベントがあるが・・・10時には餅ばあし(餅まき)もあるし、11:30分と15:30からは仮面ライダー電王ショーもあるぜよ(観覧無料)。よい子はへんしも行っとうせっ!」
「話を変えるな!」
「17日か?知らんぞ!」
「知らんつか?」
「1117か・・・いちいち言いな、の日じゃないかえ(笑)」
 くさる慎太郎。
「慎太郎、それよりメシでも食おう。」
食事が運ばれてくる。

「おう、慎太郎、きたぞ、焼きめしじゃ!」
「竜馬、おまえ・・・」
「あほう、忘れるか、今日はおんしゃの命日じゃ!近江屋で撃たれてあしはすっと死んだけんど、おんしゃはそれから二日生きた。襲そったやつらが「こなくそ!」ゆうて斬りかかってきたとか、いろんな事を伝えてくれた。おんしゃがヒントを残したき、あしらあの死が、どこか謎めいたものになった。それやきあしらあの事がのちの世で小説らあにしやすかったとも思うちゅう。おんしゃが二日生き延びることで、あしらあの「死」が「犬死」にならんかったがかもしれん。・・・感謝しちゅう。」
「竜馬・・・」

「おんしゃが死ぬ間際に「焼きめしたべたい」ゆうて言うたき、今日は焼きめしの日じゃ・・・現世のみんなが忘れてもあしは覚えちゅう、心配しな。」

「確かに相変わらず下界ではあしのイベント少ない・・」

「慎太郎、えいじゃいか、命日は静かにずごすもんぜよ、あしの命日みたいに「死」を隠して「誕生日じゃ!」ゆうて騒ぐ日じゃない・・・172才の誕生日はやっぱりおかしいぜよ。」
「そうか・・・確かに・・・命日じゃのう・・・」
「命日じゃ・・・」

 慎太郎、焼きめしを食べながらボロボロと涙を流しはじめる。ボロボロ、ボロボロと涙をこぼす。
「慎太郎、どういた?泣きなや・・・」
「竜馬っ!あしはくやしい!もういいっぺん生まれ変わりたいっ!」
「・・・慎太郎・・・」
 竜馬、しんみりと
「確かに、あしらあは生きて明治維新を見れんかった・・・それに、今の世の中もあしらあが思い描いた日本と違う・・・知らんうちにゴリラが事務次官を勤めるようになっちゅうし・・・」

「竜馬、早速saitamakujira氏の記事をパクッたらいかん!(笑)」

「いや、面白かったき、つい・・・けど、ほんまに、もっとみんなあが自由に楽しく生きれる日本になってもらいたかった・・・人を殺したり傷つけたり、そんな日本がいやであしらあはがんばったがじゃ・・・けんど、、もうあしらあの時代じゃない・・・今の日本を変えられるのは、今の人間達じゃ、あしらあじゃない・・・」


慎太郎、キョトンとした顔で竜馬を見る。
「竜馬・・・そのことじゃない・・・」
「なんじゃ?」

「死ぬ間際に「焼きめし食いたい」ゆうて、こんなアホみたいなセリフ、後の世にまで残されて・・・次に生まれ変わって、死ぬときには、いまわの際で、「世界三大珍味が食べたい」・・ゆうて死にたい・・・」

「慎太郎!おんしゃあはそのままずっと死んじょけっ!」(笑)


(私)えー、ラベンダーのお店では今ドライハーブ四点¥1050円セールやってま~す。(笑)
(妻)一番大事な事をついでに書くなっ!
この記事はsaitamakujira氏のブログにトラックバックさせていただきました。感謝です。

11月15日

2007-11-14 13:35:27 | 坂本龍馬コーナー

明日は11月15日ですね。

11月15日の夜、京都近江屋の母屋の二階に二人はおります。
「竜馬、しょう寒いにゃあ。」
「慎太郎、まっこと、しょう寒い。あしゃあいっぱい服を着ちゅう。」

 一階では闇に紛れるようにやってきた数名の十津川浪人と名乗る男達。
「上に誰かおるのか!」
「いえいえ上には誰もおりません。上にいるのは猫とネズミ・・・ほら、にゃあとかちゅうとか聞こえるでしょ(笑)。」とっさに答える近江屋主人。

