世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

倉橋ヨエコライブー!

2005年11月30日 23時52分23秒 | Weblog
イエー!!
と、いうわけで12月末日の東京観劇ツアーにて、
倉橋ヨエコ嬢のライブが日程と重なっていることがわかりました。
もうね、即とりましたよ。チケット。
独り、下北で、ヨエコライブを堪能だぁ。
姉のライブに行ってみたい人No.1だっただけにこの興奮は結構長引きそうだ。
いままでもニアミスで行けなかったりしたが、今回はどんぴしゃりである。
メディアに一切顔を公開しないヨエコ嬢のお顔を晴れて拝む権利を得、なおかつ、いままでiPodシャッフルで聞いていたお声を生で聞ける。
すげー。
同じ愛知県同士、鬼まんじゅうの話題でつながらないかしら、あたいたち。
姉よりヨエコファンなのに、姉のが先にご対面を果たしてしまうという屈辱に屈しているであろう、牧場さんよ。悪いね。お先に。うへへへ。
充実の予感がする。
そらもう、ひしひしとする。
ヨエコ、
野田、
五反田団だ。
夢のツアーになりそうだ。
しっかと目を見開いて参る所存である。

ハリーと愉快な仲間たち

2005年11月28日 00時32分46秒 | Weblog
を観てきました。
ないですね、そんな映画。
実際は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」です。
シリーズ最新作ですね。もちろん映画館で観ましたよ。

ココに来て、ようやく話が面白くなってまいりました!
という感想。どうよ?
確かに以前の3作とも映画館で観ている姉はもう、ハリーにはまっている一人なのかもしれない。前の作品はいずれも面白く観させていただいた記憶もある。
1作目では、ハリーが実写でいる!ってことに興奮したし、2作目はあの、なんだ、ほら、耳のでかい、妖精みたいな、目のでかいあいつが動いてる!ってことが面白かったし、3作目はおいおい、この子達いつの間にこんなに成長した?ってことに目が離せなかった。それぞれ多分原作では緻密に書かれているだろうことを大まかにはっしょっていても、十分にエンターテイメントな作品として面白かった。
が、今回のはそれら過去の作品をぐんと追い越して面白かったといってしまおう。
なにがって。
それは、
ズバリ!
色恋がはさまるってことですわ!
もうね、欠けてたピースがカチーンとそろったような感覚がしました。
ああ、このシリーズに足りなかったのはこういう色恋がはさまったときの後ろ暗さとか、恥ずかしさとか、もやもやとかだったんだぁ、と悟りました。
いやね、確かにそれまでの作品にもちょっと匂わせるようなシーンは出てきましたけれどもさ、でも今回はそれが際立ったね。
ストーリーとしてそれが際立つように設定されていたね。
ダンスパーチィだもの。
そりゃ、日本人の我々には多分到底わからないが、欧米人にとっては、ダンスパートナーの確保とその日の過ごし方って相当気合いの入る一大イベントなわけじゃない?
プロムとかってのが有名だけど、
その日のために準備しなくちゃいけないことが山済みで、
ある意味、大人になるための通過儀礼的な公式パーティなわけだし、
それで公然と人前で恥ずかしくないカップルをお互い演じあわなきゃいけないわけで、
もう、すっごいすっごい異性が否が応でも気になっちゃうわけじゃない?
そういうイベントをここで挟んでくるってのは、なかなか面白かったですよ。
あの子が!あの子とペアを組む!
あの子やあの子のイメージがココに来てガラリと変わること請け合いです。
それもこれも色恋ですよ。
人を変えるものの一つはやはり、色恋だ。
何が悲しくて色恋色恋と連呼しなくちゃいけないんでしょうか。
でもね、ココに来て色恋の華々しいとこばかりをクローズアップするんだったら、姉はここまで騒ぎません。
ああ、もやもやしてんなぁ、あいつ意外と抜け目ねぇなぁ、ってとこがきちんと出てくるから騒ぐんですよ。
そりゃね、これは恋愛モノじゃないからそこまで深くはつっこまないけどね、さらっと終わるけどね、でもそこがなんだかリアルじゃない?
だって現実世界だって恋愛映画じゃないわけだし、上手くいくヤツといかないヤツがいますよ。それがどんなヤツでもね。
そういうのをこの映画が描きだした、ってのがポイントなワケです。
いままでは当然この人幸せになる人!ってのが上手くやってきてたじゃない?
それが今回違うんだもの。
もしかしてえらく的外れなことで騒いでるのかもしれないが、姉はそういう意味ですごく次回に期待し、満足して観終えました。

