世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

ちょっと、天才じゃなかろうか?

2005年06月29日 20時34分16秒 | Weblog
と思うた。
タコライスを初めて作った今日のことである。
うまい。
一度しか店で食べたことなく、今日初チャレンジでこりゃ、天才じゃなかろうか?料理の鉄人じゃなかろうか?うまいぞー!!(口から光が放射)
チリソース使わなくても十分いけるっス。マジぽん、あんた、天才や。
そんな自己自慢の日暮れ。
でも量が多すぎた。腹いっぱい。夢いっぱい。

明日はいよいよ、今年の浴衣デビューである。
輪抜け様である。
大きなわっかをくぐるのである。
よし知らないのである。
しかし、屋台も出るし、なんてったって下ろしたての浴衣が着れるのである。
浴衣3人娘で街を徘徊するのである。えへへへ。
いよいよ、本格的に楽しい夏がやってきたのである。
川に行く。
海に行く。
蛍を見に行く。
花火を見に行く。
絵金を見る。
遊びまっせ。
ちょいと、そこのお兄さん、姉を遊びに連れてって!
浮かれてます。
浮ついてます。

猛暑

2005年06月28日 23時50分33秒 | Weblog
はい、はねるが始まりましたよ。こんばんは。

雨が降りませんね。
四国のどこかで雨乞いをやったと新聞を見ました。
イマドキ、雨乞いですってよ!
もろ、姉の研究対象ですよ!いつの時代だよ!
楽しいね。
四国。
イマドキ、赤ふんどしの猛者が3人寄り集まって雨乞いしたらしいです。楽しいよ。笑えるよ。本来笑っちゃいけないけど、ありえねぇよ。
すごいもの。土俗だもの。いいよ。愛してるよ。でもごめん、笑うよ。
だはははは。

そうめんが食べたいのでそうめんを茹でました。
麺より薬味が多いそうめんでした。
ネギとみょうがとシソとカイワレ大根が口中を駆け巡りました。
あと、それに隠れて慎ましやかに麺。そうめん。
ヤツの奥深さにゃあ、ホント惚れ惚れするね。
口の中、薬味に半歩下がって付いてくるヤツ。かわいいです。
そうめんも好き。夏が来た!
麺好きの季節がやってきた!
いや、冬でも鍋があるんスけどね。
姉、今日昼ジャージャー麺食べたのに。夜も麺ですってよ。
もう、小腸だか麺だかわかんない!
はい、ちょっとこの女気持ち悪いですね。

明日に向けて発表レジュメというやつを作っとるわけですが、しかし頭に浮かぶのは今日の高橋Aの発言です。マジっすか?中学生こえー。
姉の微々たる倫理観なんて軽く飛び越えますよ。こえー。
でもこの驚きも歴史の上では繰り返されてきたことなのでしょうね。
よく、人類は未来に悲観して子孫を残さない決心をしないなぁ。えらいなぁ。たくましいなぁ。楽観してるなぁ。それでいいのかもなぁ。

熱いですね。
熱いですよ。
蒸されてますね。
太陽はそんなに出ないのにね。
フェーンのせいらしいいですよ。
太平洋でフェーンが荒ぶってるらしいですよ。
ヤなヤツですね。フェーン。
もうね、はねるも終わりましたしね。これも終わりにしますよ。レジュメに戻りますよ。さっさとね。ああ、レジュメ制作以外のことがしたい!!

