に行く。
私の魂胆は、昼間簡単な事務作業をして夜には演劇の稽古ができる環境が理想だった。
つまり、頭も体もあまり疲労せず、
ある程度の早い時間に就業できて、
その余力で演劇活動ができれば最高だな、と。
だって最初だもの。それくらいの理想持ったっていいじゃない、と。
思っていたわけです。
んで、まだまだ所属劇団も出演公演も決まっていないのではありますが、
それよりも先にやっぱり食いぶちの確保が先決であると思い、
上記の条件になるべく見合ったバイトをバイト情報誌で探す。
すると、
あった。
やっぱり人の数が違うとバイトの種類も豊富です。
キーボードでひたすら打ち込む事務をするバイトがあった。
しかも、神経を使いそうな電話応対もしなくていい。
住んでるとこからも近いし、誰とも喋ることなく、ストレスもたまらず、しかもノルマ制じゃない。
しかも私、知ってる人には信じてもらえないでしょうが、実はこういう単純作業、あってると自分で思ってるんですよ。
ああ、これ!これ!と即電話をかけて、面接の日を教えてもらう。
んで、今日がその面接の日です。
バイトの面接なんだから、スーツなんて着ませんが、あんまりラフじゃない格好は選びました(古着屋で売ってる柄シャツはやめたという意味)。
そして、そういばバイトの採用面接なんて、初めてだわ、なんて思いながらうきうきして会場へ。
そこにはバッチリスーツを着込んだ男女が10人ほど待っていました。
こえぇ。
え、これただのバイト選考会でしょ?とひるみましたが、
面接官の女の人が人当たりがよさそうだったので、
ああ、これでいいんだとなんとなく思って面接の順番を待つことに。
何を聞かれたっけなぁ。
まあ、このバイトになんでつきたいかとか、
私がなんで高知から東京に来たかとかだったような気がします。
ほとんどありもしないことをでっち上げたような気がします。
「昔から人から几帳面な性格と言われていたので」とか
「彼が東京にいて、それで今度結婚を考えてまして」とか。
ああ、そんな感じで答えました。ホントです。
それでも、うん、私は雇ってもらいたかったわけです。
バイトの能力に関してははっきりと「ブラインドタッチはできません」と言いましたし、
「おっちょこちょいなとことがあるので凡ミスをするかもしれません」と言って笑いもとりました。
理由とか家庭環境とかよりも、「こいつは果たして私の質問を的確に受け取って的確な答えを返せるのか」ということを面接官は一番見ると思うのです。
だって、コミュニケーション取れないヤツとは誰だって仕事したくないもん。
面接は緊張はするけど、でも、多分見られるのはそれだけのことなのだと思うのです。
んで、帰りにサミット(スーパー)によって晩御飯を買いました。
私の魂胆は、昼間簡単な事務作業をして夜には演劇の稽古ができる環境が理想だった。
つまり、頭も体もあまり疲労せず、
ある程度の早い時間に就業できて、
その余力で演劇活動ができれば最高だな、と。
だって最初だもの。それくらいの理想持ったっていいじゃない、と。
思っていたわけです。
んで、まだまだ所属劇団も出演公演も決まっていないのではありますが、
それよりも先にやっぱり食いぶちの確保が先決であると思い、
上記の条件になるべく見合ったバイトをバイト情報誌で探す。
すると、
あった。
やっぱり人の数が違うとバイトの種類も豊富です。
キーボードでひたすら打ち込む事務をするバイトがあった。
しかも、神経を使いそうな電話応対もしなくていい。
住んでるとこからも近いし、誰とも喋ることなく、ストレスもたまらず、しかもノルマ制じゃない。
しかも私、知ってる人には信じてもらえないでしょうが、実はこういう単純作業、あってると自分で思ってるんですよ。
ああ、これ!これ!と即電話をかけて、面接の日を教えてもらう。
んで、今日がその面接の日です。
バイトの面接なんだから、スーツなんて着ませんが、あんまりラフじゃない格好は選びました(古着屋で売ってる柄シャツはやめたという意味)。
そして、そういばバイトの採用面接なんて、初めてだわ、なんて思いながらうきうきして会場へ。
そこにはバッチリスーツを着込んだ男女が10人ほど待っていました。
こえぇ。
え、これただのバイト選考会でしょ?とひるみましたが、
面接官の女の人が人当たりがよさそうだったので、
ああ、これでいいんだとなんとなく思って面接の順番を待つことに。
何を聞かれたっけなぁ。
まあ、このバイトになんでつきたいかとか、
私がなんで高知から東京に来たかとかだったような気がします。
ほとんどありもしないことをでっち上げたような気がします。
「昔から人から几帳面な性格と言われていたので」とか
「彼が東京にいて、それで今度結婚を考えてまして」とか。
ああ、そんな感じで答えました。ホントです。
それでも、うん、私は雇ってもらいたかったわけです。
バイトの能力に関してははっきりと「ブラインドタッチはできません」と言いましたし、
「おっちょこちょいなとことがあるので凡ミスをするかもしれません」と言って笑いもとりました。
理由とか家庭環境とかよりも、「こいつは果たして私の質問を的確に受け取って的確な答えを返せるのか」ということを面接官は一番見ると思うのです。
だって、コミュニケーション取れないヤツとは誰だって仕事したくないもん。
面接は緊張はするけど、でも、多分見られるのはそれだけのことなのだと思うのです。
んで、帰りにサミット(スーパー)によって晩御飯を買いました。