今気付いたけど、
主題の3大魔法学校魔法対決とか、「例のあの人」のこととかには全く関係ないところで姉、感心したんだね。
そういう観客もありなんじゃないか、と思って今日はしめる。
おやすみなさい。

映画とドラマと舞台と

2005年11月27日 01時39分22秒 | Weblog
「イン・ザ・プール」を見ました。
松尾スズキの消化しきらない演技がだいぶ消化できていることにビックリしました。
それはやはり監督の力なのでしょうか、俳優松尾のステップアップによるものなのでしょうか。判断つきかねました。
言われていた事前情報どおり、映画の80%が下ネタでした。
大笑いして見させていただきました。
面白かったです。
一番は、最初にデリケート部分が黒塗りで出てきたとこ。
やはり、くすぐりと呼ばれる笑いは今のブームに乗って姉も好きなようです。
世にも奇妙な物語を映画にしたような映画でしたね。
あのドラマが好きな姉にとっては割とほめてますのよ、これ。
でも思ったより伊良部医師がおかしいと思えず、そんな自分にイエローカード。
あと、お色気ナースにお色気を感じられなかった自分にも。
あ、2枚だから退場じゃん。

「ディープ・ブルー」。
サメが襲ってくる映画じゃありません。
製作に7年。撮影時間7000時間。それを90分に凝縮した…ってパッケージそのまんまなんですが、そういうなんていうのか、海のあらゆる面を映したドキュメンタリーというのか?えー、そんなヤツです。
面白い映像でした。
だって、シャチがアザラシを殺すために海面から上空へ放り投げたり、蹴り上げたりする映像なんて見たことありますか?上空を舞うぐったりしたアザラシ、見たことありますか?
あれを見ただけでも姉はすげぇもん見たな、と思いましたよ。
ちょっと前に上演されていた「皇帝ペンギン」よりも、姉は断然こっちのが面白かったです。
なぜ?という疑問を一切挟めない海の世界でした。興味深かったです。

「女の一代記 杉村春子」です。
よくもまあ、こんな姉の趣味ばかりの女たちをクローズアップしようと思ったなぁ、と最初にこの3夜連続ドラマの予告を見たときに思いましたが、いやはや、楽しませていただきました。
で、今日が最終夜。やはりオオトリは女優杉村春子でしょう。
やはり、スピードが速くあれよあれよといううちに男が死に、男が代わりしていった感はありますが、最初の岸郎との恋はよかったですね。
ぐっと来ました。説得力がありました。
これはあくまでドラマなんで、どこまでが事実でとか、何が本当なのかとかをほじくるのは野暮ってなもんだと思いますが、あの嫌なババアのイメージが染み付いている杉村春子を、あんなにも愛に溢れた女にしたのはやはり、あの最初の男のエピソードが生きていたからではないでしょうか。
それ以降の二人の男に関してはあんまり釈然としませんでしたが、ぐっと耐える岸郎という青年の人格にとても愛着がもてました。だから最後も悲しかったのだと思いますし。
かつて野田秀樹をして化け物と言わしめた杉村春子は最初っからいい人に恵まれたんだなぁと、勝手に喜んでいました。