南の恋愛降臨

2005年06月27日 19時35分27秒 | Weblog
南の島に雪が降るをやっと見れました。
おすすめされたのをお借りしたわけですが、うん、渋い。
面白い渋さでした。
お茶で言えば今売り出し中の茶来的な。んなこつ、言ってもわかりませんよね。はい。
昭和36年製作の映画で、第二次大戦中に結成された演芸部隊と呼ばれる集団の話です。食料はない、日本に帰りたい、そんな日本兵士気低迷を打破するべく作られた一芸に秀でた人々の集団。演劇やりーの、手品やりーのしてお客である兵士たちを励ますわけです。
姉は、この部隊の存在を小林良則のマンガで知りましたが、映画があるとは知らなかった。んで、偶然にも持ってる、というか、すごくいい映画だからってんで貸してもらったのがこの部隊の話だったわけです。
貸してくれた方がしきりに言っていた「役者の力量が生半可じゃない」という言葉よりも、姉は描き方というものにすごくリアリティを感じました。
場所はニューギニアの島、兵糧攻めにあっていて、物資なんか届かない。そこで偶然手に入れた女物の着物を着て舞台に立つと観客が驚きと懐かしさで群がって触りに来る。昨日客で来ていた人たちが今日前線へ向かう。「内地を見に行くんだ」と言って、演芸部隊の公演を見に来る。こういうエピソード一つ一つが興味深くありました。
姉は大きな人間ではないので、こういうのを見て、戦時下、非常事態下における文芸、演芸、ひいては文化の重要性やら、最終的に皆の心を震わせるのは演芸だ、とは思いません。あの人たちだって、食わせてもらえるらしいので演芸部隊に入ったのかもしれませんし、見る人だって隣に米がホクホク炊かれてたら演劇なんて見ずにそっちを見るし、食べて腹いっぱいになったら寝てしまうでしょう。そういうことだと思ってしまいます。
しかし、尚も見捨てられない魅力とやらがあるわけで。
しかも、見る側からの強烈な需要がひしひし伝わる場だったわけです。この映画の中では。まあ、一言で言えばしっかり見てもらえる環境にあってうらやましいなぁということを思ってしまったのですよ。はい、ぶっちゃけた。
じゃあ単純に戦時中のその場にいたいのか、と言われてハイ、と返事するようなことではなくて。なら、今の環境が不満なのか、昔は良かったとかそういうくだらないことを言いたいのか、というわけでもなくて。ただただ、求められて好きなことがやれるのはやっぱりうらやましいですよ。それだけです。思うのは。
で、なに?ってわけでもなくて、愚痴でもなくて、憧れ止まりでもなくて、いやぁ、まだまだ進む余地はあるなと、なぜか根拠もなく思ったのです。はい、そういう映画でした。

オドレイ・トトゥが出ている、巴里の恋愛協奏曲を見る。
アメリっすよ。オドレイと言えば。アメリ。
題名の通り、パリで男女が、音楽に合わせて恋愛ゲームに振り回されるわけですよ。わかりやすくて面白かったです。
フランス人はよくあんなに舌が回るなぁと思いました。
そしてフランスでは歳をおうごとに女としてのスキルが上がり、男がわんさか集まってくるシステムが確立しているいいところだなぁ、と。でも、パリに住むと精神障害が起こりやすくなるという話もうなずけるなぁ、と。
そんなに愛やら恋やら、四六時中やってられへんわ、と。
楽しく見ながら、ふと過ぎったのも事実。

野田秀樹、野獣降臨を見る。
久々に見た岸田戯曲賞受賞作である。
とっちゃいましたねぇ、クドカンが。岸田。
今回は結構キましたよ。この衝撃。
クドカンですか。まあ、でも当たり前だよなぁ。
同じ劇団に二人、岸田とった人物がいるのか。どうなるんだ、大人計画は。なに?日本の演劇は彼らが請け負うのか?マジ?いいの?彼らやる気ないぜ、きっと。
うわぁ。あーあ。と、イオンの本屋の片隅で思うたとです。
面白くないとは言わない。実際見たら面白いもの。
でも、いいの?
いいんだぁ。
今一番注目されてる劇団。いいじゃないですか!
映画界にもテレビ界にも、漫画界にも音楽界にも進出。いいじゃないですか!
野田も、いのうえひさしも認定。いいじゃないですか!
はぁ。
いいじゃないですか…
忌野さんじゃ、なかったんだ。
そういうことなんです。こんなにも落ち込んでるのは。
メインがいないんじゃ、サブもいない。みんながメインで、みんながサブ。サブカルは知ってる人にはメインカルチャーで、知らない人には存在ナッシング。そういうことか。
そういうことか。
最近、少し考えるところがあります。まだ、まとまってはいませんが。
野田を見て思いました。
卒論のテーマにしたいことが見つかりました。そういう意味では少しガッツポーズ。
で、〆。

