水彩画家のマリさんのイラストをタグに使った
Mari*kana2 のコラボバケツシリーズ です
今回は紫星人の私的に「とっておきの絵柄」を使っています
紅茶にラベンダー タイトルは Afternoon Tea
いいでしょ~?
これは上物(じょうもの)でっせぇ~←カーネーションの糸子風に!
合わせた布もラベンダー色
ほんわりした感じになっています
同じ絵柄のミニタグで小さなバケツも!
小さいけれどお揃いですよ
大きい方のバケツができるまで温存していたミニバケもあります
ラベンダー色が入ったストライプと合わせて!
従姉妹のツーショット
※ 「いとこ」と入力すると「糸子」になる私のパソコン(笑)
カーネーションの時代
先日偶然テレビで見た番組
歴史秘話ヒストリア「”カワイイ”に恋して~中原淳一と"カーネーション"の時代」→★
普段は「ながら族」の私が、この番組は珍しく集中して見てしまいました
過去に何回か書いたことがありますが
私の母は私なんて足元にも及ばないくらいのハンドメイダーで
興味を持ったことはとことん追求するタイプ
その母が「尊敬する人も、ライバルも、中原淳一さんだけ」と申していました
そんな母から「これはあんたが持っておいた方がいい」と
押しつけられるように渡された画集があります
中原淳一画集
「何で私が…」と思いながらもとりあえず保管していました
母は1933年生まれ
糸子よりはずいぶん若いけれど、しっかりカーネーション世代です
その当時に熱狂して読んでいた本が
「それいゆ」だったそうです
本は捨てられなかったので全部友達に預けたそうですが
それから50年以上も経っているので
もう所有権も何もないですね(笑)
当時、中原淳一さんの書いた記事は
少女たちを熱狂させたそうです
髪の結い方が図解されていたり
ちょっとしたハンドメイドも興味を引きそう
昭和ならではのアイデアですね
こういう時代に手作りに熱中していた母は
ネットで色々な資材が買えてしまう現代にはない楽しみ方で
あれこれ作っていたんだろうなぁと思いました
母の作品の過去記事・・・ 人形 絵画 編み物 刺繍