「奇跡の人」。
これはあのガラスの仮面でも北島マヤとアユミとの演技対決で演じられた超有名な芝居でありますが、高知のユマニテという劇団が金曜に公演した芝居でもあります。
ユマニテさんには姉のお友達が在籍しており、
彼女は今回の舞台でサリバン先生役に大抜擢されたのでした。
それでこれは見なくちゃ!といそいそと劇場に足を運んだのでした。
舞台に上がった彼女は才能に溢れていました。
彼女だけが舞台上で浮き立って見えました。
失礼な話、もっともっと彼女はよくなるはずだろう、と思いました。
彼女をここまでにしたモノはなんなのか。
今度会ったらまたじっくり聞いてみたいと思いました。
舞台に立った彼女をはじめてみて、姉の演技を好きだと言ってくれる彼女は、演劇が大好きなんだなぁと思い、やっぱりうれしくなったのでした。

いろんなものを見た数日でした。
年末の恒例ビデオ鑑賞会も鑑賞作品に「何が来ようとも」楽しみです。

姉歯

2005年11月25日 17時05分21秒 | Weblog
が我がふるさとの駅前の新しくできたホテルを建てていたらしいです。
うわっ。
高知の西部と同じく、だいぶ前につぶれて、そのまま放置されて、駅前なのに駅前デパートがつぶれてるという醜態を長年さらした挙句、やっとのことビジネスホテルが1年前に建ったと思いきや、姉歯ですよ!
なんて言うの?
踏んだり蹴ったり?
地方復建はなし得ないのか。
そのホテルは近々壊されるらしいし、またしても淋しい駅前に舞い戻るふるさとでした。
なんて言うの?
やっぱり鉄筋が少ないらしい。
絶対お金がないところに漬け込んでいきますよ、こういうところは。
日本階級制度復活説もまんざら嘘ぢゃないかもしれない。

フリークス

2005年11月25日 00時27分04秒 | Weblog
何の因果かこの映画を観ることになりました。
1932年アメリカ映画です。戦前です。
その名の通り、今ではなかなか文字化もしづらい、奇形児とサーカス団の話です。
いい映画であります。
まずは長い文字化した口上からはじまります。
この映画を作った意味、また決して冷やかしの気持ちで作ってるんじゃないぞ、という思いが長々と書き連なっております。
こんなに長い前口上が載っかってる映画ははじめて観ました。
これが、タブーな内容の映画だからなのか、当時の映画ではごく当たり前の長さなのかは、数見てないんでわかりかねますが、とにかく姉はこの映画のただならぬ気配を、この前口上の長さで感じ取っていました。
そして本編スタート。
ビクター・フレミングの「オズの魔法使い」にマンチキン役でわらわら登場するような小人の成人男性が主人公。ほか、頭部が小さかったり、シャム双生児だったり、両性具有だったり、乱歩の「芋虫」のようだったりもろもろする、まあいわゆるフリークスたちが登場します。
寺山修司「田園に死す」の風船女は偽物ですが、彼らは全て本物です。
当時、実際にサーカスにいたような人々で皆、芸達者であります。
それをべっぴんさんが、マッチョマンがコケ下ろすコケ下ろす。全くすごい映画であります。
その先は面白いとこなんで言いませんが、本物のフリークスを(演技でも)化け物呼ばわりする、そのガツンときかたは生半可なものではありません。
でもね、倫理的にとか、そういうの一旦まっさらにして言いますとね、すっごい面白いんですよ!この映画。
いやいや、イジメがとかじゃなくて。
そんなじゃなくて。
本物なのに、彼らフリークスは我々が抱くような憐憫なんて跳ね除けるくらい明るい。ちゃんと役を演じ切っている全くのプロであります。
障害があるんだからこの映画に出るだけでもすごいことなんだから、いいの、演技とかじゃなくて、彼らが出てることがすごいの、皆で応援しなきゃ、じゃない!
違う!
彼らは心底がっついてがっついてこの映画に出たかったんだと思わせる。
それはこの映画が彼らの明るい未来を切り開くためになるから、じゃない。
一番自分が出せる場所だからだ。
一等になれる映画であるからだ。
そんな気がした。
誰のためでもなく、自分のためにがっついているのだ、彼らは。いや、彼らも。
同じだと思った。
同じ土俵にいる人たちだと思った。
圧巻だった。
だから笑えた。
正確に言えば、笑わさせられた。フリークスに。
見事だと思う。