見つけたぜぃ

2005年06月25日 19時00分42秒 | Weblog
一時期通い詰めていた、というか、趣味ぴったしの古本&雑貨屋のT.T.T.が移転したらしいことは知っていたのだが、場所というのがとんとわからなかった。
なくなったワケではないらしいが、以前あった場所はもぬけのからだし。そこを通るたびにさみしい思いをしたことだった。
で、ほっとこうちに移転先が載っているのを偶然発見し、今日向かう。
やった!
見つけた!
健全に、言い方は変だが、健全に前のままだった。
雰囲気が。
安心した。
ご主人も髪は切ったが相変わらずしつこくない人懐っこいままだった。
T.T.T.に入るたびに財布の紐が緩む姉はまたしてもしっかり本を買い込む。再開のうれしさのためだと思う。マルキド・サドの恋のかけひきの文庫初版本を発見したときは、ちょっとしたものだった。レジに持っていったとき、ご主人がこの本への思いをけっこう熱く語ってくれる。お目が高いと言われると、うれしいが、申し訳ない気も同時にする。ああ、大事にせないかんなぁと石森章太郎バージョンの家畜人ヤプーを前の店で見つけたときの感覚がよみがえった。
置いてある雑貨もかわいいく、すごくすごくほしいのだが、なぜかいつも本よりは躊躇してしまう。
フリルのついたパッチワークの鞄とかね。
かわいい髪留めとかね。
またしても通い始める気がしてならない。
絵本から、学術書から、デザイン、アート系、小説もある。村岡さんの本もある。いい店です。

T.T.T.がはりまや町に移転したということで、初めてしっかりとあの辺を歩いてみたが、いや、周りにオッサレさんなお店がいっぱいある。よくも見過ごしてきたなってくらい。いやぁ、行ってよかった。
あの辺は目移りします。
ほにやにも初めて入りました。店先で客の女の子が踊ってました。やっぱりここは高知だなぁと思いました。

ということで、そろそろお腹も空いてきました。
自家製のクッパを作りまスムニダ。

はねました!

2005年06月20日 02時17分27秒 | Weblog
お疲れでした!
ありがとうございました!
ホント、ありがお疲れでした!!!
もうね、今回はいろんなことありましたね。
あったよ。
あったさ。
でも最後は笑ってみんなで飲めてよかったね。
よかったよ!!
これ以上言うことナッシング!です。
ago、いつもにも増しての重圧、おつかれさま。君はちゃんとしっかり仕事をこなせていたよ。これが嫌な思い出じゃなくて、あなたの自信につながってほしいですよ。
美幸さん、助演出という一番気を使う位置、ご苦労。当事者以上に悩んでくれてありがとう!いつにも増して気を使っていたあなたはもっともっと上を目指して行ってほしい。はるかな目標があなたにはあるわけだし。
行けちゃん、いつも聞き役ありがとう。音響、お疲れ様、グッジョブでした。あなたのお陰でシアホリはこの安定を保っていられています。一番の聞き役、つまり一番のがまん役、ごめんなさい。でも感謝してます。
あと、末嶋さん、相手役、お疲れ。まだまだ高みを目指そうさな。
牧場さん、忙しい中、フライヤーデザイン、舞台美術、小道具作り、もろもろご苦労様。まだまだあなたの介入する余地はあります、シアホリにがしがし介入してってくださいね。
あと!今日、シアホリに入ったシドゥちゃん!
受付ありがとう!よい、お客さんでいてくれてありがとう!!
これからシアホリをよろしく。
あと、ロマンド君、ナグリ君、技術センキュ。助かりました。
西川さん、巻嬢、崎さん、毎度お手伝い感謝してます。またよろしくお願いします。
してから、お客様、ご来場くださいましてありがとうございます。
あなた方のお陰でコッチはもう右往左往ですよ。
アンケートにもたくさんのご意見ありがとうございました。
いい舞台でした。
最後に自分にいい子いい子したげます。
病気を乗り越え、事故を乗り越え、その他さまざまな障害を乗り越え、ようやった。ミスもなく。ミスしてもあせらず。あせっても立て直して。ようやった。
ありがとうございます。
お疲れさまです。
やったぁー!!!終わったぁ!!!!

さっそく

2005年06月19日 00時57分18秒 | Weblog
2回目の観劇をして下すった方がいるとは思いませんでした。
ありがとうございます。
アンケートを読むだに1回目とは違う感じをつかんでくれたらしく、こちらサイドとしては感涙ものの極みです。
また、ほっとこうちさんの取材も訪れ、記者の方にも「おもしろかった!」のコメントをいただきました。来月号にはシアホリオレアナの劇評(?)が掲載される手はずです。ぜひ、そちらもご期待ください。