「うむ、確かに・・・ってなめとるのかっ!」

 男達は近江屋に押し入り、主人に斬りつける。
 階下のさわぎを聞いた竜馬が小僧がはしゃいでいるのかと、言った。
「こら!めっそほたえな!」

 これが2人がいる場所を伝える事になった・・・男達は二階に駆け上がる。ふすまを蹴破ってまずふすまの向こう側にいた慎太郎を、袈裟(けさ→ななめがけ)に切った。

 油断していた二人は帯刀してなかった。竜馬は背後の床の間にある刀を取ろうと体をよじる。そこを切られた。だが、さすがに北辰一刀流免許皆伝、不意の襲撃から三の太刀は刀の鞘で受け応戦。しかし頭をやられた。二人は意識を失った。

 ~これが「竜馬がゆく」司馬遼太郎著における竜馬と慎太郎の絶命シーンの概要である~

 一時間ほどたっただろうか・・・竜馬がゆっくり起きあがる。
「慎太郎・・・慎太郎っ!」
 慎太郎も起きあがる。
「どういた・・・」
 そこで竜馬、立ち上がって、そこにあった刀を手にして、「慎太郎~おんしゃ~!」と中岡慎太郎に斬りかかった!
「竜馬やめろっ!」
よける慎太郎。
「やかましいっ!」
さらに刀を振り上げて慎太郎に迫る竜馬。
「おんしゃみたいなやつは斬り殺すっ!」
 逃げる慎太郎、追いかける竜馬。
「めった!竜馬がおかしゅうなった!助けてくれ!」
 階下に向かって叫びながら階段を下りる。

 階下から大声がした。

「竜馬!ほたえなっ!」
「乙女姉やん。」
竜馬、我に返る。階下では、たくさんの人がいてなにやら楽しそうにしている。さっき竜馬と慎太郎を切った男達もなにやら手伝いしている・・・

「乙女姉やん・・・けんど・・・また今年も慎太郎に、「サプライズパーティー」をやられた。」

 「毎年、毎年「これがメリケンのサプライズパーティーじゃ。びっくりしつろう。」ゆうて、あしの誕生日に、あしらあが殺された時の再現をやる。一八六七年に死んで、毎年毎年やるき、もう百回以上やられた。毎年同じサプライズやられて、しょう腹が立つ!」
「竜馬、あんたもぼーっとしちゅうきいかん、毎年去年の事忘れて、切られゆう、・・・今年もまた切られたがかえ、百回以上切られたがかね、あほうじゃ!まっこと!」
「姉やん、そんなに言いなや、殺された時に脳をやられたき、物覚えが悪うなって・・・」

「竜馬、あんたが物覚えが悪いがは、ちっさい時からよっ!あんたはちっさい時からあほうよっ!」

「まあまあ、乙女姉やんも竜馬もそればあにして・・・ほら、今年もみんなあ集まってくれちゅう。あぎ(武市半平太)も西郷さんも、勝さんも来てくれちゅうぜ、名前が似いちゅうき間違えたかしらんが座頭市の勝新太郎さんもきちゅうぜ。」
勝新太郎独り言のように「天国では真剣が使えるからいいなあ、パンツはかなくてもいいし・・・」

慎太郎小声で「・・・この勝さんの席はおんしゃから遠くにしちょくわ」
「そうしてくれ・・・」


「・・・ところで、慎太郎よ、とりあえず11月15日暗殺(諸説あり)が正しいとして話するが、慶応3年11月15日は旧暦で、西暦では1867年12月10日・・・旧暦11月15日を今年にあてはめたら、旧暦は閏月があったきよけい遅うて西暦の12月24日になる。
2007年11月15日にあしの誕生日&あしらあの命日を祝うのはどうにもこうにも理屈にあわん気がするがどうぜよ?」