さて、寂聴さんでしたね。
宮沢りえ、痩せてんね。大丈夫かな。
着物を着るシーンが美しかったですね。
うん、美しいドラマでしたね。
他に言うことありますかね?
ああ、明日と明後日も楽しみですね。


小川洋子の「博士の愛した数式」が映画化されます!
やったー!!
しかも、なんと深津ちゃんが出ます!
やったー!!
好きな本が好きな女優によって演じられるのはすごくうれしい。
しかし、願わくば、できることなら、深津ちゃんよ、演技は抑え目に。息をするのも怖がるくらいに繊細に。演じていただきたいものです。
博士はあの、ほら、名前が出てきませんが、「半落ち」の人です。
個人的にはもう少しほわわっとした人をイメージしてたんですが、どうなるかは気になるとこであります。あんまりにごった目で深津ちゃんを見ないで欲しいです。博士は出来れば澄んだ目で。
もろもろ期待しております。

ヒトゲノム紅葉狩り

2005年11月24日 14時12分57秒 | Weblog
行ってきました。
人気の無くなったキャンプ場は、絶好の紅葉狩りの場所でございます。
ただただ、買いあさった食料や酒を飲み食いするだけなんですが、
計画性のまったく無い集まりにしては満喫できたのではないかと思います。
計画性があったところで、という話でもあります。
沢沿いのキャンプ場で、勝手に火をおこしたりするのは文句無く楽しい遊戯であります。
その後、嫌がらせに主宰者の自宅を襲撃。
「妻が寝てるから!」と襲撃者たちから必死にマイホームを守ろうとしていた彼に憐憫を感じつつ、「夜景のきれいな」五台山へ一行は向かうのでありました。
お化け話をしつつ、牧場氏を腰が抜けるほど脅かしつつ、朗らかに軽やかに娘たちは北風のごとく走り去り、仕事終わりの崎さんをくるくると巻いて、まあ、なんて罪作りな女たちでありましょうか。
地球は女でまわっているなと、そこだけはウッディ・アレンと意見があうなと、思ったのでした。

卒論の題目が決定しました!

2005年11月19日 01時42分28秒 | Weblog
ここで一区切りですね。
って、休んでばかりもいられないんですが。
いや、こういうこともきちんとね、してるってことをたまにアピールしとかないとね、なんもやってないって噂が流れてるらしいんで。

さて、WaTの話でしたね。
ウェンツは好きですね。
端正な顔でお笑い方向に行きたい感じ。しかしまだまだ定石を語るにとどまっている青さ。いいですね。
あと、片割れの彼もかわいいですね。姉は興味なかったんで、ごくせんもウォーターボーイズ2も見ませんでしたが、彼はウェンツの影で、表で、好青年に上手く映っていてとてもいいですね。
褒めてるというか、見守って行きたい?
応援してるというか、末路が知りたい?
そんなWaTのお二人でした~。