さて、2日目、というか芝居の中日と呼ばれる今日の公演ですが、実は中日が一番失敗の多い日、失敗が予測される日なのです。もう終わったので言いますが、正直不安でした。
うまく昨日のテンションが保てるかどうか。
いやぁ、危険でした。
末嶋さんが言うところの「綱渡り」でした。
ほらね、ホッとした途端に言葉のボキャブラリーが増えるんですよ、この人は。
いやいや、でも良かったです。
ちゃんと勤めることが出来て。
今回、役者でしかシアホリの位置にいない、という初の体験をさせてもらっていますもんで、劇場に入っても本番が近づくまでやることがありません。
というか、姉がやらなくても動いてくれる人たちがいるというありがたい状況に置かれておるわけです。逆を言えば、いい所を見せれるところが舞台上の芝居でしかない、ということです。
存在価値が演技でしかない、と言うとおごったような、いやぁな感じになりますが、みんななにをそんなに一生懸命になってるって、舞台の成功ですよ。
なら、準備段階ではぼんやりしてる役者はそれに応うるだけのものを見せないと申し訳がたたんと思うですばい。
だからプレッシャーはかかります。
しかし、これは恵まれてる証でもあるので、いいものです。
だから今日とか、本当に安心しました。
明日もあるわけですが、
明日も同じようなプレッシャーを感じるのでしょうが、それはそれ。こんなこと舞台が終わる前に言うことじゃないかもしれませんが、いやはや、ねぇ、しょうがないじゃない。
いいじゃない。
いいじゃないのさ。
楽しんでますもの。
重圧ですが、楽しいですもの。
明日は昼と夜公演。
専門用語でマチネとソワレと言うらしいですが、姉はいつでもどっちがどっちだかわからなくなります。まあ、どっちゃでもいいです。わからない言葉をあえて使うことは好かんです。
まあ、これって、この締めってオレアナみたい!
オレアナ、明日がラストです。
明日も適度な緊張と共に、客よ集まれと念じながら望む所存です。あざーした。

初日

2005年06月18日 01時41分42秒 | Weblog
を迎えました。
ありがとうございます。
芝居の出来に関しては多々あった不安を一掃出来た感がありました。
この感じを残りの舞台にも引き継いでいくように気持ちを新たにしていきたいと思います。

と、通り一辺倒なことを書いてしまいましたが、
いやぁ、切羽詰ると、土壇場になると、使い古された言葉しか出てこなくなりますよ。実際。
いつもは溢れんばかりの言葉のボキャブラリーを持つ相手役の男性は本番真じかに自分に言いか聞かせるように「結局はお互いを信じあうしかないんだ」みたいな、本当にスタンダードなことを言って内心姉を驚かせましたが、今日の初日はその言葉どおりのいい感じで提供できたと、思うわけです。
で、これで終わったわけでもなく、はい、明日もありますよ。
明後日もあるよ。
さあ、寝ましょう。
疲れをとりましょう。
10時間くらい寝ましょう。

それと、やっぱり今日やって思うた。
2回見て!!
2回見ないと意味がわからない、とは言いません。面白くないとも言いません。
でも、何かを感じてもらえたらやっぱり2回見ていただきたい。
そういう心持で2回目を見ていただければ見え方が大分変わります、変わると思います。
やってるほうはそういう感覚がもう麻痺しているので、
お客さんの反応がこんなんとはちょっと思わなかったです。
ポカーン・・・みたいなのって。
いや、予想はしてたんですけどね。でもそれ以上でしたね。なかなか面白いことになってました。
いやぁ、ぜひ!ご検討を。
ウエルカムですよ。
agoとかをつかまえるなり、受付に言ってもらうなりしてもらえばチケットはどうとでもなりますから。半券お持ちいただいてもいいですし。
そこまでいていただけるお客様をむげには絶対扱いません。
安心してお越しください。芝居にドキドキしてください。
そんな今日の初日。
明日に向けて、もう寝ますよ。
今日はお疲れ様でした。グッジョブ。

これやぁ!