「どうにもこうにもゆうて、そんなんどうでもえいがよ。」
「どうでもえいつか!?」
「12月になったら商売忙しい、11月はイベントがないき欲しい。そういうことやないろうか?」
「めった!あしらあは、商売のダシに使われゆうかよ!」
「・・・まあそういうことになるろうか・・・けんど、まあえいじゃいかそればあ許しちゃりや・・・今年は竜馬さん171才?(172才?)のバースデーらあゆうてアホみたいやけど(笑)まあ、許しちゃりや。」
「慎太郎・・・けんど・・・」
「竜馬・・・おれは人気がないき、そんなこともしてもらえん・・・下のもんもわかってくれんし・・・もう、陸援隊の代表も・・・やめたい・・・」
「・・・すっと、撤回するくせに・・・もうえいわ!」
「ありがとうございました~(笑)」


「ところで、慎太郎、今年もしゃも鍋かえ」
「当たり前じゃ(笑)今日はしゃも鍋の日!」
「地鶏やゆうてブロイラーやないろうねえ・・・」
「かもしれん(笑)、細かいこというな・・・」
「細かいこというな・・・いうてウソはいかん!」
「確かにウソはいかんが、政治家や官僚がうそついてもうけた分からゆうたらちょっとじゃ」
「・・・そうかもしれんが、・・・うそはいかん・・・」
「確かにそうじゃ。」
「西暦2007年11月15日誕生日も171才も、うそじゃないがか?」
「もうえいわや、いちいち、うるさい・・・
斬り殺すぞっ!」
「おんしゃもおれも、もうとっくに死んじゅう(笑)!」


龍馬のうまれたまち記念館

2007-11-09 09:48:05 | 坂本龍馬コーナー

今日も天国で、龍馬と慎太郎がなにやら話しております。
「龍馬っ!」
「どいた、慎太郎!」
「おんしゃの誕生日ももうすぐやのうし、11月15日には、高知市の升形商店街で龍馬聖誕祭ゆうがをやるらしいで。こじゃんとおおきいバースデーケーキとかよさこいおどりとか、提灯行列とか・・・」
「そうか・・・」
「そうか、ゆうて・・・おんしゃあはえいにゃあ、「龍馬さん」「龍馬さん」ゆうてぎっちりみんなあがいろいろしてくれる。桂浜じゃ、龍馬の視点で太平洋を見よう、ゆうイベントも12月3日までやりゆうらしいで。おんしゃの銅像を掃除するがに組んだ工事用の足場をそのまま残して、そこにみんなで昇ってもらおういう、セコイっちゃあセコイ企画やけんど(笑)」
「そうか・・・」
「そうか、ゆうて・・・おれらあおんしゃあみたいに人気がないき、そんなイベントもない。注目してもらえんき面白うない、下のもんもおれの気持ちがわかってくれんし・・・もう陸援隊の代表も・・・やめたい」
「そうか・・・」
「そうか、ゆうて・・・つっこんでくれや!「子供か!小沢か!」ゆうて・・・」
「そうか・・・悪い悪い、けんど」
「けんど・・・ゆうて龍馬どうした・・・元気がない」
「それよ、慎太郎、あしらあは、この高知のためになんかしたか?」
「なんな、唐突に・・・いや、龍馬、あしらあ高知のためになんからあ、してないぜよ。」
「ほいたら、土佐はあしらあのために何かしてくれたかよ?」
「いや、してくれんかった。あしらあは、郷士やったき。上士(山内家おかかえの武士)ばっかりひいきして、郷士(もともとの土佐の武士、坂本家はもともと商人でこの位を買ったらしいが)の言うこと聞いてくれんき、ほんで脱藩したがよ。」
「そうよ、土佐では、郷士は、雨の日にも下駄をはかれん、上士とすれ違う時は郷士が道をゆずらないかんかった。」
「京で襲われた時もかぼうてくれたがは、薩摩藩邸やったし・・・」

「ねや、慎太郎・・・はっきり言うたら、あしらあ、生まれて育ったがは高知やけど、それ以外ほとんど高知と関係ないところで活躍したよにゃあ!」
「まっこと!高知の人も、うすうす気付いちゅうろうけんど(笑)、あしらあめっそ高知と関係ないよにゃあ!」


