匠 弥太郎師匠から預かっている2歳魚の一腹
少食ですぐにお腹を壊してしまうので成長が遅いのですが
最近になってやっとみられるような顔になってきました
上は少し生意気な顔の仔達
下はややふっくらとした優しそうな仔
展らん会まで後1っカ月余り
どこまで成長してくれるかなあ?
とはいうものの
この仔達はらん丸の池のYR筋の魚ではない
このまま育てるのは良いんやけど
家にとっては
お邪魔虫のような存在で必要ないしな~~
展らん会で賞をもらって箔をつけて
来年の分配用にと匠 弥太郎師匠に進言するかな?
それにしても
えらいものを背負い込んでしもたなあ
3池250尾の色選別
先に割り水を作ってその中に沈め
洗面器の中の濃い水が
割り水になじんで少し水の色がすんでから
選りを掛けていきます
最初の池の写真をとるのを忘れ
2池の写真しかありません
失敗!
当初は感じの良い褪色で始まったと思っていたが、
途中からどの仔も鼻先の赤が飛び出して、
見た目白勝ちが多く眼に映るようになってきて
今年も期待薄か?と腹はくくっていたのだが
案の定、
綺麗な模様はほとんどが
鼻先の赤が飛んでしまって使い物にならん!
あ~あ~
今年も不作のシーズン
退けられた魚たち
勿体ないなあ!
これまで綺麗な色の出るている仲間の池に
或る共通点を見つけ
少しでも近づけないかと
環境改善を図って見たが
自然の力には勝てませんでした!
我なりに名案やと思ったんやけどなあ!
飼育は各人各様の方法が有るようだが
色変りだけは
思い通りにはなりませんね!~~
この「らんちゅうの木彫」(22cm)は宇田川師匠から頂いたものです。
作者は東京の木彫銘匠 石黒氏による 30年ほど前の作です。
関東の各会のトロフィー・トップや楯の彫り物もほとんど石黒氏の作で
日本らんちゅう愛好会の楯も
寺崎会長の依頼で石黒氏が元型を彫刻されたものです。
この宇田川師匠に贈られた木彫は
石黒氏がよく宇田川師匠宅に訪問されていた頃にお持ちになって来られました。
宇田川師匠宅の転居の際、
大切に飾っておけるようにと私に渡して下さいました。
“美峰の掬手”さんのブログより原文引用
この由緒ある素晴らしいらんちゅうの木像を、
美峰師より
日本宇田川らんちゅう愛好会に
寄贈していただきました。
この作品が作られた頃は
このようならんちゅうが垂涎の的だったのでしょうね
今の宇田川らんちゅうは
背は同じくしても
頭はもう少し威張っているかも!
宇田川先生から
我々の手元に届いたこの木彫
宇田川らんちゅう愛好会で
大切に
預からせていただきます
塩分濃度計の手ごろのものは無いかとぐぐっていたら
おもちゃのような測定器が見つかり
駄目元で早速購入してみました
測定時間が少々長いのがちょいと難点ですが
測定値は0.00%(100分台)迄計測ができ
スマホの画面に表示されます
設定が悪いのか水温が華氏で表示される
残念!
当歳魚の色変わりもほぼ終わったようだ
盆休みに
水替えを兼ねて、
鼻白・素赤の選別をしました。
80Lプラ舟×10面に50尾入れて飼育中の当歳魚を
35尾に減らしました。
選別中けっこうイケ面な子がいました。
この時期の撮影はとても危険
はっ早く
池に戻さないと
色が飛んでしまう❗️
この面更紗
10月1日の展覧会まで
、
色が飛ばないで!!!
5039
新聞社の取材があって
カメラマンが撮影している横で
ちょこっと盗み撮り?
このこは4歳魚です
五歳魚で~~す
撮影が終わった後できちんと写真を撮ろうと思っていたのですが
最近痴呆が進んできたのか?
撮影を忘れて
池に放してしまった
あ~~あ~~
今度撮影するまで
活きているやろかなあ!??