2005年06月16日 01時24分26秒 | Weblog
どうも、我々の芝居と水曜どうでしょうとは密接な関連性があるような気がしてならない。まあ、気の迷いだってことは重々承知しているわけですが。
今日のどうでしょう、すっげぇ面白かった。
てか、原点に戻った気がした。
どうでしょう、帰国。と共にカントリーサイン再戦。
すばらしい。
原点だ。
ウチの今日の稽古もそんなだった。
すげぇ面白かった。
初心に戻った。
これやぁ!これやったんやぁ!
原点。
いやぁ、またしてもどうでしょうに極意を教わった。
ダベリ、大事。
無駄、大事。
ゆるい感じ、大事。
オレアナが目前だ。
ガンダーラも目前だ。
どっちに行こう。
やっぱり、今は疲れたので寝よう。

明日は仕込みの日。
明後日から本番です。
頼もしい男手さんたちに期待しつつ、
早く買った浴衣が着たいなぁと思いつつ、
腕のじんましんは治まらず、
agoにもらったしめじを炒めつつ、
思うは芝居のことばっかりスわ。
うへぇ、うへぇ、本番近いじゃーん。うへぇ。

さらなる脅威

2005年06月14日 23時37分11秒 | Weblog
喉が治ったと思ったら、事故に巻き込まれた。
怪我はしてないし、どこも壊されてはいないが、一緒に被害にあったおばさんがすごく騒ぎ立てたので結局姉も証言することに。
叔母さんの心中はわからなくもなかったが、それで授業に出られなかったのは痛い。担当教員に事情説明。せんでもいい気苦労をした。

してから、通し稽古をした。
姉はこう言っちゃぁなんだが、日頃の末嶋さんは結構面白いし、信頼もしている。と、思っていた。でも今日、芝居中に台本に書いてある通りのことをしたときから、腕がおかしい。
痒い。
見たら、じんましんが出てた。
うわっ。
理性では上記のように思っているが、本当は、本当は、心底、じんましん出るほど、松嶋さんが嫌なのか、自分!?と問いかけてみた。
いや、そうじゃない。役作り役作り…と念仏を唱えてみた。
しかし、思い込みとはすごい。
催眠術にかけられると、握り締めている消しゴムが火の玉に変わり、手の平を火傷させるという。それと同じか?姉は暗示にかかる方ではないと思うていたのに。
かかってたね。
自己暗示にね。
まんまとね。
いや、すごい芝居ですよ。末嶋さんの人柄とか全然関係ナシにジョンに対する何かグワーッとした気持ちが、腕にぶつぶつを発生させてしまったよ。
これ読んだら、松嶋さんは傷つくかしら。落ち込むかしら。
でも笑って語ってるから、本当に嫌ってるわけじゃないと理解してくれるよね。
姉がじんましん出したんじゃないの。キャロルが出したの。
オロナイン塗っときました。
明日もがんばりましょう。
じんましん出てもやりますよぉ。
しかし、驚いた。
そこまでの芝居です。
興味わきませんか?
もうすぐですよ。
今週ですよ。

ポかリンとアンポンタン

2005年06月11日 23時52分25秒 | Weblog
ポかリン記憶舎、短い声でを見に行く。
来週が本番という大童なときにでも見に行かねばなぁ、と思わされたのである。
開場前に並んでいると、顔見知りと言うか、美術館の人や雑誌社の人など、シアホリでお目にかかっている方々に出会う。最近、とみにそういうことが多くなってきた。これも劇団の成長の証よのう、と小さいながらこういうことがうれしく思える。
んで、短い声で。
亜劇場空間とでも言おうか、まだ明日もあるのでネタばらしは出来ぬが、劇場に入っても入っても劇場じゃない空間っておもしろい。楽しめた。
あと、シアホリのやりたいと思ってることの一部をやっていて、うらやましかった。ジョイント。コラボですよ。他才能とのセッションは魅力だ。
きれいな空間、きれいな人々、魅力的だった。
しかし、やりたいこととは違う。明らかに。
しょうがない。これは批判でもないし、自慢でもない。
すてきだった。でも、真似はしない。出来ないし。
と、いう感想を抱きました。
ざざーん…

高知新聞に載せていただいたようです。
どうでしょうか?
アホ顔なのでしょうか?
色気がないのでしょうか?
なんなら本領発揮しましょうか?
いやいや、怒ってません怒ってません。
一喜一憂したいのです。ただただ…

稽古に光明射し込まれ、昨日は2幕、今日は1幕がすっきり見やすく、はっきり楽しみやすくなりました。この期に及んで、というか、時期が時期だけに今、これに気付いていて良かったです!という重大なことがやっとわかった感じ。
様々に紆余曲折ありました。
長かった。
はい、そうです。まだ終わってないです。
ここからがもうラストスパート。
マラソンで言えば、あの魔の35キロを通過したあたり。ここから、面白くなりますよ。稽古場に遊びにいらっしゃい。
どなたでもいいですよ。
追い越し、追い抜き、そんなレース展開、今からですよ!