蚊に刺されながら山へめん竹(雌竹・矢竹)を取りに行ってきた。今年生えた新竹は伐り易いが水分の含有率が高く萎んでくるので2年、3年ものを刈るんですがこれが又固い。傷のある右手人差し指にダメージが加わるがそんなこと言っておられんん!切り取った竹を節毎に切断し、切り口を滑らかにしたら、節の出っ張りを削り取って竹の準備は完了と言いたいが
越年の竹は表面がカイガラムシの煤で真っ黒になっている。これを落とすのが厄介だがやっつけないと見栄えが悪い。
7カ村の紙手紙
ここまではそんなに難しくはないけど、これからが大変。竹の長さ・太さに合わせて紙を裁断していく、(40mm~180mm)(大人が持つ本番用は300mm)
竹に取り付けるための穴を竹と紙にあけ、紙に紐を通す(最近はどこの村も紐を使わずインシュロックを利用している)。
竹に差し込む、
これを開くとミニ紙手の出来上がり(竹長16㌢、全長21㌢)
これまで40年近く,娘・甥・姪そしてその子供たちにに作ってきたミニ紙手だが、今年は孫の理央につくってやれる!この嬉しさは格別のものですね!
らん丸の池より
朝から雨模様だったのでお休み。というより来週明けまで祭りモードに入っているので最小限の水替え位でらんちゅうはお休みモードになると思う。
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