さてさて、「焦ってるね」と言われたときの反応でしたね。
コレは二つのパターンにわかれますね。
一つ。本当に焦ってる自覚があるとき。
二つ。自分ではそんな自覚がないのにそう言われてしまったとき。
一つ目は、そうですね、焦ってますよ。助けてくれるんですか?とでも言っとけばいいですね。自覚があるわけだから。
問題は二つ目です。
自分ではそんな気はさらさらないのに、人から見たらそう見えてしまってる場合ですね。これは対応に困ります。
ぐっとつまってしまいます。
言われて初めて、焦ってる自分に直面するわけですからね。
そんな初対面の自分に人見知りしてしまいますね。
自分なのに。
かように、自分では気付かない自分というものを、
人の言葉によって見出すこともあるわけなんですが、
それは青天の霹靂、おお!自分にもそんな一面が!と驚くわけです。
んで、ああなんだぁ自分もやっぱり人間じゃん、などと哲学的考察に入っていくわけですが、自分も知りえなかった自分を他の人から言われて気付くってのは、やっぱりなにおぅ!?と思うのもまた心理かと思います。
ほとんど自分ってヤツは自分で動かしてるって自覚してますからね。
でも違う。
コレは明らかに違う。
で、こういうときになにおぅ!?って思うよりはやっぱり新たな「ワタシ」にこんにちはしてった方が、いいのでは?とやっぱり思うのです。何がいいって、健康とかに。
近代文壇一の我がまま男、志賀直哉をご覧ください。往生しましたよぉ。
自分のことは全て自分で許して生きた彼は究極の自己肯定ってヤツを確立しましたよ。そんな彼の文章は、現代っ子の姉が読んでも面白い。
こんだけ自分に甘い、自然にまかせた感覚のまま、それをいくら非難されてもやめないのはすごい。でも周りにいたら迷惑。きっと。でも大往生。すごい。
自己肯定。いいんじゃないか。
間違いとかって認めていけばいいのじゃないか。
「焦ってるね」、そんな自分も発見されちゃえばいいんじゃないだろうか。

萩家の三姉妹

2005年11月18日 00時23分39秒 | Weblog
見ました。
まだ明日明後日と公演がある舞台なのでネタバレはしないように書き込みます。

姉はさびしがりな性格ですから、
とりあえず人とはしゃべっていたいのでしょう。
んで、今日はシアホリメンバー4人で観劇をしに行ったわけですからもう姉はテンション上がってたんでしょうね、芝居見ながらとかあれこれ皆でしゃべくることを望んでいたわけです。正直ね。ホント。
でも、違ってたみたい。
姉がしゃべくるほど皆はしゃべくらなかった。
今回の芝居に関して姉はすごく思うところがたくさんあった。
それは自分で言うのもなんだが、いいお客だと思う。
それをしゃべって共感してくれるなり、反論してくれるなり、
姉はなんだかそういう熱いことを望んでいたのだ。たぶん。やはり。
でも今回は違った。
う~ん、スルーされた?
いや、すっと感想出てこないのはわかる。
よかった、と思ったという感想も否定しない。
それで?のとこをもっとつっこんで聞きたかった。
ちょっと肩透かしだった。
あ、これ芝居のことじゃないですからね、メンバーの反応のことですから。
ダメ出ししたいのじゃないのだけれど、
おい、みんなぁ!もっと乗ってこいよぉ!みたいなしょんぼりした気持ちになりました。いや、勝手に。
姉のテンションがただ単についていけないほどの剣幕だったのかもしれない。そうかもしれないなぁ、と少しは思うのでそこは反省。
熱くなり過ぎも気持ち悪いもんなぁ、やっぱ。
そこんとこをセーブできたら大人だなぁと思うね。
まあ、姉はできないから言うんですが。
でも、興奮するくらいの芝居を語る相手がいると思っていた姉には今日の討議は少し物足りませんでしたよ。
言いたいのはそんだけです。
みなさん、またお話しましょう。
人の意見がないとやっぱり面白くないねぇ、と痛感した一夜でした。