「けんど、龍馬聖誕祭とか、あしが生まれた家の近くに高知市立龍馬の生まれたまち記念館らあができる・・・」
「龍馬・・・えいじゃいか」
「えいことあるか!」
「升形、上町ゆうたらあしが生まれ育った町じゃ!ということは、おれのことを「よばあたれ(寝ションベンたれ)」だの、「役立たずの坂本家のバカ息子」だのあしをみんなあで、わやにした町じゃ!」
「まあ、確かに「竜馬がゆく」の作者、司馬遼太郎先生も高知で公演してそんなこと言いよったのう。おまえらが追い出した人間でメシ食おうとするな!・・・ゆうて」
「それよ!坂本家も北海道に渡ってもう高知に縁ないし、龍馬の生まれたまち記念館らあいらん!」
「まあ、あんまりはっきり言うちゃりな・・・」
しばし考える慎太郎・・・・
「そうか!えいこと思いついた。」
「なんぜよ!」
「竜馬、聞け!あの「龍馬の生まれたまち記念館」の名称を変えてもらおう!」
「なんとする?」

「龍馬をいじめたまち記念館」!
「なんとっ!・・・けんど間違いじゃない。」(笑)
「そうよ、ほんであしらあみたいに100年以上前に死んだもんの展示らあ似たようなもんばっかりやき最小限にして、現代の「いじめ問題」を考える施設にしたらえい。おんしゃの事好きいよった金八センセイらあも活躍できるろう。」
「まこと、そりゃえい!けんどその名前えいろうか?」
「あの坂本龍馬をいじめた、ゆうたら町の人も鼻が高い、なんというても日本を変えた男をいじめたがやき!日本一の男をいじめた町じゃ!」
「そうか!ほいたらそれでえいわ!」

「ほんで龍馬!おんしゃあは日本一のいじめられっ子じゃ!」
「・・・慎太郎・・・それはイヤじゃ。」

・・・さて、自分らあの高知県をわざわざ「土佐」と呼び、未だに「龍馬さん」で人を呼ぼうとするこのコウチに明日はあるのでしょうか?発想の転換でなんとかこのコウチを貧しくともココロゆたかで良い町にしていきたいものでございます・・・・ 

高知県知事選挙で高知も変わるにかわらん?

2007-11-09 00:36:00 | 坂本龍馬コーナー
ネット等で検索していて気付いたのだが、土佐弁の「かわるにかわらん」という言葉が面白い、というサイトをいくつか見つけた。
 少し不思議な感じがした。
私たちおっさんが思う面白い土佐弁といえば「のうがわるい」(しっくりこない)とか「はちきん」(男勝りの土佐の女性)「いごっそう」(がんこな土佐の男)といったような特殊な「単語」であり、「かわるにかわらん」は、あまり見かけなかったし、面白いという話も(以前は)聞いた記憶がない。

 これは、時代が変わったから?と考えた。昔は、方言等は主に書籍等、「活字」で見かける事が多かった。だから「特殊な単語」が多かった。それが映像等、「音」で伝えるメディアが増えてきたためこのように「言い回し」的なものが「面白い」と思うような時代になったためか、と思える。
 ちなみに「変わるにかわらん。」は「変わるらしい」という意味である。
 「かわらん」は、古語の「~か、あらむ」(推量の意味の言葉~であろうか・・・高校の古典で習いましたよね)がそのまま残って土佐弁と化したものです。恐るべしへき地、高知!「~にかわらん」という表現は今の若い者も日常的に使っています。

 ま、こむずかしいことはおいといて、改めて思うと、確かにこの「~にかわらん」という言葉面白いです。普段の発音に近い言葉(か~らん)で書いてみます。
※以下の文中の「か~るい」「か~る~」は、「軽々と、かんたんに」の意味です。

