世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

病巣からの復興

2010年06月14日 20時09分02秒 | Weblog
先週一週間ばかり猛威をふるっていた水疱瘡の集団感染がおさまり、
徐々に子供たちが登園してくるようになった。
久しぶりに見る顔がまだほんのり顔にぷつぷつをこさえている。
ちょっと見ないうちにみんな髪が伸びた。
今回かからなかった子の親はなんか残念そうだ。
小さいこの時期にいっそかかっちゃった方があとあと楽だからだ。
もうこれで赤い斑点が出てないか裸にむいてお腹や背中を調べる日々もおしまいか。
帰りの会のときに復帰人員が一気に増えたので
いつもの2、3倍やかましく感じた。
インフルエンザなどと違ってこっち(大人)に免疫がついてる感染症は気が楽だ。
1歳の久しぶりさんに「久しぶり」と声をかけたら、ぷいとそっぽを向かれた。
こちらに顔を見せないでうつむいている。
下から覗き込んだらにやにや笑っていた。

結婚2年目のスタッフが「妊娠してるかも知れないと思って歯医者行かなかったのに生理がちゃんときててへこんだ」という話をしていた。
銀河系の外の話のようだった。