風邪ひいた

2005年11月16日 19時36分55秒 | Weblog
喉が痛く、鼻水だらだら、熱もちょっと。
と、いう完全に風邪の症状が出ております。
しかし、授業の発表を本日に控えておりました姉はハアハア言いながら、学校へ。自分がコレほどまで学校好きだったとは驚きです。
昨日からお世話になった風邪なおしグッズたち。
薬。新ルルエース。効果のほどはわかりませんですが。
ほっとHOTアップル。お湯に溶かしてのむとビタミンが取れる。これはあったまる。
ウイダーinゼリー。栄養補給。
はちみつ黒酢ダイエット。好きなんです。ダイエットとして飲んだことは一度もないですが。
ポカリスエット。水分補給。いつもはアクエリアス派なんですが、今回は本家にご登場願いました。
ルル。滋養内服液。味なんぞわかりませんでした。
みかん。水分がいいですね。昨日働いた竜馬生誕祭でいただきました。風邪なのに何やってるんでしょうね。
テイカロののど飴。以前より愛用させていただいております。アップル味もおいしいですが、マスカット味も美味。
マスク。今時のマスクはすごいね。苦しくないの、してても!
お茶。水分ですね。
体温計。2、3回測りました。
ティッシュ。寝ていても鼻水が自然に流れ落ちるので、常に枕元に置きました。あと咳の拍子に痰が出るんですよねぇ。辛いです。
テレビ。外界との接触。
高知でも昨日の夜から大分冷え込みが厳しくなってきたようですが、熱のせいでしょうか、姉はあまり寒さを感じません。いや、いいことじゃないんですが。
風邪のときの定番、卵酒は一度飲んでおいしくなかったので今回は飲みません。
ホットコーラなんて治癒もあるみたいですが、……、もっと病状が悪化したら飲むかもしれません。
そんなわけで完治までの間は、髪も洗わず汚いまま寝て過ごす予定です。

定演終わり!

2005年11月13日 12時23分11秒 | Weblog
どうも~、筝曲部OGの姉で~す。
はい、というわけでですね、今年もかわいいかわいい後輩たちの定期演奏会が無事終了いたしました。
皆、袴姿で琴をチントンシャンと弾いておりました。
艶やかでした。合唱部さんとのコラボのアイディアもなかなかようございました。
もう、エンターテイメントじゃなくてもいいじゃない!
楽しけりゃいいじゃない!
そんな学生らしい雰囲気に包まれておりました。
姉はそれはそれでアリだと彼女たちを見ていて思いましたよ。
だって自分のことで手一杯じゃない、
それを見せるとか見られるとかの次元の話に無理から曲げて判断するのはおかしいのであります。
いいの!
自分たちによる自分たちのための思い出作りなんですもの。
素人とか玄人とかの次元じゃないんです。もともとそんな考えなんてないんだから。
でももちろん彼女たちは一生懸命でしたよ。
いつもはシャイなところが多い彼女たちでも袴を着て琴を前にするとぐっと顔つきが変わります。一曲弾き終わって退場した後はすぐ「失敗したぁ」なんて困った笑顔を見せるんですが。
いいじゃないか!
これが彼女たちの大舞台です。
いいじゃないか!
だってすごく楽しそうでしたよ。
彼女たちの達成感と姉たちの達成感は、その意味では同じ価値だと思うわけですよ、皆さん、イエー。

その合唱部さんに同郷を見つけたり。
彼女は作手村出身。
姉の小学校で5年になったら行くキャンプ場を保有する村(今は統合されてるらしい)である。
打ち上げの席でそれを知り、硬い握手と熱い友情。
まさか高知の地で小学校名出してわかってくれる人がいるなんて。
ああ、根拠がないけどうれしい。
いや、根拠はある。
やっぱり自分のことを誰かがわかってくれるってのは、
すごくすごくうれしいことなのだなぁ。
そういうことなんですよ、きっと。
姉の出身小学校の名前を知ってる、ってことは姉の何パーセントかを彼女は一瞬にしてわかったわけで。それって怖い場合もあるけど、今回はうれしかった。
そういうことなんだなぁ。
わかってもらいたいんだなぁ。
んで、やっぱり認めてもらいたいんだなぁ。
こんな開けっぴろげの打ち上げでした。楽しかった!

トキトキ、トッキントッキン、という意味が通じないことが最近わかりました。
ショックを隠しきれません。
用例としては「うわ、この鉛筆の先トキトキで危ない!」とか、
「針の先はトッキントッキンだから気をつけなさい」とかです。
大体ニュアンスはわかってもらえたと思いますが、モノが鋭角である例えに使います。
昨日、トキトキと言って隣にいた女の子がきょとんとしていたのにさらにきょとんとしてしまい、ああ、言葉は思いにいつも足りないなぁと鴻上尚史風に思ってしまいました。バックにスタンド・バイ・ミーをかけながら。