「龍馬!」
「どいたっ!慎太郎」
「知っちゅうか?高知県知事がか~るにか~らん」
「知らんかったがか、今日高知県知事選挙が始まったぞ。」
「高知はか~るろうかにゃ~」
「そりゃか~らんろう。橋本大二郎が大勝した時は、高知がか~ることはか~るいと思 いよったけんどなかなかか~る~にか~らんかった。」
「そうやにゃあ、あのころはみんなあ「か~るにか~らん」言いよったけんど、なかなかか~る~にか~らんかったにゃあ・・・」

 ね、文章に書くと読みづらいですが、電車の中とかで土佐弁を聞き慣れない人が上記のような会話を聞いたら「なんじゃ、そりゃ???変わった?変わらなかった?」となるでしょうね。

 ぜひ、この「かわるにかわらん」もしくは「かわらんにかわらん」を、京都の「これどすどすか?そうどすどすどす」関西?の「これちゃうちゃうちゃう?ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃう」のようなポピュラーなネタとしていただきたいと切に願う次第であります。(笑)

 高知の方、知事選挙行きましょうね。期待する候補者がなければ白票を投じればいい。
アクションをおこさないと何も変わりません。
 みんながアクションを起こせば高知も
「変わるにかわらん!」・・・確かにまぎらわしい(笑)
 

新しいカテゴリー作りました。「坂本龍馬コーナー」

2007-11-03 03:05:14 | 坂本龍馬コーナー
新しいカテゴリー作りました。「坂本龍馬コーナー」
私が直接言うとカドが立つことは、坂本龍馬に言ってもらうことにしますね(笑)

「慎太郎!」
「どういた、龍馬」
「今日は寒いにゃあ!軍鶏鍋でもやらんかや?」
「イヤちや!軍鶏鍋やろう言よった日に殺されたき、軍鶏鍋はもうイヤじゃ。」
「そうか、あしゃあ逆に軍鶏鍋食わんと死んだき、それがトラウマになって軍鶏鍋がしょう食いたい。」
「おんしゃあは、「とらうま」じゃのうて「りょうま」やろうが(笑)」
「しょうもないこと言うな!」

「そうゆうたら、慎太郎よ、あしゃあ、めった。」
「めったち、何が?」
服のたもとから、なにやら引っ張り出す。
「これよ!」
「なんぜよ」
「コンピューターよ!」
「おんしゃあ、服のなかにピストルとか、万国航法とかいろいろ入れちゅうにゃあ!」
「今はこれよ!コンピューター」
「それのどこがめった?」
「それよ!これで今の日本がわかると思うて見よった。ほんで高知のことも見よったがよ、ほいたら・・・」
「ほいたら・・・どうした」
「高知県庁のホームページから高知市役所のホームページから、ほかにどこ見ても、必ず土佐、土佐ゆうて土佐が必ずでてくる。他の県はそんなことないに・・・「蝦夷の北海道」らあて聞いたことないぜよ。おかしいがよ、高知だけ「土佐の高知」「土佐の高知」ゆうて書いちゅうがよ!」
「ほんまか!」
「県庁らあ、今度「花・人・土佐であい博」ゆうイベントをやるらしいが、このイベントの名前も土佐じゃ、高知じゃない!」
「ほんまやにゃあ・・・ひょっとして幕府の再興をねらう連中がおるがやろうか?」
「わからん!違うとおもうけんど・・・」

「ほいたらなんで?・・・龍馬よ、おんしゃあとおれ、がんばって日本を変えようゆうて命までかけて・・・「土佐藩」が「高知県」になったとき、もう死んじょったけんど天国から見よって、しょううれしかったよにゃあ!これで自由な世の中になると思うたら、しょううれしかった。」

「そうよ、「高知県」は、まさに自由の象徴じゃ!けんど、またみんなあ「土佐」ゆうていいだしたゆうことは、みんなあまた「土佐藩」にもどりたいがやろうか?」

「そうやろうか・・・わしらあがした事はまちごうちょったろうか?みんなあ「土佐」がそんなにえいがやろうか?」

「ずつないのう・・・」
「ずつないのうし・・・なんでみんなあ「土佐の高知」ゆうて言うがやろうねえ・・・」

「このままじゃ、高知がいかんなるぜよっ!」
・・・・・続く・・・予定(笑)・・・